【スポーツ用品】開発期間はなんと6年! “ゼッケン”の最新事情 (R25.jp)[08/07/28]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
オリンピックを目前に、注目を集めたスピード社の競泳用水着。実は最近、その陰で
彗星のごとく現れたスポーツ用品がある。
それが、北海道のタイム計測専門会社アイサムが開発した「ディンプルナンバーカード」
なるゼッケンだ。石黒裕社長、どんなものなんですか?
「ランナー向けの、通気性が最後まで持続するナンバーカード(ゼッケン)です。
表面に穴を開け、凸凹をつけるディンプル加工を施したため、ウエアとゼッケンが
点で接し、穴から入った空気が凸凹を通って抜けます」
そもそも、一般的なゼッケンにはビニール繊維を素材とした「不織布」の一種が
使われている。しかし、不織布は雨に強く印刷しやすい一方で、通気性が時間とともに
減ってしまうのだ。走っているうちに、汗ばんだウエアとゼッケンが密着し、胸部の
皮膚呼吸を妨げてしまうのである。そこでアイサムでは、2002年ごろから通気性の
いいゼッケンの開発を始めたという。
「穴を開けるのは簡単だったのですが、ディンプル加工が大変で…。汗を含んでも凹凸面が
元に戻らないように実験を続け、鉄を加工する機械で布に4トンの圧力をかけてやっと
成功しました。6年もかかってしまいましたがね、ハハハ」(同)
いやはや、笑いごとじゃないッス。熱いッス(感涙)。開発のきっかけはいったい…?
「ウエアに比べて、ゼッケンはずっと進化していなかったんです。通気性のいいウエアも、
ゼッケンのせいで台無しになっていた。長距離ランナーがゴールで倒れるのをテレビで
見ていて、体力消耗の少ないゼッケンを開発したい…、選手のタイムアップにも
つながるし! と考えたんです」(同)
現在、特許申請中の「ディンプルナンバーカード」は、まだまだ進化中。11月までには
第2弾をリリース予定だ。
最終的には、マラソン以外のスポースポーツでも使われるようにしたいそう。
…で社長、スポーツ経験は?「まったくないんですよ。だから、逆に憧れが強くてねぇ」。
…何たる情熱! いやマジで、恐れ入りました。
ソースは
http://news.ameba.jp/r25/2008/07/16159.html
日本のエンジニア
ここに健在だな。
でもコストはどうなんだろう。
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:04:12 ID:2+IaMRnZ
ヒトの皮膚呼吸は迷信
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:10:30 ID:epQl74MQ
でもこれって選手側が選べるもんじゃないから
大会主催者が採用しないといけないんだよね。
コストは?
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:11:16 ID:CbyEUJDk
ゼッケンの面積が小さい数字の選手は有利なわけか
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:16:11 ID:thqCa07u
魚の鱗って、体が逆行するのを防いでるんじゃないかな 次は鱗水着?
滑りは抵抗軽減
皮膚呼吸なんて信じてる奴まだいるのか。
ヒト含めた哺乳類は皮膚呼吸なんてしない。するのはミミズ
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:26:08 ID:qcTVPsfE
皮膚呼吸なんて粘膜ぐらいでしかやってない
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:36:45 ID:qcTVPsfE
皮膚呼吸じゃなくて、汗の蒸発を妨げない効果をいうべきだろうね
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:42:19 ID:v5A1cKwL
この手の記事は眉唾で読むことにしてる。
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 14:48:04 ID:v5A1cKwL
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 15:06:43 ID:zfwA3IrD
金粉ショー
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 15:22:44 ID:WSg3QLbV
この生地で布団とかシーツとかタオルケットとか造ってほしい。
下着もいいかも。
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/28(月) 18:25:17 ID:LQeN6Xkr
う〜ん、まさにすき間産業
15 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/30(水) 15:00:09 ID:ObQk8ez1
物凄いコストが掛かりそうだな
スク水にゼッケンつける派