【金融】JFRカード、クレジットカードの不正利用件数を半減　看破の鍵は「電話番号の使用年数」 ［08/07/25］

JFRカード（大阪市、大丸と松坂屋が経営統合して誕生したJ.フロントリテイリングの
カード事業会社）が、この3年間でクレジットカードの不正使用被害を半減させることに
成功している。

J.フロントリテイリングとして大丸と松坂屋と統合する以前から旧・大丸クレジットサービス
では不正防止に取り組んできた。2005年に三井住友カードと提携してVISAなどの
国際ブランドを付与したことが不正防止に本腰を入れたきっかけという。
この時期から1件あたりの不正使用による被害金額が増加していた。

今回の取り組みで力を入れたのが、クレジットカードの新規申し込みを受け付ける際の
審査業務の強化。不正利用の割合が高いのは、郵送で申し込まれたケースだという。
JFRカードの吉原誠管理統括部長は「売り場で即時発行する場合には本人確認のための書類は
原本を提示してもらえるが、郵送申し込みはコピーで良いため、偽造されているケースが
多い。精巧な偽造書類も少なく判断が難しくなっている」と話す。

特に判断が難しいのが、「スーパーホワイト」と呼ばれるクレジットカードを1枚も
発行したことがない申し込み客だ。
スーパーホワイトの審査では、シー・アイ・シー（東京都新宿区）などの信用情報機関で
他社カードの利用状況を照会するといった手段が使えない。「優良顧客になり得るケースもある
一方で、なりすましの危険性も高い」（吉原管理統括部長）。従来は、勤務先や居住年数
といった自己申告の情報で判断せざるを得なかった。

そこでJFRカードでは、申込者が記入した電話番号をもう1段掘り下げて調べることにした。
固定電話や携帯電話番号の使用状況を調べ、電話番号が利用中なのか欠番しているのかなどの
使用状況と、自己申告の居住年数を突き合わせることにしたのだ。「居住年数を5年と記入
していても、電話番号の使用状況が2年しかない」といったミスマッチがある場合は、
不正の可能性が高いと判断する。
電話番号の使用状況は、情報サービス会社であるクローバー・ネットワーク・コム
（東京・渋谷区）の「ドックベル」を採用。ドックベルは電話番号が利用中かどうか
毎月更新して7年以上データベースに蓄積しているサービスだ。

具体的には、まず居住地と引き落とし口座のある金融機関の所在地が離れているといった
基本的な審査方法で怪しいとにらんだ申込者について、ドックベルに照会して電話番号なども
調べてから、入会を断ったり、利用限度額を最小限にとどめるなどの措置を講じている。
JFRカードでは毎月1万件の新規申し込みがあるが、ドックベルに照会して手作業で詳細に
審査するケースは約1割あるという。

2008年3月からは松坂屋のクレジットカードにも同様の審査基準を導入した。
松坂屋で発行しているカードは、2010年2月までに新カードへの移行をすすめている。
新規入会のほか、同カードから切り替える顧客に対しても大丸同様の審査基準で審査すること
で不正利用や延滞などによる被害を抑えたい考えだ。

ソースは
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20080724/311384/
依頼を受けてたてました。

＞ドックベルは電話番号が利用中かどうか
＞毎月更新して7年以上データベースに蓄積しているサービスだ。

だから固定電話に変な自動切断のがかかってくるのか。
非通知なら排除できるけど、非通知じゃない自動切断がたまにあって迷惑なんだよな。

それより、サインなしで使える箇所を無くせば？

クローバー・ネットワーク・コムって天下り受け皿企業か？

>>居住年数を5年と記入していても、電話番号の使用状況が2年しかない

最初は携帯１本で行こうとしたけど、２本あったほうが便利だから
入居３年後に固定をつけた俺は一体・・・

携帯は同一番号でもう10年は使ってるから、すごいミスマッチ客だな。

・信用情報機関で他社カードの利用状況を照会
・固定電話や携帯電話番号の使用状況を調べ

こんなのアウトじゃねぇの？

>>6
ブラックなんですね、わかります

俺、同じ電話局管内で何度も引っ越してるから、番号一緒だけと居住年数が違うよ。

非通知で1回だけ鳴って切れる電話はこれが原因なのか。
電話番号の利用状況の調査って怪しいな。

どうせ全ての番号に、非通知ワンギリして調査してそれをデータベース化しているんだろうな、
この糞調査会社は。

情報漏れによる迷惑電話が多くて、途中で番号を変えた場合はどうなるんだよ？

>>9>>10
すごい必死なのはわかるが、
なぜ着信拒否という機能を使わないんだ？

＞具体的には、まず居住地と引き落とし口座のある金融機関の所在地が離れているといった
＞基本的な審査方法で怪しいとにらんだ申込者について

前に住んでいた所の銀行口座を使い続けているだけだが。

居住地と口座の位置なんて全然違うぞ。
いまだに学生時代に作った遠くの支店口座だ。銀行自体には住所変更届出してるから不自由したことないし。

クレジットヒストリーが無いと人は、利用限度額を5万円を限定すればいいじゃん。
10万→30万→50万→75万→100万→130万って感じで、少しずつ増やしていく。

あ・・・俺、日本のクレジットカード持っていない・・・
俺みたいな奴が、日本に帰ったら悲惨なことになるな。
さっき、書いたばかりだが、>>14は取り消し。

個人の電話番号検索はNTT電話帳に掲載していない加入者も増えており、仮にワン切りで不特定多数にソフトを利用して連続発信を続けると、威力業務妨害等の罪に問われるが。そんな事をやっているのかな。

銀行の支店なんて、引越ししてもそのままだ

つーか、支店なんかよりも口座の保有年数の方が確実。
直前に名義変更してたら怪しいし（飛ばし口座）、犯罪発覚したら閉鎖するだろ。

そんな情報は銀行側が開示せんだろうけど。でもこれビジネスにしたら売れるな。

なるほど、一回だけベルが鳴って切れるのは
こいつの仕業だったのか

>>19
クローバー・ネットワーク・コム
ttp://www.clovernetwork.co.jp/docbell/index.php4
>当社が独自に開発した発信システムDoc Bellを使って、総務省で使用許可されている
>3億5000万件すべての電話番号（固定電話と携帯電話）の使用状況を着信することなく
>調査したものです。

「着信することなく調査した」というのが本当だったら、犯人はこいつらじゃないんだろうけど、
じゃあどうやって調べたんだって疑問は残るな。

昔これに似たシステム使ってたな。
呼び出し前にやり取りする信号を
検知して不通かどうか判断してるとか聞いたが、
正しいか怪しいけど。

>>15
日本の会社に勤めれば、簡単に取れるよ。

駄目なときは、審査の甘そうなカードを気合いで一枚作って
ステップアップしていけばいいんでは

大丸がアホすぎる。

相手方に着信暦を残さずに電話の状況を調べるシステムは普通に使われている。
金融系のシステムとしては一般的なもの。

とりあえずドッグベルの発信番号教えてくれ

>>11
ドコモはネットワーク側から拒否できるが、SBはネットワーク側からの拒否が出来ない

つまり携帯の機能についてる拒否しか出来ないから履歴だけは残っちゃう


こういう事だと思う

ISDNのDチャネル使うんだっけ

>>26
ザイニチ携帯は不便なんだなｗ

>電話番号の使用状況は、情報サービス会社であるクローバー・ネットワーク・コム
>（東京・渋谷区）の「ドックベル」を採用。ドックベルは電話番号が利用中かどうか
>毎月更新して7年以上データベースに蓄積しているサービスだ。

毎週のようにワン切りあって頭にくるんだが、この手の業者の仕業？

不正使用半減させても使う人が減れば売り上げも半減するのでは？

>21
輻輳音とかっていうんだっけ？
ドラマのネタにもなってたかも。