【海外】EU、録音物の著作権保護を50年から95年に延長[08/07/18]
1 :
ムーンマーガレットφ ★:
欧州連合(EU)の欧州委員会は7月16日、音楽録音物に対する著作権保護の期間を95年に延長する案を採用した。
これまで、録音物に対する著作権保護期間は録音から50年間とされていた。期間延長がなければ、例
えばミュージシャンが70代になったときに、20代のときに録音した作品の著作権保護が切れて著作権料を得られなくなる。
クリフ・リチャードやポール・マッカートニーなどの初期のヒット曲は著作権消滅が近づいていたが、今回の決定で
保護期間が延びることになる。国際レコード連盟(IFPI)は、欧州委員会の決定により、欧州の録音物の
著作権保護期間が米国と同じ95年間になったことに喜んでいるとコメントしている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/17/news052.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 06:57:24 ID:EG0fWgBi
いっその事永久にしたら!
バッカみたい!
かつて誰もが使えた共用の土地にとつぜん柵を作り、ここは私有地だからお前達使ってはいけないと。
今はまさに、本来人類皆の財産であったはずのものを一部の人間が私有しようとする知財エンクロージャーの時代だ。
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:09:32 ID:NEdBWqCv
まあ、5年から9年半になったようなものかな
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:15:19 ID:gGOjXHE8
>>3 誰もが使えた共用の土地とか、人類皆の財産の話じゃなくて、「創作物」の話だよ。
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:25:02 ID:moZOOHgK
ほんとうに才能あるやつなら50年立つ前に次の名作
生み出すだろJK
どうかんがえても中間搾取側が永久機関的搾取するための悪法じゃね?
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:27:17 ID:JQiMI4f8
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:27:51 ID:zqDXVT7i
ミッキーマウス法か
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:30:50 ID:gicUnkD2
>7
ウイルスばら撒くな。糞!
だな。
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:42:25 ID:xHqWN9+e
クラ的には
カラヤンとかベームとかの壮年期の録音がフリーになると
れこーど会社がくいっぱぐれるということですか
著作権は死ぬまで保護すれば充分だろ?
まあ、過去の優秀作品の流通を阻害しておかないと
現在のクリエータの作品が売れなくなってしまうからな。
人類の共有財産がまた利権者の手に奪われるのですね。
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:53:15 ID:ruqeH9nf
この改正は死ぬまでを保護しようとするものみたいだが…。
15 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:54:45 ID:5k5oOvMZ
いっそ、ピタゴラスにも著作料払えよ、アルキメデスにもか
よーし俺も自分の屁を録音して95年間保護するぞーッ
死後からでなく録音からってのがポイント。
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:03:56 ID:w39PcdEi
生きてる間+死後10年で十分だろ
守銭奴
20 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:12:36 ID:w39PcdEi
いや、持てよ
その人物の死を基準にしてしまうと、利権がらみで著作権者の命が危なくなるな
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:13:32 ID:Rl1tfLem
50年でも十分長いが、95年は長過ぎる。
やっぱり、著作者側に寄生してる連中のために
期間を延ばしたとしか言えない。
JASRACみたいな組織に、さらに金が回るということだ。
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:16:12 ID:WQfsyVp+
これは死後95年?それとも発表から95年?
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:18:43 ID:w39PcdEi
宇多田のFirst loveが、奴が65歳になった時に著作権切れといのもなんだかね
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:19:43 ID:OVM+qZHH
>>21 JASRACは中継ポイントにすぎん
裏にさらに大きい国際的組織がいる
25 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:26:24 ID:NiWBC/uo
まあでも、これで欧州からは、当分創造的な作品は生まれて来ないことは分
かったので(創造的だという”振れ込み”はいっそう狡猾になるだろうが)、日本
はこれと逆のことをすればいいんだな。
っつうか、"欧州は文化的”だなんて誰が言い始めたんだ?フランスなんて文
化”利権”のすくつなだけだろ。フランスが文化を誇るなんて、日本で土建屋が
誰も通らない道路を誇ってるのと同じことじゃん。
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 08:39:33 ID:yDQawqKh
二千年にしちゃえよ。
3和音程度じゃどんなフレーズにしても、
何かの著作物の一部を無断で使ったとか言われたりして。
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 09:05:16 ID:ijliyFZ6
死後じゃなくて録音した時点からのカウントだろ?
本人が生きてるのに自分で録音した音楽の著作権が無くなるってのも変だし、
大ヒットの最中にポックリ死んで遺族には一文なし、レコード会社がぼろ儲けって
のもおかしいから、これは仕方ないんじゃね?
つーか何で書籍や映画と録音物とでカウント方法が違うんだ?
EC→EU→〈〈〈300年近くの時を経て〉〉〉→AEU
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 09:58:23 ID:9v9/ekwt
一度ヒットしたら、二度と努力しなくなりそうな制度になってきたな。
公務員みたい。
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 10:16:30 ID:3bVUrnrn
>>28 書籍は基本1人で作るが、映画はかかわる人数が多い
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 10:18:25 ID:NX5OpbnE
>>3 それで水も空も区切りを付けて一部の人間が勝手に決めている
公共のといいながら利益はその一部の人間たちだけ
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 10:23:48 ID:hJ+pV5sc
どんな分野のどんなものだって、結局のところその分野の先達にいろんなこと
教わった上での、些細な部分でのオリジナルであって、純粋なオリジナル作品
などこの世に存在しないんだから、そんなにも著作権によって作者を保護する
こともなかろう。
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 10:36:30 ID:38WCBcEM
なんで95年?
80年でええやん。
35 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 10:45:46 ID:NX5OpbnE
>>33 だよな〜 だったら聖書に著作権付けるのかて話じゃんw
区切りは必要だよ
どう見ても新しい文化を作り出そうとしているようには見えないよね
こんなガチガチの「文化」なんてありえないだろ
36 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 10:50:54 ID:VykaDwVM
結局永遠に延ばし続ける訳か
アメリカもディズニーが一族繁栄の為に著作権主張し続けるように
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 10:58:51 ID:Z9I0je2v
作曲家、作詞家の著作権は死後50年(日本の場合)だからね。
録音された実演家の場合、録音時からカウントするのだとすると、
作曲家、作詞家とバランスをとった(近づけた)ということかな。
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 11:01:14 ID:St15IN9/
また40年経ったら延長するのかな
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 11:01:55 ID:EKCJATyl
日本も同じにしないと日本だけ損するぞ
>>41 EUに輸出するほどの音楽コンテンツなんて、日本にごくわずかしかないだろ。
43 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 12:59:55 ID:Z9I0je2v
著作権は国際的に共通なほうが望ましい。
一時的にはアメリカが優位になるんだろうが、
長期的に日本のコンテンツ産業を育てることにもなるはず。
>>36 もう永遠に延ばし続ける気なら商標と同じで更新制でいいんじゃね?
価値の高低に係わらず一律の存続期間なんて大した価値のない物まで
使用制限されて鬱陶しいだけだし、金儲けしたい著作物だけ延ばしてくれって感じ。
ただ、更新料収めるような制度にするにしても、今の文化庁関係団体には収めたくねぇ…。
46 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 14:37:47 ID:wueVKcWN
>ミュージシャンが70代になったときに、20代のときに録音した作品の著作権保護が切れて著作権料を得られなくなる。
軍人恩給かよ・・・
真面目な話、最近の洋楽は不作が続いてないか。特にヨーロッパ系
48 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 16:03:16 ID:9eRT80KK
ばかばかしい。3歳で録音したヤツが100歳になったときにまた延長とか
言い出すんだろ。
こんなの録音してから50年、または本人が死ぬまでの長い方、にしとけば
いいじゃん。
20代のときの著作権が、80歳になって切れて、
一般人と比べると何か特筆すべき問題はあるのか。
すまん、日本の著作権は一発当てた奴と流通を仕切る
組織の利権を保護しようという趣旨をもっていた。
著作隣接権なんて後から後から法律が作られているし。
日本で言う著作隣接権が設定された著作物は、
あまり長い権利期間は要らないんではないかなあ。
ヨーロッパは日米と違い商業利権の法律は通りにくいと思っていたのに。
日本の著作権はわざと著作隣接権と狭義の著作権を混同させて、
本来ここまでの手厚い保護に値しない隣接権者に巨大な権利を付与してる最低最悪の山賊保護法だから。
>>37 逆に作詞家・作曲家の著作権を公表後100年とかにした方がいいと思う。
なんでこの電子化の時代、素人でもできる録音行為ごときを100年も保護をするかね。
一方、特許なんかどんな難病の治療薬でも最大25年。
もう人類、滅びちゃえばいいんじゃね?
アホの集団だわ。
54 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 19:52:54 ID:0E6kOXS/
60年代の英国音楽の名盤・名曲は、今みたいな各楽器分業制じゃなくて、バンド全員で一発録りも多い。
それこそ、その時のスタジオ内の熱気も伝わって来るような。
素人でもできる録音行為ごときなんかじゃないよ。
とマジレスしてみるテスト。
とまれ、ビートルズ始め、ストーンズ、フー、ホリーズみたいにそろそろデビュー50年を迎えるバンドの録音が保護されるのは良いこと。
だって原盤やらマスターテープがそれだけ大事にされるってことだしさ。
55 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 19:58:52 ID:4SjVE7Be
50年経ったら著作権が国へ移ると、利用料でいつか無税国家に……
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 20:11:29 ID:kTSYUzeD
これって演奏者事態はどう考えてるのよ?
金欲しい、ゼニゲバ連中だけが騒いでいるんじゃないの?
ハリウッドの過去名作が安くで変えるけど、ああいった試みもしやすくなるわけじゃん?
無論、リミックスもさ
保護しかないモノて廃れるよ、権利を守る事は大切だけどさ、そこら辺り当事者の意見が聞けないよね
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 21:50:30 ID:qYwD0y5/
>>54 ホリーズの名前が出てくるところが渋い。
自分は「バス・ストップ」を作ったグレアム・グールドマンと10ccが好き。
59 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 12:17:16 ID:4+a+ds9O
作曲とか作詞は著作物というにふさわしい物があるけど、
ミュージシャンの演奏や歌は、どうなんだろうね。
録音されれば、物があることにはなるけど。
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 12:23:05 ID:7gfOerHL
ビートルズはいいけどストーンズは糞録音だから保護する必要なし。
ブラウンシュガーあたりまで糞録音。
なんで媒体に著作権が設定されるんだ?
作品そのものに対する権利だろ?
紙に印刷されようがテキストファイルだろうが
保護の対象は作品そのものだろう?
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 14:06:28 ID:4+a+ds9O
どんなにいい曲があっても、上手く演奏されなきゃ音楽にならないな。
でも、演奏は1回演奏するごとにその報酬を得るっていうことでも
いいような気がする。
>>62 既にそうなっています。
上手下手に関係なく演奏する場合はJASRACに上納金を払う必要があります。
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 19:44:08 ID:Z9SL9xh2
これが、通っちゃったってこと。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/15/news036.html 欧州委員、ミュージシャンの著作権保護延長を提案
演奏者への著作権保護期間を50年から95年に延長し、レーベルがセッションミュージシャン
のための基金を設けることを提案している。
同氏は保護期間延長でアーティストが恩恵を受けられるよう、レーベルがセッションミュージ
シャンのための基金を設け、延長された保護期間のロイヤルティー収入の20%以上をミュー
ジシャンに分配するために確保することを提案している。
セッションミュージシャンにいくのは20%で、残りの80%はレーベルや闇の手に渡る。
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 19:58:48 ID:4+a+ds9O
0%だったのが20%になったんだったら、ミュージシャンにはいい話じゃん。
66 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:19:26 ID:l/F+E7El
なら、徴収額を1/5にすべき。
徴収額の80%が利権って、ひどすぎ。
いくら伸ばしてもいいけど、遡及適用は憲法違反じゃねーの
氏ね、出銭に甲虫
特許の期限は20年だから著作権も20年でいいやん。
EU終わったなw
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:43:21 ID:kXg4Sl1+
80%のかなりの部分は作曲家と作詞家にいくんだろ。多分。
特許はその技術を利用して、さらに高度な技術を積み上げていく
ところに意義がある。
アートの世界はそういう積み上げはないし、マネして作っても、
ちょっと違えばオリジナリティがある。
いいアーティストになるためには一生涯をかけて精進しなきゃならない
面もある。
存続期間は特許と著作権では違っていいと思うよ。
>>70 そうだな。特許権より著作権は明らかに短くすべきだよな。
72 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 20:52:29 ID:0zlM9QNN
>>70 >80%のかなりの部分は作曲家と作詞家にいくんだろ。多分。
>>64のリンク先、「主演アーティストは、前払いのギャラの分が差し引かれることなく、延
長期間の間すべてのロイヤルティーを受け取るという。」ってことで、作曲家や作詞家に
いく分は、もともと一銭もない。
>特許はその技術を利用して、さらに高度な技術を積み上げていく
>ところに意義がある。
>アートの世界はそういう積み上げはないし、
二次創作を全否定か。さすが、文化破壊庁。
>いいアーティストになるためには一生涯をかけて精進しなきゃならない
>面もある。
いい漫画家になるにもだろ。
一方、いいうどん屋やそば屋や発明家になるには一生涯をかけて精進しなくてもいい
んだよな。www
>存続期間は特許と著作権では違っていいと思うよ。
じゃ、著作権は、著作後5年でいいや。
、
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 22:41:21 ID:WmIdIlM2
日本も、「ゴジラ」と「七人の侍」公開から50周年の直前に急きょ、
映画の著作権を公開後50年から70年に延長したりした。
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 23:34:15 ID:kXg4Sl1+
>>72 ロイヤルティーの話は64を読んでみても、どういうものか
よく分からない。
少なくとも作曲家、作詞家にはもともと著作権があるし、
レコード製作者にも複製権等があるはず。
>二次創作を全否定か
二次創作って、どんなものなのかな?
他人の歌をカバーするって場合はあるが、
著作権の範囲内で、処理できてるんじゃないか。
>いいうどん屋やそば屋や発明家
うどん屋やそば屋はうどん・そばを売り続けている限り、
その対価を得ているだろ。
発明については、大抵の発明は企業がやっている。
どうしてそんなに著作権を目の敵にするのか分からない。
発表後50年で十分なきがするけどねぇ。
死後規定は廃止で。
特許だってそんなに長くないわけだし。
95年は長すぎる。
>>74なんか見てるとわかるけど、著作権と著作隣接権を意図的に混同してるんだよな。
で、著作隣接権の擁護に隠れ蓑に著作権を使う。これは卑怯。
著作隣接権は20年でも長すぎる。
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 00:00:33 ID:FtW8s66j
>>76 著作隣接権なんてウザイもんだと思う一方、
>>64でEU委員の言ってる「楽曲に生命を吹き込むのは演奏者だ。
ほとんどの人はお気に入りの曲を誰が書いたか知らないが、
演奏者の名前はだいたい分かる」
というのもうなづける。
>>77 優れた歌があれば、歌い手は放っておいても現れるが、
優れた歌そのものは保護をしなくては生まれない。
79 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 00:07:36 ID:rRbtkjDr
メンバー死んでるビートルズはしょうがねぇけどストーンズがライブツアーやるってなったら大騒ぎだったけど
ホリーズって未だに活動しててイギリスで普通に日常的にライブやってんのなw
60年末で解散してたと思ってたら70年代も80年代も90年代も新譜出てて一昨年もアルバム出てたwww
もともと演奏力に定評はあったけどライブが強いバンドはやっぱ生き残れんだな。
まだ解散してないバンドで演奏した本人がまだ活動してんだったら著作権保護してやっていいと思う。
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 00:24:06 ID:FtW8s66j
>>78 歌を作る才能は誰にでも与えられるものではないと同様に
歌を歌う、楽器を演奏する才能も誰にでも与えられるもの
ではないように思うよ。オレは。
それに、1回演奏するだけで、CD100万枚のロイヤリティーに
相当するギャラを払うべきか、千枚程度の才能か、
判断するほうも苦しむと思うが。
>>80 では録音者の権利や出版権についてはいかが?
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 00:33:16 ID:FtW8s66j
>>81 演奏者が著作者に近いものだとすると、
録音者、出版者は、遠いな。
>本人が生きてるのに自分で録音した音楽の著作権が無くなるってのも変だし、
特許権とかはあっさり20年でなくなるんだから別に変じゃないと思うが。
エジソンなんかが何年も苦労した発明が20年なら
ただの録音した権利なんか1週間で十分だ。
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:09:00 ID:Vw44bA+6
永久にしとけよ
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:09:50 ID:F+nUhcfa
権利保護期間を延ばすことが、文化の発展に寄与するのかねえ・・・
>>84 音楽の録音なんて、言語・楽器・蓄音機・電気の発明ををはじめ、
多くの知的財産があって初めてできるのにな。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:19:51 ID:FtW8s66j
延ばした期間にCDも売れなきゃ放送もされない場合には、ロイヤルティが
入るわけでもない。
逆にその期間でも、まだ売れてるビッグヒットなんだから、報われるべき
と考えればいいのじゃないか。
>>88 文化の発展に寄与するのが著作権法の目的であって,
法目的からすると,別に作成者が完全に報われる必要はないよ。
発表後50年(生死問わず)
隣接権は永遠でもいいかなーって思う
30年または作者が死亡するまでのどちらか長い方、でいいと思うんだが
>>86 タダ同然でばら撒かれる名曲がどんどん増えていくことになる
上手い落とし所でこれを回避させる必要はある
ま、ビジネス板じゃこんな話しても無理か
93 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:32:11 ID:FtW8s66j
>>89 作曲家が報われるのと同程度には演奏家も報われていいでしょ。
>>92 最終的に公開されたものは,パブリックドメインに属して,
流通コストだけで流通されるべきだと思うが。
古典の作品や,クラシックの名曲などだってそうだし。
流通して初めて文化といえるわけで。
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:48:07 ID:FtW8s66j
古典の作者はとっくに死んじゃったからいいけど、
これから自分の一生を創作に賭けようとする人は、
年とった頃には無収入である危険性が頭をよぎって、
サラリーマンでいいかと思ってしまうかもしれない。
そういう人はサラリーマンでもよくないか?
ヒットしなきゃどのみち低収入なんだし、ハイリスクなのは当然。
才能ある奴はサラリーマンやりながらでも芽を出すだろ。
>>92 そこから新たな発想が生まれるとか、それを元によりいい作品が出ればいいと思うんだけどね。
著作権法を延長するだけじゃ何かが生まれる可能性は皆無だから。
おまいのいう考えならさっさと著作権も特許も無期限にすればいいんじゃないの?
俺としてはそれが文化の発展に繋がるとは決して思えないがおまいにはそう思える何かがあるんだろ?是非説明してくれ。
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 08:32:20 ID:ElmxBxVB
>>79 ホリーズが「バス・ストップ」演奏するたびにグレアム・グールドマンに印税入るのか。
逆に10年に縮めてしまえ。
そうすれば、生きている間にもっと名曲を生み出そうと努力するはずだろ。
保護は、たんに甘やかしているだけ。
>>83 >特許権とかはあっさり20年でなくなるんだから
そりゃ誰でも発明するが、真っ先に発明した人間の経済的利益を保護する特許権と、
その人間でしかなしえない表現を保護する著作権(著作者隣接権を含む)では、
著作権の方が保護期間が長くて当然だな。
(ちなみに私は特許権側の人間なので、著作権の肩を持つつもりはまったく無い。)
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 10:07:10 ID:FwVc0YJi
特許権は発明者を保護する役割と、年数を制限することによって
技術を普及させる役割がある。ワットは蒸気機関を開発するに当たって
クランクシャフト関係の特許に抵触したために異なる方法を開発し、
特許が切れた後に通常のクランクシャフト形式を採用している。
ルドルフ・ディーゼルはディーゼルエンジンの特許を持っていたが、
自らが商業化に成功する前に特許が切れてしまった。
そのため、経済的に行き詰まった。
102 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 10:10:38 ID:Gxm16xrK
>70代になったときに、20代のときに録音した作品の著作権保護が切れて・・
ならば95年間ではなく平均寿命にしろ
つまり権利の存続期間を延長し続ける著作権は
文化の普及を疎外しているわけですね、よくわかりました。
>>101 一発屋は倒れて当然。
そんなやつを保護する必要は無いl。
年数はやめて、その著作物で得た金額の上限だけを決めれば
よいのじゃないか?1億も請けたら著作権フリーとか。
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 10:21:31 ID:FtW8s66j
文化の普及を阻害するほど著作権料がバカ高いわけでもない。
下手くそなのに高い奴はスルーすればいいだけ。
期間は決まっていても著作権料が法定されているわけではない。
映画の入場料も深夜割引とかあるし。
>>74 72はパー障の障害を負っている、昌孝 という有名なキチガイだから、相手にするな。
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 10:43:35 ID:dBTn955k
上限を生存期間か50年のいずれかながいほうに合わせればいいだろ。
今権利を持ってるのがアーティストじゃなくて金融業者だから、
新規以外保護するいわれはあるまい。
109 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 10:45:12 ID:H6nGYSof
ロビー活動に役人が負けたわけな
でも、普通の勤め人が「95年前にとってきた契約の儲けをよこせ」とか、
遺族が生前勤めていた会社に「給与を引き続き支払え」なんていう事はないと思うが。
著作権を保護するために、CDみたいな反エコな商品ができるんだろ
HDにためればいい話なのに。
著作権は、反エコを理由にとりつぶすべし。
>>110 音楽に限らずだけど作品を発表してすぐに大ヒット〜印税が入る或いは安定的に入ってくる人ばかりじゃないからね
作品発表後ずっと後になって評価されて収入になるとか死後に評価されてなんて事もあるし一概には言えないでしょう
普通の勤め人はその都度給料やボーナスなんかで仕事の対価を受け取ってる訳でそういう人達とは比べられないですよ
報酬が仕事に見合ってないとかは別の話ですけどね
>>111 反エコの部分には大賛成だけどそれを理由に著作権を取り潰すはどうかな?
実際に著作権者(作曲家、作詞家等々)に直接聞けば分かるけどそれだと自分のやった仕事に対して
正当な報酬が得られない事になるでしょう?そいう所には人は育たないでしょうと言うでしょう
少し話がずれるけどネットでの音楽配信が始まった頃そういう所に作品を出して行くのは良いけど
システム上権利関係周辺の脆弱性が心配で躊躇してるって話はよく聞いたよ
一つの案として著作権利者自身が「この作品は著作権フリー」「この作品は従来通り」という感じで選択するというのが
良いのではないかって案に賛成が多かったけどね
所詮はビジネス板さ
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 12:02:58 ID:FtW8s66j
レコードやCDのような物によらないで、ネットの時代にあった
著作権の保護の仕方としては、ダウンロードの際に課金することが
考えられるけど、HDDにためちゃうと、今度はコピーの問題がある。
そこで、配信を受ける権利を売買するという方法がある。
レコード会社のような大組織を通さなくてもアーティストとユーザーが
直接結ばれるという可能性も考えられる。
ただし、配信権売買だと、売ったほうが潰れちゃうと、買った方は損するから、
その辺の保証もなんとかしなくちゃいけない。
>>100 発明は高度な技術的思想であって,その人間でしかなしえない可能性もあるよ。
誰が発見しようと同じものになるであろう自然法則そのものは特許の対象外だし。
文字や音階の組み合わせなのか,ネジやバネの組み合わせなのかの違いに
過ぎないと思うんだが。
どちらも有限の中でどう組み合わせるかというだけ。
文字表現なんて,(文字の種類)の(文字数)乗以上に表現はないんだし。
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 13:34:52 ID:uYQOg66L
>>18 俺は、死後20年まで許していいと思う。
著作者に赤ちゃんが生まれた途端に著作者が死んでしまった場合、
とりあえずその赤ちゃんが成人するまでは保護される。
成人したら自分の食い扶持は自分で稼げ。
日本の死後50年は長すぎ。
鼠を保護する為のアメリカの死後70年は狂ってる。里中満智子も狂ってる。
録音から95年は長すぎ。せいぜい録音から65年だな。
0歳の産声を録音して著作権を得たとして、会社員の定年と一緒に切れる、と。
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 13:36:33 ID:Rh9knY82
カブトムシ法案?
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 13:40:24 ID:FtW8s66j
映画の70年というのも、どうなんだろ。
構想10年、制作費10億円、収益100億円なんて大ヒット作を
送り出した製作者に、あと60年は駄作ばかり作っていても
いいよといってるみたいだ。
>>116 鼠ランドは模倣遊園地の出現を怖れている一面もあると思う。
もっとも程度の問題だけど、1億人に1軒しか作らない遊園地に、
遠方から出向かせようとするう宣伝をするので、
旅行関連への経済効果はともかく、
著作物の恩恵を広く普及させるという側面は全く無いと思う。
ついでに模倣遊園地を怖がるなら、遊具の意匠権や著作権とか、
別の法律で模倣をある程度防ぐことは出来るし。
延ばせと言ってる50年は逆に長すぎだとおもう。
120 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 14:21:24 ID:wOQqLKvJ
>>92 >タダ同然でばら撒かれる名曲がどんどん増えていくことになる
そこで過去の名曲と同工異曲の曲なら売れなくなるが、過去の名曲を超えた名曲なら売れる。
よって、過去の名曲を越えようとするインセンティブが生じる。
これぞ、文化の発展。
>上手い落とし所でこれを回避させる必要はある
利権のためには、文化の発展を回避させる必要があるのか。
そうかそうか。
>ま、ビジネス板じゃこんな話しても無理か
うん、ビジ板で通用するレベルの騙しじゃないな。
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 14:26:40 ID:wOQqLKvJ
>>112 >音楽に限らずだけど作品を発表してすぐに大ヒット〜印税が入る或いは安定的に入ってくる人ばかりじゃないからね
>作品発表後ずっと後になって評価されて収入になるとか死後に評価されてなんて事もあるし一概には言えないでしょう
それは、特許でも同じこと。
どこかで割り切らないと保護期間永遠なんて話になるが、特許はそうなってないよな。
>>116 >俺は、死後20年まで許していいと思う。
なんで、死後?
作後5年なら、著作者が死のうが生きようが5年間は収入があり、その収入を使い切るの
も貯めるのも、著作者やその相続人の自由。
>著作者に赤ちゃんが生まれた途端に著作者が死んでしまった場合、
>とりあえずその赤ちゃんが成人するまでは保護される。
成人するまで収入のすべてを消費するような生活をしてきた「その赤ちゃん」は、どんな
大人になるんだ?www
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 14:52:06 ID:lH1yZzHn
同じ芸人(?)なのに、スポーツマンや漫才師などは何も保護されていないのは理由が
あるのかな。
70代になったとき困りそうなものだが。
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:12:13 ID:FEM+TFp2
あいかわらず、ID:wOQqLKvJのパー障昌孝の症状がひどいんで、笑えるww
124 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:16:00 ID:b1+30VgF
スポーツマンは指導者とか解説者でそれなりに収入があるからね。
それよりEU法の解釈だと「初音ミクのオリジナル曲」は「曲作った人の死後50年」なのか
「録音・公開されてから95年」なのか、どっちだ?
著作権に関しては、現実は常に法の想定を上回っていると思う。
いっそ倍の100年にすればよさそうなもんなのに
なんで95年なんて半端な期間に決めたんだろ
126 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:21:21 ID:wOQqLKvJ
>>122 漫才師は、いちおう実演家としての保護は受けられるだろ。
ただ、ライブで稼いでる連中ってのは中間搾取が少ないから、保護されなくてもやって
いけるし、中間搾取者が保護と称した自らの利権を声高に要求しないってこと。
>>124 >スポーツマンは指導者とか解説者でそれなりに収入があるからね。
現役時代に活躍して既にかなりの収入があった場合だろ、それ。
128 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:25:47 ID:FEM+TFp2
>そこで過去の名曲と同工異曲の曲なら売れなくなるが、過去の名曲を超えた名曲なら売れる。
そうすると、一握りの成功者しか恩恵を受けられないことになるが、成功までの過程はどうした?
>ただ、ライブで稼いでる連中ってのは中間搾取が少ないから、保護されなくてもやっていけるし
ライブライブってうるさいが、ライブに馴染まない著作物はどうするんだ?
まさか、ライブができるか否かが、お前の基準じゃないだろうな?
129 :
r:2008/07/21(月) 15:26:42 ID:Onp9Yztw
20代の時の仕事で70代以降も金儲けなんて酷すぎるだろ。
日雇いやサラリーマンが20代の時の仕事で70代以降も金貰
えるか。
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:34:42 ID:CXohuYX+
>>116 >俺は、死後20年まで許していいと思う。
>著作者に赤ちゃんが生まれた途端に著作者が死んでしまった場合、
>とりあえずその赤ちゃんが成人するまでは保護される。
そういうのは生活保護とか福祉政策で面倒見るものであって
著作権なんたらで保護するべきものじゃない
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:39:10 ID:6G7YJrOu
特許は20年なのになんで著作権は95年なんだ?
もう今の社会なんて滅んじゃえよ
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:40:07 ID:wOQqLKvJ
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:40:19 ID:b1+30VgF
>>128 世の中には世代交代ってもんがあるんだよね。
十代〜二十代は普通、過去の名曲なんか知らんし、
そこで著作権者さえうるさく言わなければ
同工異曲でも売れるもんだよ。
時代にあったアレンジの方がよほど重要。
延ばし延ばしにするぐらいなら、もう永久に保護するようにすればいいのに。
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:44:49 ID:FEM+TFp2
>>132 また、反論できないとそれか。
これだから、お前はいつまでたっても、バカにされるんだよ。ww
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:51:06 ID:FEM+TFp2
>>132 そういや、「全人類に半角カナを使ってほしくないぐらい、半角カナを嫌い」と言ってたお前が
なんで率先して半角カナを使ってるんだ?
あの主義はなかったことにしたか?wwwww
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:11:45 ID:wOQqLKvJ
>>133 >世の中には世代交代ってもんがあるんだよね。
>十代〜二十代は普通、過去の名曲なんか知らんし、
十代〜二十代でも、クラシックの名曲くらい普通に知ってる。
>そこで著作権者さえうるさく言わなければ
>同工異曲でも売れるもんだよ。
著作権がとっくに切れてるクラシックの名曲が、同工異曲で売れてるか?
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:16:13 ID:FEM+TFp2
だめだこりゃ。w
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:17:33 ID:RPhOCx6t
お前ら まだ出てない言葉が有る
95年ROMれ
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:20:15 ID:uYQOg66L
>>121 >作後5年なら、著作者が死のうが生きようが5年間は収入があり、
ダウト。著作物が売れるとは限らないから、収入があるとは限らない。
著作者の死後に売れ出す著作物ってのもあるんだよ。
>成人するまで収入のすべてを消費するような生活をしてきた「その赤ちゃん」は、どんな
>大人になるんだ?www
サラリーマンの家庭だって、子供は社会に出る成人くらいまで親の稼ぎを消費するだけだが。
>>130 保護って書き方が悪かったか?
親の成果である収入で養っていけるとすべきだったか。
著作権の年数が悪いんじゃなくて、
その年数を世界で統一使用とするから悪いんじゃないか。
自国の著作物は50年でもいいから、他国のものは5年ぐらいにしろ。
いやなら、鼠は国に帰ればいいだけだ。
自国の著作物は保護しようがしまいが、金は国内で循環するだけだ。
しかし、国外の著作物では金が際限なく流出するだけ。
自国を守りたければ、国内外の保護年数を不平等にするべきなのだ。
これこそ国策だ。
143 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:40:00 ID:RPhOCx6t
95年待てば 良いだけただそれだけ なんか文句有るの?
>>129 良い悪いどちらが上下とかの話ではなくてそもそも仕事、収入の種類が異なるので両者を単純比較は出来ないでしょう
普通の勤め人なら仕事をした対価は給料やボーナスで仕事したた分については受け取れる訳ですよね
その金額が仕事の対価として見合っているかどうかはまた別の話でもし、不満が有ればそこで声を上げるなりすれば良い事ではないでしょうか
著作権者は例え良い作品を出しても世の中で認知されないとお金にもならないですから(このケース結構有りますよ)
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:43:22 ID:wOQqLKvJ
>>140 >ダウト。著作物が売れるとは限らないから、収入があるとは限らない。
>>121 >それは、特許でも同じこと。
>どこかで割り切らないと保護期間永遠なんて話になるが、特許はそうなってないよな。
>サラリーマンの家庭だって、子供は社会に出る成人くらいまで親の稼ぎを消費するだけだが。
>>121 >成人するまで収入のすべてを消費
お前、相当頭悪いな。
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:44:49 ID:FEM+TFp2
見てもわかるように、ID:wOQqLKvJ を相手にしても、まともな返事は返ってこないんで、
以後スルーってことで。
147 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:52:09 ID:wOQqLKvJ
148 :
r:2008/07/21(月) 16:53:21 ID:Onp9Yztw
>>144 その理屈はおかしい。いくら長くても認知されるとは限らない。
50年の間認知されなかったけど95年の間に認知されたなん
て言うのはないと言っても差し支えないほどの例外。
さらにサラリーマンが声を揚げればいいだけ。その理屈なら著
作権者が認知されたいなら声をあげれば良いだけで延長の必要
はまったく無い。
それに個人の著作権が95年後に認知されて著作権料が入って
来ても本人的には殆ど意味がない。実際問題になってる例を
149 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:53:52 ID:uYQOg66L
>>145 >どこかで割り切らないと
死後20年で割り切れと言ってる俺にそれをレスしてどうしろと?
>成人するまで収入のすべてを消費
死後20年としたって、著作者の息子が成人するまで収入のすべてを
消費するとは限らないのに、俺にそれをレスしてどうしろと?
150 :
r:2008/07/21(月) 16:55:52 ID:Onp9Yztw
途中で送っちゃった。
見ても既に過去に十分儲けてる連中ばかりじゃん。
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 16:57:18 ID:FEM+TFp2
>>147 お前が「セッションミュージシャン」というものを知らない ということは十分わかったwwwww
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 17:06:58 ID:wOQqLKvJ
>>149 >>どこかで割り切らないと
>死後20年で割り切れと言ってる俺にそれをレスしてどうしろと?
その理由が、
>著作者に赤ちゃんが生まれた途端に著作者が死んでしまった場合、
>とりあえずその赤ちゃんが成人するまでは保護される。
>成人したら自分の食い扶持は自分で稼げ。
だから、おかしいんだよ。今のシステムで5年経っても売れない新曲が突然売れ出すはず
もないし。
>死後20年としたって、著作者の息子が成人するまで収入のすべてを
>消費するとは限らないのに、俺にそれをレスしてどうしろと?
お前の「その赤ちゃんが成人するまでは保護」ってのは、成人するまでの20年間にすべて
を消費することが前提。
保護は作後5年で、赤ちゃんが生まれた途端に著作者が死んでしまった場合でも、5年間
の収入で20年暮らせばよいんだから、20年説には根拠がない。
そもそも、一発屋じゃなければ死ぬまでに何曲も著作してて、死ぬころには十分溜め込ん
でるって。
それと、
>>1は欧州でいう著作権、つまり、実演家(にみせかけて、原盤権屋)の権利の話
なので、混同しないようにな。
死後10年とか20年とかにしておけよ
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 17:12:09 ID:FEM+TFp2
そもそも、ID:uYQOg66Lの主張には「今のシステムで5年経っても売れない」ことなど前提にないのになw
やっぱ、ID:wOQqLKvJ こいつキチガイだわ
発効するのは構わんが、対象となる著作物は発効後に
公開された著作物に限るという但し書きがないとだめにしておけ。
保護をするには、法律家や警察や軍隊が必要。
つまり、著作物を買わなくても、税金がふんだんに使われている。
こう考えると、著作権って本当に要らないと思えてくる。
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 17:35:22 ID:yWgXHQ0z
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 17:40:06 ID:uYQOg66L
>>152 >5年経っても売れない新曲が突然売れ出すはずもないし。
細々売れる可能性はある。
>そもそも、一発屋じゃなければ
一発屋、というか一曲作っただけで死ぬ可能性もあるわけだが。
>5年間の収入で20年暮らせばよいんだから、
サラリーマンだって同じ事が言える。
実子誕生から5年間の収入で子供を養えばいいから、
後の15年はいらないね、と。
>それと、
>>1は欧州でいう著作権、つまり、実演家(にみせかけて、原盤権屋)の権利の話
>なので、混同しないようにな。
ん?何と何を混同していると?
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 17:41:29 ID:FEM+TFp2
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 17:46:45 ID:eA8hvlQb
>>11 クラシックではその二人よりハイフェッツだろ。
もう大体持っとりますから俺はいいけど。
>>148 申し訳なかった50年、95年の話で言った訳ではなかったんだ
問題になってる例はあるけど具体的な作家、作品名等は勘弁してくださいそこ叩かれても嫌なので
それと声を上げる話は普通の勤め人の場合、仕事をしてその結果企業が商品なりサービスをユーザーに
提供して売り上げが上がっている訳ですよね?
著作権者の場合、楽曲や著作を出しても(タイミングや宣伝規模等々)で売れない事がある
売れていない物からは利益を受け取れないですよ、そしてほとんどの場合著作権者は出版社やレコード会社等と
何らかの契約をしているので勝手に著作物を引き上げたり宣伝したりといった行動は出来ないんですよ
作品に関係なく著作者自身が声を上げる事は出来ますけどね
まあ、特許なんかはその時点ですぐにお金にならなくても後々お金になった場合には当時関係していた人達に相応の
対価を支払うなんて措置があってもいい感じはしますけど・・・残念ながらそういう企業は少ないでしょうねこの辺は色々と問題になってますよね
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 18:17:45 ID:Gt2gWmlu
気に食わないのは、権利が消滅して困るのは創作した本人ではない、ってとこだろ
著作権は先進諸国に残った最後の利権とはいえ
自国民を苦しめてまで延長する必要あるんかねえ
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 18:47:51 ID:wOQqLKvJ
>>158 >>5年経っても売れない新曲が突然売れ出すはずもないし。
>細々売れる可能性はある。
>>そもそも、一発屋じゃなければ
>一発屋、というか一曲作っただけで死ぬ可能性もあるわけだが。
>>121 >それは、特許でも同じこと。
>どこかで割り切らないと保護期間永遠なんて話になるが、特許はそうなってないよな。
で、死後20年も保護する必要はなく、著作後5年で十分って話。
>>5年間の収入で20年暮らせばよいんだから、
>サラリーマンだって同じ事が言える。
>実子誕生から5年間の収入で子供を養えばいいから、
なら、同じ事を言えよ。実子誕生の時に死ぬサラリーマンが、死後5年間給料もらえるのか?
しかしそもそも、子供を持とうというサラリーマンが保険に入ってないなら、自業自得というか、
親の因果が子に報いってやつ。
165 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 18:51:36 ID:FEM+TFp2
>>164 ↑
随分頭の悪いレスだなぁw
「どこかで割り切らないと保護期間永遠なんて話になる」という部分だけが共通しているだけで、
「死後20年も保護する必要はなく、著作後5年で十分 」の理由は一切ないまま。結論だけごり押しかよ。
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 18:52:13 ID:wOQqLKvJ
>>161 >著作権者の場合、楽曲や著作を出しても(タイミングや宣伝規模等々)で売れない事がある
>そしてほとんどの場合著作権者は出版社やレコード会社等と何らかの契約をしている
>ので勝手に著作物を引き上げたり宣伝したりといった行動は出来ないんですよ
そんな業界の内輪の事情が、消費者から余計な金とる理由になるか、ヴォケ。
金が欲しいなら、枕営業するなり、業界の利権構造をぶち壊すなり、自ら行動しろ。
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 18:55:09 ID:FEM+TFp2
まさか、
「どこかで割り切らないと保護期間永遠なんて話になる」の理由が、
>そこで過去の名曲と同工異曲の曲なら売れなくなるが、過去の名曲を超えた名曲なら売れる。
とか、
>ただ、ライブで稼いでる連中ってのは中間搾取が少ないから、保護されなくてもやっていけるし
じゃねーだろうなw
そうすると、
>>128に戻ることなるが、お前はそれに対しては何一つ回答できないままだよなw
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:02:51 ID:FEM+TFp2
おっと、引用を間違ってたな。
まさか、
「死後20年も保護する必要はなく、著作後5年で十分 」の理由が、
>そこで過去の名曲と同工異曲の曲なら売れなくなるが、過去の名曲を超えた名曲なら売れる。
とか、
>ただ、ライブで稼いでる連中ってのは中間搾取が少ないから、保護されなくてもやっていけるし
じゃねーだろうなw
そうすると、
>>128に戻ることなるが、お前はそれに対しては何一つ回答できないままだよなw
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:05:16 ID:FEM+TFp2
>>166 > 金が欲しいなら、枕営業するなり、業界の利権構造をぶち壊すなり、自ら行動しろ。
ほら、本音が出た。ww
お前がやってることはただ利権を叩きたいだけだろw
お前がやってるのは利権構造を壊そうとして、社会構造自体を壊そうとしているんだよ。
スクラップアンドビルドならともかく、お前のはスクラップアンドスクラップだ。
昌孝とか見えない敵と戦ってるID:FEM+TFp2
キモすぎる
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:24:11 ID:FEM+TFp2
>>170 見えない敵? ID:wOQqLKvJ のレス自体は目に見えるだろう?
お前の目には見えないのかもしれないが
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:26:18 ID:FEM+TFp2
ま、必ずキチガイを擁護する厨がでてくるのはいつものことだ。
173 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:28:12 ID:9/veXR1G
どこのウォルトディズニーですか
著作権が無くなれば模造品や粗悪品で本家が売れないのですか?
所詮その程度のものなんじゃないの?暴利をむさぼっているだけだ。
>>174 区別付かない購入者が本家にクレーム付けてくるのが面倒なんだよ。
偽物業者はクレーム対応費積まない分安くできる。