ソースは毎日新聞社
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20080715ddlk46020652000c.html ギョーザによる中毒事件などの影響で、鹿児島空港の上海線の月間搭乗率が
2年半ぶりに50%を割り込んだ。ソウル線も観光客減で今年に入り落ち込んでいる。
県は4月末に定期便化した香港線、連続チャーター便を運航中の台北線を合わせた
4路線化を目指すが、県交通政策課は「原油高で経営が厳しい航空各社が、路線を
見直す恐れもある」と、思わぬ“失速”に懸念を強めている。
02年8月に就航した上海線(週2便)の搭乗率は当初、50%台と苦戦したものの、
06年67・5%、07年67・8%と順調に推移していた。
ところが、中国製ギョーザによる中毒事件などが影響し、今年2月ごろから搭乗率が
落ち始めた。4月に41・8%(前年同月67・8%)、
5月も45・2%(同55・9%)と、反日デモの影響が続いていた05年12月以来、
2年半ぶりに50%を割り込んだ。
また、ソウル線(週3便)もウォン安で観光客が減少し、今年1-6月の搭乗率は
64・1%(前年同期74・4%)と低調。5月58・0%(同78・9%)、
6月53・8%(同62・0%)と激減している。
鹿児島空港には、4月末に香港線(週3便)が5年半ぶりに就航し、台北線も、4-6月に
連続チャーター便を運航中の中華航空(台湾)が定期路線化に前向きと明るい話題も多い
が、県交通政策課は「生き残りをかけた地方空港の競争は激化しており、今が正念場」
と話している。
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