【出版】小学館、利益2割で「返品自由」か利益35%で「責任販売」か 書店に選択肢 [08/07/16]
1 :
本多工務店φ ★:
書籍の4割が読者の手に届かずに返品される――。
そんな出版流通の現状を改めようと、小学館が今秋、ある試みをする。
同社の書籍を販売する書店が、取引条件を選べるようにするのだ。
それは
(1)買い切りが原則で販売額の35%の粗利益が得られる
(2)返品は自由だが利益は2割程度、の二つ。
同じ本について複数の取引条件を設けるのは業界初の試みだ。
出版業界では、出版社が価格を拘束する再販制度がある代わりに、書店に返品を認める「委託制度」が一般的。
だが、返品が自由なために、4割もの返品率が恒常化し、出版不況の主因となっていた。
返品なしの買い切りにする代わりに高い粗利益を保証する「責任販売制」の試みも一部にあるが、
経営が苦しい書店にはリスクが大きく、広がっていない。
そこで小学館は「返品自由」か「責任販売」か、書店が選べるようにする。
技術的な課題があったが、取引条件を識別する「RFタグ」を開発。
本に付けることで選択が可能になった。
まず、11月に発売予定の『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』にこのタグを装着する。
本体価格は6千円(税抜き)。
書店が「責任販売」を選べば35%に当たる2100円が利益になる。
通常の委託なら、返品はできるが利益は約2割の1200円程度だ。
「責任販売」を希望する書店は事前に申し込めば、注文した数が確実に配本されるという。
出版社が返品過多を恐れ、中小書店に本を回さないことも業界の弊害だが、
「責任販売」の広がりは、必要なところに必要な部数が届く取引につながる。
今回、小学館の販売目標は責任で5万部、委託で3万部。
将来は他の書籍に広げ、他の出版社にも呼びかけるという。
小学館と集英社などの物流を担う昭和図書の推計(07年)では、
書店で売れ残って出版社に返品される書籍と雑誌の合計は年間8億5千万冊。
そのうち2億冊以上が断裁処分され、損失は1700億円に及ぶという。
今回のような取引条件の併用を業界全体に広げることで無駄を減らし、出版不況脱却につなげるのが狙いだ。
ソース:asahi.com
http://book.asahi.com/clip/TKY200807160077.html
2から5だったら雷句勝訴
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:47:08 ID:VxPjFFFr
>「責任販売」を希望する書店は事前に申し込めば、注文した数が確実に配本されるという。
そもそも 本が売れない。
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:50:21 ID:jVObi/bg
返品OKを普通は選ばない?
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:51:26 ID:nG9VPYZp
万引き犯がボコボコにされるってニュース増えそう
ダウンロード販売でいいだろ。一億冊もゴミをつくるなよ
てか返品OKの店が責任販売の店と組めばいいだけじゃない?
>>4 自分の店で売れる量をかなり高い精度で予想できる自信があるなら買い切りを選ぶ
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:53:50 ID:X7kzOj8x
それ以前に営業の態度がでかくて不快な小学館との取引は最小限にしたい
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:54:15 ID:VxPjFFFr
こんなんで出版不況から抜け出せると思ってる出版社はお花畑だなw
責任販売→4冊仕入れて3冊しか売れなかったら利益300円。
委託販売→4冊仕入れて3冊しか売れなくても利益3600円。
…事前予約が入った数だけしか入荷しない予定でも一冊キャンセルが出たらもう大損じゃねえかこれ。
誰が利用するんだ。
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:55:51 ID:4ZoGD1H6
じゃあ買取なら値引きいんだな
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:56:48 ID:44Fn0Z4s
amazonだけでいいんじゃないか?
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:57:08 ID:PS3suY7L
ハハハ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^∀^)< あほか
( つ ⊂ ) \_________
.) ) )
(__)_) (^∀^)ジダイオクレノサイハンセイドサッサトヤメレ
売れない本は値引きワゴン販売だな
価格拘束やめろよwww
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 21:59:19 ID:Q10gbiVG
新聞社もこれやったら?wwwww
買取で35%ってメリットあるのか?
>>11 上は計算間違えているだろう
利益6300-本一冊の仕入れ原価3900円=2200円
ホームメディカ 新版・家庭医学大事典 なんて売れるわけねーだろ
もっと映画の原作本とか人気コミックから始めろよ。
>>18 つか欲しい本が欲しい数必ず入荷できる仕組みが存在していないんだし買い取り販売になったら本屋が死ぬと思う。
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:03:52 ID:eQ8hdVrk
すでに 本屋(笑) の時代だと思うんだが
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:04:08 ID:uv+XFnYK
これはいい制度だと思う
書店の能力が試されるな
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:04:35 ID:CPt9J3qV
笑うね、再販返上でいいべ、へっぴり腰ではどうもなんねいど。
腰入れてぐいっと突っ込めつんだよう、そうすれば道は開けるっつもんだよ。
25 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:05:19 ID:eQ8hdVrk
というかただの「業界暴露」だよな
万引きがどれだけダメージかわかる
アマゾンだけでいいよアマゾンだけで
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:05:53 ID:99GOR6yH
>『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』
こんな邪魔になる紙ゴミより
他社のCD-ROM買います
>>21 返品できるからこそ、いろんな本を置けるし
掘り出し物もあるんだよね
>>8みたいな事やってたら、ますます客は来ないよ
客からすると、どこの本屋に行っても同じだしな
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:06:42 ID:+Hld0Iv1
で、毎日新聞は自主廃業w
セミオート販売って言ったらいいのかは知らないが、
書店にパソコンを設置して、端末から検索して在庫が無ければ
家に届けてくれるというようなサービスをすれば良いと思う。
出版、新聞、放送 過保護な業界
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:09:12 ID:TeNg7shz
『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』とか
どう考えてもサンプルには不向きです
わざわざ返品率高いのを選ばんでも
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:10:20 ID:VxPjFFFr
>>22 本屋は街からどんどん消えてる。立ち読みもしない。
そのうち出版社(笑)が来る。この業界は不動産関係やばいところ多いだろ。
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:10:34 ID:TeNg7shz
>>27 ぎゃくに専門書籍に特化するとかはありなんじゃね?
普通の本は無いけど
意味のわからぬ本はあるみたいな
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:11:09 ID:Ojo3DztN
自分の売ってる品物に関する知識が無いのは、小売店の中で本屋とCDショップくらいだよ。
ということは、できるだけたくさんの商品を揃える・探しやすく並べる以外のサービスが
存在しないってことだ。つまり大型店舗しか生き残れないんだよ。
この実験っていわゆる「メガ書店」は乗るのかな?
いつでも返せるからこその大規模書店だと思うけれども。
「3冊は売れるだろう」と判断したら、3冊責任販売でオーダーして
35パーの利益を確保し、「もしかしたらもう2冊」と思ったら
2冊委託販売でオーダーすればいいじゃん。
八百屋魚屋からウォルマートやイオンまで小売業のカナメはバイヤーで、
売れ筋の商品を適正数仕入れる才能が必須。
しかし書店においては、返品オケーの再販&委託販売制度に守られ、
そうした才能を十分に育ててこれなかった。
今回の試みは、書店にとっちゃ試金石だろうな。
「この本はウチの店じゃ確実に*冊売れる」と見極められる店が
最大の利益をあげられるんだから。
断裁処分っていってもリサイクルしてるんだろ?
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:15:12 ID:VxPjFFFr
98年前後に本屋を廃業してるかしていないかが分かれ道で
今回の制度が何を狙ったのかわからんが確実に売れない。
>>36 アメリカの巨大ゲーム小売チェーンだけどさ
返品おっけーなんだぜ?売れなかったらメーカーに返品。
メーカーが全部被る。
>>36 そんなバイヤーって存在しているのかね。
空想上の生ものじゃないのかね。
ドラゴンボール完全版-全34巻セット(33,320円)とか売りだしたら
35%で一気に1万円くらい儲かるぞ。
>>36 入荷数絞ると最も売れる時期に売り逃して利益減るがな
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:18:00 ID:oXyBhTTb
w
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:18:18 ID:CPt9J3qV
断裁ってなんだ、裁断だろうが、出来るのは新聞かクソ紙か
ハリーポッターってたしか買いきりだったよね?
どうなったんだろ
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:21:05 ID:Gikr8048
>>8 しかし、それを出来るのは大規模書店だけ。
中小書店はハリポタで痛い目見てるからなぁ。
そんなことより早く電子書籍に移行しろ
>>48 最近サービス中止しました(´;ω;`)ウッ…
大枚はたいて購入した端末はタダの板です。
50 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:24:13 ID:2ANx5UMy
>>27 > 返品できるからこそ、いろんな本を置けるし
> 掘り出し物もあるんだよね
そうそう、本は出合いだからね
大型書店でぶらつく楽しみはそれだ・・・
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:25:04 ID:TeNg7shz
>>36 ちなみに買取選択できるのは売れない本ばっかりだから
売りたい本・売れる本は、選択権ないから、返本可しかないから
じゃないと平積みして欲しい本の出荷数減るじゃん
大手出版社にはめずらしく小規模書店に優しい試みだとも思う。
「顔の見える商売」をしてれば何冊売れるか読みやすい。
坪数で勝負してる全国チェーンの大規模書店は相対的に厳しい。
バイヤーの腕の見せ所だろ。
アマゾンはどうすんだろ? 値引きは出来んし1冊でも余ったら
損するし。
>>33 専門書なんてそしたら本当に確実に売れる数しか仕入れられなくなるだろ
それによって「たまたまその本を買う」可能性は切り捨てられ、売れるかもしれない数は
入荷されなくなり、部数も当然大幅に減少する。
市場に出回る本の総量が減り、売れセンの本しか置かれなくなる。
目先のことしか考えてないだろ、これ…。
54 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:28:03 ID:X7kzOj8x
W-ZERO3にテキストビュアー入れた方がいんじゃね?
55 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:29:48 ID:bpMTacsz
専門書は、その道の専門家がブログなどで評価して、読者は
それを見てアマゾンで購入というパターンになるんじゃないかなぁ。
>>51 ときどき催事やってる「本のバーゲン」みたいなもんだね。
あんなモン誰が買うんだ?
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:30:07 ID:Gikr8048
>>52 素人考えは大抵そこに行き着くけど、書店経営の現状はそう甘くないんだよ。
58 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:32:06 ID:eTwWoIEr
書店員としては利益2割の方だな
買切りなんて怖くて、コナンやハヤテみたいな人気作しか発注できん
>>56 あれは倒産会社の商品だから返品できないだけで書店も売る気は皆無だよ
確かに、端末にダウンロードして読む「電子図書」が普及すれば、いろんな問題が
イッキに解決するんだが、じぇんじぇんダメダメなんだよねー。
リアルの「本」には勝てない。
もっとも雑誌、特に情報誌はネットに食われて後戻り不可能の「滅びの道」なんだが。
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:37:11 ID:xWD6lmPw
>まず、11月に発売予定の『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』にこのタグを装着する。
>本体価格は6千円(税抜き)。
絶対売れないから俺なら(2)を選ぶ。
ググッた方が早いだろ。
>まず、11月に発売予定の『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』にこのタグを装着する。
>本体価格は6千円(税抜き)。
これを買い切りで発注するかぁ?
制度は面白いけど新タグ付ける商品がマニアック過ぎたら
買い切り発注なんて出来ないだろ。
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:39:23 ID:TeNg7shz
>>59 残念ながら電子書籍は売れないので
各社撤退がはじまっています
一番電子化しやすい新聞は
特約店が邪魔でできないんだよね
世の中はままならぬものよ
逆にこれで大失敗して「ほら、やっぱり再販制度の方がいいんですよ」って
言うのが目的なんじゃないかと思ってしまう程無謀なサンプルだよな
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:41:58 ID:iP6/BTFV
とうとう小学館も岩波見たいな事始めたか。
一般的な書籍ではないからまだ良いけど、これが広がったら
小規模店は泣きをみそうだな。
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:42:53 ID:yt7qdrXv
在庫品は返品OKで仕入れしておいて、
買う一週間前に予約したら1割引。と予約キャンペーン打てばいいんじゃない?
5%儲かるよ
66 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:43:36 ID:62MhL0vB
返品率P
0.35(1-P)-0.65P>0
P<0.35
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:45:21 ID:iP6/BTFV
>>65 >一週間前に予約したら1割引
再販制も知らない間抜けは別の板に行けよ。
リアル書店だと、某写真集みたいに偽予約が大量に入って、いざ入荷したら
山積みで制度崩壊だろ。
これを打ち破るにはID管理でもするか?
>>62 新聞は現状パソやケータイで相当レベル読めるようになってるから、ユーザーの
一部は宅配購読を止めている。自分もそう(w
でも「本」はやっぱ活字でページめくって読みたい。
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:46:54 ID:eTwWoIEr
>>64 岩波はこんな生ぬるくない。大規模書店泣かせの代名詞だぞ
アイツラの商品は全品強制買取りだから、買えば買うほど損をする上に
大規模書店ではあって当然の世界だから無ければ特定層からクレームが出てしまう
本当に殿様経営の王道だよ
71 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:46:59 ID:iP6/BTFV
ハリポタや韓国タレントの写真集の予約とか買い切りで良い思い
した書店なんて無しだもんな。
72 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:48:49 ID:o+bkfpQ3
小売り業経験のある人間なら当然知っているが
利益っつーのは売り切ってナンボの世界
利益率高くったって売れ残ったらどうしようもないのよ
返品出来るほうがノーリスクだろJK
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:48:56 ID:djwBIMK3
街から本屋消えたら、それはそれで不便だ。
ネットでは欲しい本がクリック一つで買えるが
どんな本あるか調べるのは本屋のほうが便利。
本屋はもっと種類増やして欲しい
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:49:21 ID:Mch3mqTL
>書籍の4割が読者の手に届かずに返品される――。
へ?
何このまるで売り方が悪いかのような書き方??
>>68 リアル書店もアホなんだよなあ。
前金予約にすればなんら問題ないのに。
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:49:34 ID:4ZoGD1H6
アイドルの写真集も買取多いんだろう
本屋の店長が仕入れしたくねえジャニーズ本押し付けられてた
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:49:44 ID:oYcHIPDo
選択肢を増やすってんならいいんじゃないの?
返品自由でダラダラ売ってるだけじゃもうやってけないしょ
万引きなけりゃもうちょっと健全な経営が・・・
・・・ブコフが消えたら絶対万引き減ると(ry
78 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:51:05 ID:0RBQxD1L
価格を販売店が自由に設定できるようにしなきゃダメだろ
書店の空間にだって限度があるんだし
>>70 岩波の完全買い取り制度のせいで「岩波専門」書店を潰した実績があるからな。
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:53:09 ID:Gikr8048
>>74 ・返品OKだからって書店に送りつける出版社(取り次ぎ)
・送りつけられるものを開封もせずに送り返す書店(スペース足りない、刊行点数大杉)
どっちもどっちってとこだけど。
>>75 だよなー。ま、小規模な書店はリスクのある商売なんて
経験してこなかったから、新体制に移行するまでに潰れるだけだ。
81 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:54:40 ID:eTwWoIEr
>>77 正直、岩波みたいに強制買取にでもしないと何処も発注すらしない
本屋ほど売れ行きの分からない業界はないぞ
売っても割り引きできないから地理や店のサービスで大きく左右されるし
人気商品は最近、コンビニで扱うようになったから、そっちに取られて売れないことも
あるしで・・・
万引きは大抵の店は想定して売り上げとか考えているから、影響が出ることはそんなにないよ
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:56:43 ID:ELEtLi7K
半分を責任販売で買い、残りを返品可能しとけば利益ばっちりだす。
83 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 22:57:46 ID:ejG9uAQS
県単位でアマゾンの倉庫みたいなのを作って、超長期在庫を保管できるようにして
店頭で注文受けたら倉庫から配送で翌々日には受け取れるような体制にしてくれたら
アマゾンじゃなく本屋で買うと思う。
35%で買い取って、そのうちの10%程度を使ってこういう仕組み作ってくれないかな。
アマゾンは間違いなく責任販売を選ぶだろうね
万引きされたら大損だな。それと鼻くそつけるなよ!(´・ω・`)
>>83 誰が作るワケ?書店はほとんどが小規模な自営業なんだよ。
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:01:14 ID:4ZoGD1H6
売れない本印刷すんなよクソ出版社
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:02:12 ID:sU26Y4H3
小学館の本を扱わない
マジおすすめ
89 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:02:46 ID:ZiPwXgJS
返品自由に決まってるじゃん
91 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:06:09 ID:eTwWoIEr
>>85 それよりも親は子供の散らかした本を片付けていくか、しっかり見とけよ
本屋は遊園地でもゲーセンでもないんだぞ
絵本とか正直、売り物にならないのとか結構あるぞ
しかも時々、親自身が自分の持っていた商品を放置していくのもいるし・・・
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:07:39 ID:ecSCQUZA
抱き合わせ卸がますます問題になるんじゃ?
>>58 わっちは版元の営業やってんだが、昨今の書店の実情見るに、イマドキの書店員さんて
単に損得考えてちゃやれない商売で、相当レベルの士気というか漢気というか、
「プロとしての矜持」を持ち続けなきゃやれない、厳しい職業だと思う。
その分、いわゆるギョーカイ系のカタカナ職業やら、自称「クリエイター」なんぞよか、
ずっと実質的にクリエイティブな仕事をしてると実感してる。
いろんな事があるだろうけど、負けないでがんばってちょ!
うちの近くに最近できた TSUTAYAはスタバと一緒にになってて
コーヒー飲みながら本読み放題だ、こういう形態が鼻につくのかねー
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:11:06 ID:T1X7CJyl
本だけに、これが本との棚卸資産でございます
立ち読みはするから本屋に潰れられると困る。
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:15:05 ID:tsmunkMs
返品された本は塵になるのか??
99 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:18:23 ID:dshQT7Ks
レコード屋みたいに仕入れ総枠の5%返品
ただし営業的にメーカーが突っ込んできた物はALL返品可
にすればいいじゃん
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:19:01 ID:eTwWoIEr
書店員として裏事情を話させてもらうと、雑誌や文庫のおまけを渡し忘れている
ことって結構あるよ(特に集●社の夏イチのストラップやコミックフェアのおまけ)
購入する時は気をつけてね
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:20:24 ID:DvV08+II
ジャンプやヤンマガは売り切れるから責任販売させてくれないだろうな
微妙な本や雑誌しか選択制にならない予感
>>98 一応出版社在庫になるよ。ただ、出版社も在庫スペースは有限で倉庫代もかかるんで
売れなくなる期間になったら(2年後くらい)まで在庫して最後は裁断する。
出版社にとってこのタイムラグも経営上かなり苦しいんだけどね。
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:42:19 ID:t/Mc8qDM
そりゃ余程の大書店じゃないかぎりは返品自由を選ぶだろう。
それじゃ困るから制限をかけてくるんだろうが。
>>「責任販売」を希望する書店は事前に申し込めば、注文した数が確実に配本されるという。
これ、どうなんだろうね?
割と申し込んでも取次ぎなんかが融通利かない配本してチャンスロスが多いって話は聞くけども。
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:46:04 ID:+GU2baL/
君たち知ってた?
日本は、世界で最も再販制度が厳しい国。
109 :
108:2008/07/16(水) 23:46:36 ID:+GU2baL/
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:47:58 ID:Xfow4URw
本屋の廃業が起きて出版社が倒産しまくるのさ
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:50:19 ID:I3zNyExT
まずは再販価格維持制度やめろ。
話はそれからだ。
再販制度がなくなれば買い切りのほうが正しい。
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:50:50 ID:vbqlkRR0
リスクでか杉
てか小学館の本読んで許される年齢はコロコロまで
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/16(水) 23:54:15 ID:QobeQX0B
どう考えても買い切りで35%貰った方が得
買い切り店優先で出荷するから返品自由の店に回ってくるのは
売れ残りしか来ない、で結局売れずに返品、はいダメー
>>113 それはシステムの内容によるし返品はどうでもいいじゃない。
>>113 買い切りを選択した中小規模書店は軒並み倒産するような・・・
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:04:48 ID:IltQILCW
>>114 返品はどうでもよくないよ
出版社側から見れば損は出したくないから返品してくる店は嫌われる
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:06:26 ID:us0aNVWo
きもい制度
着物販売より狂ってない?
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:07:12 ID:6D0VPWRn
小売に死ねといってるの?
119 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:08:27 ID:IltQILCW
>>115 商売の基本は自分のリスクで仕入れて売ること。再販制が特殊でもう限界
なんだろうね、自然淘汰されるでしょう
120 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:10:41 ID:5kxD9bgg
本屋の給料って安いよね
転職してきた人が言ってた
ほとんど男で独身だって
>>116 まあ結局そうなんだよな。
そこを簡潔にシステムとしてハッキリできれば画期的なのにね。
売り上げで詰まってるのに「どう転んでも自分は損しない商売」は無理なのにねえ。
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:13:01 ID:VMQKpAAU
なんでも自由な商売なんてもう無理
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:13:31 ID:mlDkkkmM
aketa
場所貸してやるからお前が自分で売れ、
売れたら上納金おいてけよ、
棚代は別途請求な。
こんな商売がしてみたい。
結局は出版社自身はリスクをとらないのに小売にはリスクをとることを推奨してるんだよね。
個人経営の本屋がその矛盾に気づいてない振りするにはもはや切羽詰りすぎてるような・・・
126 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:18:32 ID:DbSHDpIa
出版自体は印刷代が高いからすげーリスクんだけど
127 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:22:50 ID:xWBHoRE9
これはいずれは利益率をさらに差をつけて
両方選べるようにするんだろうな
買い切りで5冊かって委託でさらに5冊みたいに・・・
委託されても買い切りと同冊数までしか配本しないとかみたいに
>>1みたいななんとか百科を5冊も10冊も仕入れやがったらそいつ首にするけどな。
>>7 うわー
俺ってこういう発想が出来てたら
もっと出世してただろうなぁ(´・ω・`)
再販制度をやめるのが先だろ
本屋以外の小売じゃ当たり前のこと
今までの本屋が特殊すぎた
小学館って子供向け学習雑誌を売る傍ら
エロ本やゴシップ雑誌とかの愚民化雑誌も
売ってるから嫌い。
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 00:48:22 ID:Nc3Dmn92
100〜200冊くらい売れそうな本なら、
50冊くらい買い切りで仕入れて、残りを返品自由で仕入れれば、
リスクを抑えて利益を増やせる。
>>133 しかし、各店舗に1冊置くかも怪しい本で実験的に始めるんだぜ。
制度が成功するかしないかの判断のデータが取れるとは思えんけど。
100冊売る中で買い切りをどうするかなんて
そんな売れる本でこの制度で売らせてくれるようになるのかね・・・?
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 01:07:04 ID:qJqhcWKx
>>11 >>19どっちも間違い
6千円の辞典 買取販売利益35%の時 委託販売20%利益の時
4冊仕入て2冊売れた時=3600円の赤字 2400円の利益
3冊売れた時=2400円の利益 3600円の利益
4冊売れた時=8400円の利益 4800円の利益
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 01:11:45 ID:HMwtgegt
そもそも何で返品なんて制度があるの?
ハリポとか買い切りだったな
>>136 本に自由に値段付けられない代わり
責任販売の場合は再販指定解けよ
返本も送ってくる数がバラバラで多めに頼むしかないから増えるんだよな
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 01:24:01 ID:07eeaSK2
日販とかの取次ぎはどうなるの?
>>11,19
> 責任販売→4冊仕入れて3冊しか売れなかったら利益300円。
(6000x3) - (6000x0.65x4) = 18000 - 15600 = 2400 (+売れ残り1冊)
> 委託販売→4冊仕入れて3冊しか売れなくても利益3600円。
6000 x 0.2 x 3 = 1200 x 3 = 3600
本1冊が売れ残りになるとして、何冊売ったらトントンになるか
6000*X - 6000*0.65*(X+1) = 6000 * 0.2 * X
6000*(X - 0.65*X - 0.2*X) = 6000 * 0.65
(1 - 0.85) * X = 0.65
X = 0.65/0.15 = 4.3333
4冊売って1冊余るなら委託の方が得、5冊売って1冊余るなら買い取りが得だ
もちろん全部売れたら言うこと無しw
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 01:25:53 ID:AKjHcOo3
日本の印税は刷り冊数だったよな。
もしうまくいけばコミックの経費ずいぶん落とせるんじゃないか?
143 :
岩波書店:2008/07/17(木) 02:16:57 ID:Aa7UaV5G
岩波書店の本は、全部買い取りじゃなかったけか?
今はどうだかしらないが。
本は、再販制度で守られているけど、
独禁法の特殊指定で特権を与えられている新聞紙よりは、
ずっとまともだ。
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 02:19:16 ID:quozO+RA
小さい書店だと取り寄せ頼んでもなかなか入ってこないよね
>>124 デパートとかショッピングセンターのテナントって
それに近いだろ。で、デパートは儲かってるかな?
そういや本屋に本を卸すトラックとか見たことないな
いつ入荷してんだろ
>>75 買うほうに前金予約するメリットなんてあるのか?
買取して売れ残ったらどうするんだろ。ヤフオクに流すのかな。
>出版社が返品過多を恐れ、中小書店に本を回さないことも業界の弊害だが、
>「責任販売」の広がりは、必要なところに必要な部数が届く取引につながる。
真実は此処にある。
実際は返品と買取りの選択ではなく弱いとこは入荷ゼロか買取りしか選べないんだろ?
本屋「すみません○○10冊(返品で)入荷お願いします。」
出版「あー、買取りでなら可能ですけど、どうします?」
医学大辞典なら、一年たっても売れるから、こういう試みには向いてるだろ。
151 :
( ;‘e‘)チャーニィたん ◆charny.4eA :2008/07/17(木) 03:00:44 ID:t2ecoIo6 BE:323957298-2BP(1888)
( ;‘e‘)( ;‘e‘)<まあこれでもいい様な気がする
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 03:20:14 ID:H/TG7oMY
>>21 そうなんだよな
この契約の盲点は、確実に買い切り注文分を小学館が卸してくれる保証が無い点なんだよな
どうせ買い切り注文しないと注文を後回しにするだけだろうな
>>46 しかも社長のババアが脱税してる
児童書扱ってるのに最低だよ
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 03:26:27 ID:85WqDXBA
>>143 今も変わらないシステムだよ。岩波は
>>146 朝の9時ごろとかに送配便が着てるよ
ただ、土日や祝日は休配が殆どだけど
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 04:03:32 ID:TvhgyMrP
これはダメなんじゃないか?
業績の良い本屋 → 買い切りを選択 → 出版社の利益減少
業績の悪い本屋 → 再販制度を選択 → 高返品率キープ
返品率は減らず出版社の利益は減る羽目になりそうな気がする。
返品率は下がるんじゃない?
買い切り優先で、再販選択する店にはそもそも配本しなくなるから。
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 04:17:56 ID:bVu+0n+G
角川書店がダビンチコードやブレイブストーリーの文庫で同じ事して
かなり成功したけど後が続かなかったんだよね。
>>1 家庭医学大事典?何の冗談w
ま、今までは通常正味(二割ちょっと)で買い切りの責任販売だったのを考えれば
多少は進歩したのかねw
これが全書籍、雑誌に広がったらうちの書店はかなり儲かる。
もともと返品率10%以下だもの。8割方を買い切りに切り替えて丸儲け。
ぜひとも広がってくれ。
雑誌ではやらないと思うよ
広告前提で過剰発行の雑誌多いし
週刊誌あたりは、すでに再販じゃないのも存在してなかったか
売れ残ったら、好きな値段つけられるはずだが、実際は店頭で見たことねえ
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 10:07:37 ID:2eMbvFNb
絶対捌ける実績のある漫画単行本以外は返本可能な方で
161 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 10:35:19 ID:oseycxA7
取次の条件がどうなのかこれではわからないが
結局、大書店チェーンに対してはすべて返品を許すような
ことになるだろう
これを20年前からやっててくれれば、
自分は本屋をやめてなかったね。
書籍は、一般的な資格本(年度が新しくないとダメ)と、
立ち読みの多い実用書を長期委託にして、
残りは全部買いきりでやってたよ。
小学館はこういう企画本で、コレやっちゃダメだ。
効果は少ない。
元から時間をかけて売るタイプの本なのに。
内金ありの予約で100円引きとかやれば、消費者も本屋もメリットがあるんじゃまいか?
164 :
162:2008/07/17(木) 10:44:52 ID:2Q+7bD/M
返品てのはね、
作業にかかる時間、人件費、運賃が大きい。
これが少ないに越したことはないのよ。
ただ、出版社とか取次ぎがバカだと、
みかけの扱い量で、マージンを設定したり、
バックオーダー抱えてても、大きい店に優先で
割り当てたり。
>>69 俺はむしろ電子書籍で読みたいがなぁ。
通勤時間に読むから紙は持ち歩くのだるすぎ。
流通の事情もあるだろうけどアメリカじゃKindleばか売れみたいだし、
潜在的なニーズは確実にあると思うよ。特にビジネス書や新書の類は。
166 :
162:2008/07/17(木) 11:17:50 ID:2Q+7bD/M
書籍8割買いきりで、20年本屋やってたよ。
委託とマージン同じで、手間はかかったけど、
ある程度欲しい書籍が入ってきたし。
棚を作るのが面白かったな。
売れるとヤッターとか思ったし。
だけど、もうからなかったのよ。
2000年ごろに整理して、土地売っても
初期投資分+α位しか戻ってこなかった。
借金無いだけいいし、20年遊んだと思えばいいけどさ。
銀行にカネを預けてたのと同じ位ってどうよ、と思ったね。
つかこれは例えば
ある書店が商品を売ってみて馬鹿売れしてる
↓
じゃあ今後は買い切りにしよう
ってのはありなの?新規に卸すときだけ?
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 11:46:18 ID:NDGtFnZE
書店単位の契約じゃないの?
そんなことをされたら小学館の利益減りまくりだと思うw
やっぱそうだよね。となると書店側で
前もって売れるかどうかを予測なんてできるもんかいな?
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 11:50:38 ID:Lo+5dNMk
粗利35なんて少なすぎる。
50でしょ、買い切りなら。
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 11:51:47 ID:zH0kqgcj
無駄を減らし、出版不況脱却につなげるのが狙いって、本気で考えた結果がこれなのw
尼みてーなところが予約分を責任販売にするとかだったらできるかもしれんが
小売店は売れるコミック本は責任販売選んで、売れない辞書は返品自由にしたがるだろうね
つか、
>>1の感じだと売れない辞書を売ってくれるならインセンティブあげるよってだけの話か
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 12:04:14 ID:Qf8ynAi1
その前に頼んだ事がちゃんとできず
しかも遅い取次をなんとかしてくれ
えーっと
変態なのは毎日で
コミック編集者が横暴なのが小学館で
創始者が関東大震災を防いでるのが角川で
・・もう不買とかする対象多すぎて覚えられないよ
書店
........ , -───-= 、
:, :<´ ̄ ̄ ̄ : >^\:.._ / \
...:/: : : : : : : : : : /: : : : : `ー' : i-、. / 小額冠 \
:f´ ̄ ̄ ̄:}'⌒ : : : : : /: : : : : : : : : : : :│:ヘ__ / ヽ
:|: : : : : : : :| : : : : : : / : : : : : : : : : : /: : : l: : :', ヽ/ ヽ うちの事典をおたくで扱うには2通りの選択肢があるわけだが
:|: : : : : : : :| : : : : : /: : : : : : : : : / / : : : :} : : :l: :ヘ 丶 うちの本が売れないわけがないしry
:| i: : : : : : :|ー―: :/: : : :/ : : : : / /{: : : : .′ : | : : :. 、 l
:| |: : : : : : :lミヽ、/: : : :/ : : : :./ / }: : : /: : : :.| : : ハ._ノ'′ `、 | そこだけは忘れないでほしい…。
:| |: : : : |: : | : ∨: : : :/ : : :/j:/ i : : ∧ : : : | : : : i● ) "ー-- /
:| |: : : : |: : | : .′: : /: : /,x≦{ | : / │ : : :| : : j | (● ) /
:j: }: : : : l: : |r┤: : :/ : : ,イ{_ノ::} | /心イ : : :.l : :∧| j ///// /
.:/:八: : : :h: :| r{: : :/: :/〈{ { : W j/ん/:} : : : l/ }}-‐'"ヽ. ) /
:/: ′ヘ : : |ヘ |ヽ|: :/:W } ゞ-' ム/: :|: : / ヘ j ` ー-`ー-一'′ /、
:\:{ ヾ、W{: : : :| __ }: : j/ |.:.:.:.:ヘ ヾ /ノ.:.\
_>ー―f^:ヘ : : :| 、 _ , イ | : :/}: }.:.:.:.:.:iヘ ,//.:.:.:.:.:.:.\
,イノ⌒\ ` ヽ、:{ l>、 }: /j/ ,j/.:.:.:.:.:.:| `ー-= - /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
エロ本って売れなくなっただろうな
ネットで無修正動画がいっぱい見られるもんな
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 14:08:52 ID:quozO+RA
>>177 次々潰れてる。裏本業者に至っては全滅した。
表紙がグラビアのエロ漫画雑誌はレベル低い
180 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 14:22:40 ID:j3s+3uP7
>>178 マジか!!
成年向け漫画は結構な数見かけるというのに・・・
メリケンではポルノビデオ業者が青息吐息。
でも、オンラインポルノ事業者も同じだったりする。
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 14:47:05 ID:quozO+RA
>>180 成年向け漫画も平和出版や英知出版が倒産したりして淘汰が進んでる
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 15:34:00 ID:w99eWhk7
もう、コンテンツ事業は成りたたないってことだな。
184 :
162:2008/07/17(木) 15:35:41 ID:2Q+7bD/M
>>168 書店単位でどうするよ。
個別の本単位だろ。
そのためのタグだろうし。
>>169 ある程度だが、事前予測は可能。
爆発的に売れるかどうかは、予測できない。
>>170 同意。金銭的に面白くない。
つか、肌でお客さんを見て、
本を並べてる本屋の能力を見せつけてやれないのが、
つまらん。
>>173 コミックとかアニメ系とかだから、売れるもんでもないでしょ。
実際コミックの方が売れるだろ
186 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 15:39:09 ID:F2kEpgQ4
有能なら利益率高いほう選択するだろう
何冊かに1冊100万円の当たりくじつけるとかやり方はいろいろあると思うけどな
コミックでも、MAJAR・コナンは責任、その他の漫画は返品可にするんだろうな。
続きの漫画買う人って大体決まった本屋で買うし。
買い切りは踏み絵でしょ。
買い切った店には裏で優遇策、そうじゃない店は相手にしないという。
普通に考えれば売れ線は返品オンリー
専門書等、売れそうにないものだけ選択制なんだろうな
出版社はゴミの買い取り量が増える分収益アップだね
190 :
162:2008/07/17(木) 15:51:07 ID:2Q+7bD/M
ポルノとか裏本って、
まあ、やること同じだからねー。
エロ系だろうなって売れ方をしていた本で
20年間で一番おかしかしったのが、
グラフ社か婦人画報社の
600円くらいのソーイングシリーズの一冊。
確か「可愛い手作りパンティ」とかいうの。
中学生男子から、ジジイにまで
まんべんなく、淡々と、途切れることなく
売れ続けましたね。
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 16:18:48 ID:pj7dchZx
買い切りだったら本屋としては粗利70%無いと商売にならないだろ。
つーか買い切りで利益35%って、小学館は商売をなめているとしか
思えない。
ジジイと中学生は自分で作ってみたのかな
ていうか書店で買い切りにして売れなかったらその本どうすんの?
なんかうまく処分できるシステムってすでにあるの?
安くて使い勝手のよい電子ペーパーが待たれるな
書店からしたらそんな普及されたら、たまんないだろうけど
195 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 17:13:46 ID:quozO+RA
>>193 長期在庫するか損失として処理。
ところでそろそろコミックスや文庫の紙質を変質しにくいものにかえてくれよ。
蔵書が酸化して黄ばんでくるのはもう嫌だよママン・・・
大型チェーンなら最低限売れるだろうって分だけ責任販売で買い取り。
それを売り切ったら従来に切り替え。利益の最大化。
ただし売り切れ続出による販売機会損失は確実に起こるだろうね。
>>195 値引きして売るのはアウツ?
買い取ったわけだから叩き売ってもよさげだが
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 17:29:59 ID:NDGtFnZE
>>178 メガストア作ってるところは
どんどん増えてる気がするけどw
コミックメガストア
コミメガH
HotMilk
---ここまで買ってるw--
ばんがいち
ゼロエクス
>>196 それみて思いついたが、
例えばある本について70〜100冊程度の売れ行きが見込まれるとして
60冊については、買い取り販売で
のこり10〜40冊を従来通りの受託販売
っていう二段構えってできないのかな?
そうすると書店側がかなり有利になるんだが
>>196 まあ大量生産大量廃棄から発想を変えた上で
機会損失と余剰損失の大小を見極めていくしか
無いよな。
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 17:50:46 ID:quozO+RA
>>197 再販契約結んでないならおkのはずだが
ほとんどの書籍はこの契約付きだから無理なのと、
卸元がお目こぼししても版元にばれると多分速攻取引停止くらう。
買い切りか委託かは取引方法の違いに過ぎないんで再販制度から逃れられるわけじゃない。
買い切り→売れず→在庫かかえて途方にくれる→閉店
じゃみんな利用しないんじゃね?
よっぽど売れ筋見極める自信があるなら別だが。
203 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 18:01:46 ID:quozO+RA
>>202 広く書籍・漫画にこの制度が適用されるようになったら
予約書籍&定期的に常連客が買っていく雑誌→買い切りで入荷
メジャーである程度の売り上げが確実に見込める物(ヒット作の続巻等)→一定数を買い切りで入れて
様子を見つつ委託or買い切りで追加
それ以外→委託
多分こんな感じ。
小学館のコミックは反り返りやすいよな
205 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 18:06:28 ID:w99eWhk7
飛びついたら間違いなく破綻するビジネスモデル
買い切りと委託はどの時点で決めるんだろう。途中で切り替えておkなら
最初全て委託→様子見て売れ筋だけ買い切りに切り替える→学館涙目w
がデフォだと思うんだけど。
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 18:26:33 ID:w99eWhk7
ココは無料のコンサルタントが一杯居るな。
買切り制はネットで出版社が直接販売する為の布石だったりしてね
まあ新書ブームものらない小学館がそんな商売上手いと思えんが
>>206 志村ー逆、逆。
>>203の方が普通の考え。
ものによるんだけど、売れ行きのパターンがある。
どんな商売でも、後追いはシボン。
>>209 まあ全くの素人の浅知恵なんで許してちょ。
いまいち学館側から自分が損する売り切り35%案を提供するメリットがわからん。
返品減らしたいのはわかるけど「書店予測間違え涙目。小学館売り切り大勝利」
なんてことにはあんまりならない気がするんだが。
211 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 18:59:42 ID:NDGtFnZE
>素人の浅知恵
小学館?w
小学館は扱わない、という選択肢はー?
ジャンプやマガジンみたいな売れる本だけ責任販売、
その他は委託販売で
>>1を見た感じだと学館のメリットは地方の書店に
責任販売だとおまいらみたいなしょぼい書店でもうちの本が手に入るよ?おまけに35%。
って売りつけやすくなるという点かな?
215 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 19:17:45 ID:FppWu2E/
買い切りなんてのが広がったら、小規模の書店の多くは廃業だろうな。
運転資金が持たない。そうでなくても廃業ラッシュなのに…
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 19:18:11 ID:quozO+RA
>>210 返品≒出版社の損失(=じゃないのはまれに返品された物が再度ハケる場合があるから)
この場合
制作費等原価+宣伝費用(ほとんど無い場合もあり)+流通費用+在庫費用+断裁費用が損失として出版社に
襲いかかり、返品分は損失を発生させるだけで利益は生まない。
一方買い切りだと委託より出版社の取り分は減るが、その分確実に「利益」が返ってくる。
217 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 19:40:21 ID:47nyb1R/
返品OKって出版社が負担いsてるようにみえるが、結局
返本率も見越して価格に転嫁してるんだろうから負担は
消費者なんだよな。発注を減らす試みとしてはいいのかも。
>>1 販売価格が変わらないなら、まったく意味がないww
書店同士が連携するなりして2系統で仕入れて
先に売れたほうだけ責任販売として計上すればいいんじゃね?
222 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 19:54:04 ID:PEhNXjHj
なんで%と割の両方を表記してるの?
一瞬数字だけ見た時に35と2の違いは大きいなと錯覚させるため?
選択という名の強制だと思うけど
返品販売だろうと買い取り販売だろうと、
売り出すときの価格は、同じにしろってかw
出版社は、消費者や書店を馬鹿にしすぎだろw
226 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 20:09:57 ID:NDGtFnZE
馬鹿ってのは自分が馬鹿だとわからないから馬鹿なんだとよくわかる実例ですねw
227 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 20:12:33 ID:7p8JnXGH
(´・ω・`)返本できなきゃ書店は死
20年遅かったな
229 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 20:29:51 ID:3/ATvVlB
店頭にない本取り寄せてもらおうとしたら「10日から2週間くらいかかりますが」
と言われて呆れた。何十年間も流通システム変わってねーのかと。
そりゃみんなネットで買うわ。
>>165 kindle馬鹿売れってそういう数字出てたっけ?
今もって何台売れたとかどれだけの電子書籍が出たとかの数字が全然出てない気がするけど。
最初だけ売り切れになったけど、それぐらいしか情報が無かった気がするんだが。
>>229 ネットで買っても、ものによっては同じだよ。
2週間かかる本もある。
AMAZONだって、でかい倉庫に無けりゃ同じだもん。
たとえば、関東の本屋が東京の出版社の本を注文したとする。
出版社が毎日営業してるってのと、本屋に毎日書籍が入荷すると
仮定して(そうじゃないとこも結構ある)
月曜 注文を取次に出す。
火曜 取次→出版社の事務処理
水曜 出版社の事務処理
木曜 出版社→取次に出荷
金曜 取次→書店に出荷
土・日は動かん
月曜 書店に着荷
これがウチの場合標準だった。
月曜→翌月曜。8日目。
PCとか普及してないころです。
今だともう1日くらい早くできるかなってくらい。
土日はさまなけりゃ、その週かも。
232 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 21:16:07 ID:NDGtFnZE
>>231 黒猫ヤマトのブックサービスは
出版社へ行って本をとってきてくれるよ。
はっきりいって、ネットが最強。小売死亡w
>>232 今はただの本好きだから、
両方どっちでもいいよ。
つか、英語も読むんで、
海外の本の通販(古書系含む)も利用してます。
いい時代になったよね。
店頭販売ももうちょっと面白くなればね。
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 21:24:15 ID:pgpK6Pby
どの出版社も角川みたいに書籍扱いで全部指定効かすようにすればいいんだろうが
そこまで体力というか耐力がある会社は中々無いよな
>>234 出版社と取次と書店とネット販売のとこと、
業界全体で考えるべきだよ。
版元品切っつって、版権だけ持ってて
本が無いってのが本読みにとって最悪なんだけど、
こう業界の景気が悪くちゃ、増える一方じゃん。
> 『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』
電子辞書向きだな。
237 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/17(木) 23:05:05 ID:Nt+V1CRF
これはICタグ実装をにらんだ実験だね。
>>162 気持ちはすごいわかります。
委託返品を望んでいる書店さんも多いのが実情です。
多分、ICタグの実装が始まれば、
この実験のように書店さんが買切か委託を選べるように
なると思います。
書店さんが薄利状態のままでいいとは思っていないです。
再販・委託制度を廃止するべきだな
じゃないとネットに対抗できずに潰れるよw
廃止にしたって大手がが有利になるだけだぞ
240 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 01:02:25 ID:drB4HCmQ
>>232 クロネコ最強と思いたいがあの検索ページを見る限り
やる気が有るようには思えない
241 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 01:14:17 ID:sN+/N9Cz
2冊責任販売で8冊返品自由とか注文すれば、ほぼ確実な分は35%儲かるわけだ。
242 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 02:01:49 ID:Ulod9LUu
本来、本は腐るものじゃなし返品期限があるために
店頭での展示期間が短く読者の目に留まらず
みんなが損するという悪システムだな。
食品業界見てみろよ。賞味期限があるのに何とかやりこなしてるんだぞ。
まっ出版不況倒産も、すべて真っ先に携帯電話にお金取られるようになった
2000年頃からの傾向だから、このままのシステムじゃ何も変わらん。
243 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 02:03:56 ID:suq3ZDVp
利益2割とか今までより減ってるじゃん
返品する書店は書店じゃないと言いたいのかこれ
アニメイトとかなら買い取りの方が儲かりそうだな
京極夏彦の本は凶器
246 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 02:12:42 ID:akqE+4xw
わざわざ扱いに困るような本からテストケースを始めるとは
小学館の人達は素直で頭が良すぎるよ。
早稲田閥の会社は違うよな。
ハヤテのごとく!17とか、絶対可憐チルドレン14じゃないんだな。
女性性器についての説明のイラストが
萌え絵だったりしたら少しは需要があるかな
248 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 02:22:49 ID:TlCH+IkN
基本委託で、売れそうなのだけ買い切りとかないの?
本屋によって掛け率を変えればいいだけだろ。
売れる本屋は6掛け
売れない本屋は8掛け
編集王の最終章が久々に読みたくなってきた
251 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 02:32:27 ID:TlCH+IkN
つーか、配本業者、チャンピオンばっかもってくんじゃねえよ。
ヤンマガよこせ
252 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 02:34:31 ID:vbZzThc4
本なんて買ってるやつ要るのか?
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 02:35:52 ID:l/Tkwq5R
本屋の営業利益率って0.2%〜2%らしいな・・・
取次(問屋のこと)の役立たずな自動配本を止めるだけで、
返品率の低下にはかなり期待できる。返品率10%で余裕だろう。
昔勤めた専門書店では新刊・既刊ともに必要な本だけ注文しても、
完全に専門外の本を大量に勝手に送り込んできやがる。
取次担当者に何度文句言ってもダメ。
しかも、てめーらは改善しないくせに返品率が上がると文句言ってくる。
>>1のような事典系は利益率を上げて買い切りにしなくても、
報奨金制度でやってきたじゃないか。何を今更。
>>253 不動産賃貸料と人件費が物凄く大きいからそうなる。
>>249 それは普通にやってる。
まぁ売れるとこは7掛け、売れないところは8掛け。
川上でも川下でも同じ。
出版社だって本屋だって、規模で差別されてるから。
>>254 それ売れない本無理やり多く刷ってる出版社のせいじゃね?
バイト先はコンビニで配本は完全に日販任せだけど
実売率が出版社によって全然違う
258 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 04:26:39 ID:lgb6mAvQ
生鮮食品は夕方になれば値引いて叩き売る
衣類はシーズン過ぎれば値引いて在庫を捌く
雑誌・書籍も需要にあわせて自由に価格を変えられなければ返品という
最も大きな損失で処理しなければならない
259 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:00:00 ID:gFbhFUCt
サンデーって売れないよね
そもそも本が高すぎるんだけどね。
販売価格が拘束される買い取りなんてやるやついるのか?
262 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 07:16:58 ID:JRIEm2aX
ブコフがあれば充分
少年サンデー年間購読契約4000円とかにしないとダメだな。
265 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 12:55:23 ID:xT1eqgKU
たしか、小学と集英は一緒になるんでしょ、そしたら、まさか?
関連商品を売りさばく小プロに集英社が参入しただけだけどな。
書籍は関係ないんじゃね。いまのところ。
>>257 多く刷ったって、取次ぎは本を取ってくれるわけじゃない。
ほぼ取次ぎが出す実売率ベースに印刷部数を決めてる。
だから各個店で実売率に影響が出るのは、分配方法が間違ってるってこと。
268 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 15:06:47 ID:1FMfkguA
>>266 もうすぐ小学館と集英社は「一ツ橋ホールディングス」が設立され経営統合されるよ。
元々同じ会社だけどね。
>>268 内部の人?
2chではそのHD設立のソースはいまだに「wikiに1行書かれてた」だけ。
いまいち信憑性がない。小プロのは正式に発表されたけど。
270 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 15:24:00 ID:I3kZdJxZ
ジャンプ一冊に統合でもすんのかね?
最近、本屋ではあまり本を買わなくなったなあ
欲しい本は、ネット通販で探す方が楽。
買った本に近い内容やジャンルの本も教えてくれるしねえ。
書店の店内ランキングとかうさんくさいからな
売れて無くてもプッシュしてんじゃないの?と思うわ
>>268 集英社の実質オーナーは小学館社長だし倉庫も同じだし、
持ち株を個人から法人にするだけでじゃないのかな。
274 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 16:46:03 ID:ad20LX9J
アマゾンとか儲かりそうだな
275 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 16:49:10 ID:URA6vV0I
俺なら返品OKの本だけあつめて世界最大!蔵書100万冊ぅぅ!
っていう本屋にしてみんなに立ち読みさせる。
そんで返品しまくる。
276 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 16:54:00 ID:dkJkowix
>>275 建物や電気代などの諸経費はどこから出すの?
277 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 17:02:56 ID:ETezLO3o
仕入れを“買い取り”と“返品OK”の半々にして
売れ残ったのは“返品OK”のやつでした、
と返品すればいい
そんなことできたら出版社が損するだけじゃねw
279 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 17:16:02 ID:vbZzThc4
日本のアニメや漫画の作者もデジタル化して
Amazonからキンドル経由で購入
出来るようにした方が良いんじゃない?
グローバルなニーズがあるなら言語もローカライズしてさ。
280 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 17:29:36 ID:I3kZdJxZ
>>271 エロ本買うとき便利だよな。
かわいい女の子がレジなら別にいいだけど、
おばはんとかおっさんがレジで待ち構えているとどうにもならんw
書店で一度に5冊も買ったら変な目でみられるしw
282 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 21:13:41 ID:Oal/GaNV
取次が馬鹿だというのは分かった
284 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 23:45:36 ID:suq3ZDVp
普段3冊くらいしか寄越さない本をいきなり80冊近く送ってきておいて
「入力ミスでした」
の一言で済ませて返品送料は書店が負担
取次って楽な仕事だね
285 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 23:54:45 ID:ad20LX9J
出版って怖いなあ
286 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 00:01:38 ID:Wg2UVZEJ
287 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 00:09:39 ID:/UuX0LET
何でよ?
>>284 新聞社系の書籍なんかだと系列販売店側が実質買取→隠れベストセラー連発
こっちの方が楽すぎるだろ
>>288 ビジネス系書籍だと、筆者(の経営する会社)買取だけで隠れベストセラーってのもある。
京都のセラミック会社とか。
自費出版みたいなもんなんだが、ちゃんとした出版社から正規の書籍で出るのが需要らしい。
「テレビのCMで見た本」ってだけで注文してくる客の多いこと
本を売るのって情報弱者の団塊専用の商売に見えてくる
若い奴はそもそも読まないかネットで通販するかの二択がほとんどだから
>>284 うちは返品送料なんて全部取次持ちだけど普通は違うの?
バイト先は日販だけど返品送料取られるよ
>>289 一応京都の書店では平積みになったりするw
経営者に「論語」を垂れられるって、すげー屈辱にしか感じなかった
>>291 そりゃ、規模によって掛け率も手数料も全部違いますがな
だから、小さい本屋は潰れていくのよ
295 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 20:43:16 ID:m69uWHGX
あ、あれは買取じゃなくて勝手に買ってんのか。
月刊誌で返本率10%台後半て、悪くないほう?
20超えると特集が悪いって怒られるんだ。
>技術的な課題があったが、取引条件を識別する「RFタグ」を開発。
>本に付けることで選択が可能になった。
これは売れない・・・
299 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 21:21:42 ID:rUpN/qkX
>>289 企業版創価学会、盛和塾。
盛和塾の池田大作こと稲盛和夫のことかw
まんぼうシールの野望再びですな>RFID
>>289 稲盛さんには結構信者がいてグループ外でもかなり売れてるよ。
中小企業の社長が熱心な信者だったりすると、そこの社員も読まなきゃならない空気が形成されて
シャワー効果で一気に売れるし。
302 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 22:31:58 ID:rUpN/qkX
>>301 うん、前勤めてた同族の社長が信者で労働条件がとにかく酷くて離職率が半端なかったわ。
中小の稲盛信者って残業代不払いと労働強化の思想が合致してるから信者が多いよね。
14万ポッキリ+交通費1万までで週7。始発〜終電(公共交通機関利用の場合)、
大手を振って休めるのが盆の1日と正月の2日のみ。ボーナスも無かった。
「報酬は仕事。働き甲斐が原動力。仕事をするために生きている。」
これを事ある事に怒鳴り散らしてたから酷い。
大半の一般社員が「常識」を持ち合わせてたから過重労働はさせられるが
社長と御局の2人だけが稲盛信者だった。
303 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 01:11:19 ID:y+4KPXiG
あの類は
池田屋とかスタジオ・イナモリが
コミケの壁際やとらの委託で
同人誌を売っているのたいしてかわらん。
小学館とは関係の無い話になりつつあるが
304 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 02:59:54 ID:qrVnr6wU
定価販売とかいうバカゲタことをやめろよ
まずそれが先だろ
305 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 03:14:59 ID:2dcOq5Mc
資本主義の国なのに、物の値段を自由に付けて競争できない再販制度(;゚Д゚)
強引に責任販売にするように圧力をかけて,今までどおりに営業が勝手に注文するんですね。わかります。
307 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 03:57:09 ID:4HktJlcS
出版業界は護送船団方式の温室育ちですから
資本主義の世界なんて想像できないんです
ふざけんなよ
どう考えても再販制度を改めるのが先だろ
いつまで消費者を舐めてんのか出版業界は
310 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 09:14:29 ID:80hzqgzh
塩爺だっけ?
Q.最低賃金で暮らせるか?
A.アホ抜かせ!庶民と生活レベルが違うんだ!
って答えたクソジジイは。
出版業界の高給取りは素で思ってるだろうね、俺らは庶民とは違う!って。
311 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:30:55 ID:rxI24Q5H
でも、再販制度やめたら町の本屋さんが全滅するよ?
三省堂とアマゾンとブックオフだけになったら不便でしょ?
必要悪って知ってる?
312 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:40:50 ID:CBRrgP5A
本屋の本のRFIDをスキャンして
買いきり本か、返品自由本か
スキャンして、仕入れを決定するビジネスが
発展しそうだな。
そうなると、RFIDのセキュリティが強化されるか。
>>311 三省堂って書店はそんな凄いチェーンでも無いぞw
生き残るとしたらTSUTAYAとかかね
再販制度がなくなったらお前らが好きそうなマイナーな本は減るだろうな
まあ競争が働きにくい商品だわな
図書館しか利用しないけど
316 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 20:00:49 ID:2dcOq5Mc
再販制度が無くなるとマイナーな本が手に入らなくなる。
というが、今現在でも、町の本屋では手に入らない気が。
取り寄せれば手にはいるだろうが、日常的にマイナー本は
置いてないしなあ。
マイナーな本を守るのなら、常日頃から本屋はおいてください(゚д゚)
出版社と取り次ぎも配本してください(゚д゚)
317 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 20:36:30 ID:R98D60Mj
小学館にお金いっぱい出している
大企業は?
318 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 20:42:16 ID:tdbDBr57
アマゾンで買うことの多い俺には関係ありませんね
>>316 個人的な感覚だが
雑誌なら2回くらい客注で取り寄せてしまうと、
どんなマイナー本でも買切でない限り定期で入るようになる
ある意味嫌がらせに近い
書籍は取次のセンス次第だな
大抵は価値が無くて売れない本を押し付けてるだけだから
一部に需要のあるマイナー本が配本される確率など皆無に近い
320 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 20:47:59 ID:IAaLXIVL
アマゾンに金をだすのは売国行為だとおもってできるだけ他所で
かってるw
321 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:14:39 ID:WvQDRF8N
アマゾン以外って言うと7&y?
>>318 ・買取だと小売は売れない本を入荷しない
・本屋に置かないと売れない
・売れないなら刷らない
アメリカの漫画業界はこんな感じになってるんじゃなかった
だから売れる見込みのある昔の漫画の焼き直しばっかになる
323 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:34:13 ID:4GzZ3pQ+
あんまり知られて無いけど日本で一番出版物の取扱量の多い本屋はセブンイレブン
7&yネット注文書籍の店頭受け取りが多いわけじゃなくて
あくまで雑誌の取扱量がチェーン店数に比例して圧倒的に多いだけ
雑誌に限定すれば出版量の4割をコンビニ数社で販売している
でも
>>1みたいな商品はコンビニは歯牙にも掛けない
そのコンビニを育てて、街の本屋を潰しまくったたのは
大手出版社とシェアの欲しい取次ぎなんだよねw
>>323 でも買おうと思えば買えるよな、7&Yでも。
325 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:38:34 ID:/xl/l/R1
田舎では、もうamazonとか通販経由でしか
マイナー本買えないからな。本屋にないと
思えば本屋自体行かなくなった。雑誌は
コンビニでいいしな。
>>323 コンビニは雑誌がメインだがその雑誌自体もう右肩下がりで
酷いくらい売り上げさがってるんだぞ。コンビニが全て悪いわけでも無い
ってかCSVと書籍の一般流通を一緒に考えるなよw
327 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:56:25 ID:OO1TLi2Z
適正な販売量さえ把握出来れば買い取りの方が有利か
コンビニでの話ですが
よくあるんだよね近所の学校の休みを把握出来ていない店が
終業式後当分の間売れ残り
始業式後当分の間商品不足
じゃあくだらねえ本は撤去してマイナー本を並べてから
「再販制度がなくなれば出版文化が廃れます」って言えよ、馬鹿業界。
文化を言い訳に使うなよ
(^ω^;)?
330 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 08:42:14 ID:8jTvRmuv
ユリイカ置いてある本屋少なくね?
文教堂つぶれてから買ってないや
通販とかメドイから
マイナーな本はマイナーだからこそ、発行部数が少ない。
故に入荷できる本屋は限られる。
それだけのの話だと思うんだが。
>>327 それはコンビニが悪いわけじゃなくて、
入荷部数の数量は前数週間のデータに基づいてるわけで、
取次ぎの配本システムが勝手に決めてるだけ。
立ち読みばっかりで、返品を繰り返してる本屋、コンビニは、
実績がないから、だんだん入荷部数が減っていく。
まぁそんな仕組みでもある。
そんなこんなで本が売れなくなっていったら、
ブックオフに回る本自体が減って、やがてブックオフも潰れる。