【金融】日興シティ、傘下投資会社を売却　最大150億円［08/07/16］

日興シティホールディングス（ＨＤ）は15日、同社傘下の投資会社、
日興アントファクトリー（東京・千代田）を8月にも売却する方針を
固めた。
農林中央金庫と三菱商事のほか、アント社の経営陣が買収に参加し、
買収総額は最大で150億円程度となる。米
シティグループはリストラの一環として、日本国内における
非中核事業の売却を加速する見通しだ。

農中と三菱商事の2社が発行済み株式数の6割近くを取得する。
尾崎一法アント社長ら経営陣は拒否権を発動できる3分の1強を握る。
具体的な取得額は早急につめる。残る1割弱の株式は日興シティＨＤが
継続保有する。農中や三菱商事は投資事業を拡大することで収益の
多様化を狙う。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080716AT2C1502U15072008.html

２なら

http://www.antfactory.jp/

明日はどぉっちだぁ〜

日興ってもう悪いイメージしかないよ

　

日興シティ、傘下会社を売却へ　農林中金などに
http://www.asahi.com/business/update/0716/TKY200807160094.html
2008年7月16日12時10分

　日興シティホールディングス（ＨＤ）は、傘下の投資事業会社、日興アントファクトリーを売却する方針を固めた。
日興シティＨＤの親会社、米シティグループのリストラの一環とみられ、株式の大半を農林中央金庫と三菱商事、日興アント社の経営陣に売却する方向だ。
売却額は１５０億円規模になるとみられる。

　米シティは、サブプライム問題で巨額の損失を計上するなど経営が悪化。
世界中で非中核事業の売却などリストラを進めており、日本ではすでに消費者金融事業からの事実上の撤退を表明している。
日興アントの売却で、日本では今後、日興コーディアル証券を中心とした中核事業に集中する姿勢を鮮明にする。

　日興アント社は００年、旧日興グループと英国の投資事業会社が合弁で設立し、現在は日興シティＨＤの完全子会社。
ベンチャー企業に投資して株式公開で資金を回収するベンチャーキャピタル事業や、投資家から資金を集めて企業に投資する事業などを手がけている。
これまでに映画館経営のヴァージン・シネマズ・ジャパン（現ＴＯＨＯシネマズ）などに投資した。