金属加工・機械製造大手のアマダ(神奈川県伊勢原市)が岐阜県土岐市に
進出することを決め、14日、岐阜県、土岐市と企業立地協定を結んだ。
老朽化して手狭になった小牧工場(愛知県小牧市)と福井工場(福井県坂井市)を
新工場に集約し、工作機械や切削機械を増産する計画。2010年1月の稼働を目指す。
新工場は土岐市泉町久尻の工業団地「土岐アクアシルヴァ」の敷地12万3000平方
メートルに建設する。鉄筋一部3階建て、延べ5万9900平方メートルで、敷地や
建屋の規模としては岐阜県内最大級という。
員は750人程度を予定。月産能力は工作機械、切削機械合わせて400台で、
売上高は現在の580億円(小牧、福井両工場の合計)から、新工場では800億円規模
に増える見込み。
新工場には、顧客の要望に対応する「ソリューションセンター」や工作機械の
開発センターも併設。用地費を含めた総投資額は200億円。アマダは小牧、
福井両工場の跡地利用は未定としている。
協定書にサインしたアマダの岡本満夫社長は「工作機械製造の中心である中部地域で
新拠点を探し、最も広い敷地の土岐市に決めた」と語った。
土岐アクアシルヴァは、岐阜市の企業が土岐市の山林を開発した工業団地。
東海環状自動車道の土岐ジャンクション近くに立地している。
これまでに約40万平方メートルを分譲対象とし、機械メーカーの日本トムソン(東京)、
アイシン精機グループの豊生ブレーキ工業(愛知県豊田市)が進出を決めている。
ソースは
http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2008071502000228.html 依頼を受けてたてました。
>>4 今時の工場は完全空調よ。でなきゃ精度が要求される工作機械は作れない。
各務ヶ原?のヤマザキマザックの工場なんか「地下工場」です。
地上にはルーブル美術館様なガラスのピラミッド(出入り口)が有るのみ。