【農業/豪州】深刻化する干ばつ被害、豪南部の小麦農家 収穫量は3分の1[08/07/15]
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 16:55:06 ID:VbNIdOG0
>>179 このまえ、オーストラリアの地下に住む人たちって特集があったな。
砂漠みたいなところの岩山の地下に入ると、冷蔵庫があったり応接セットがあったりとw
部屋の拡張は壁を掘るだけとかで。w
184 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 17:02:23 ID:NxLXiG8+
>>175 今の日本人じゃあ、すぐにヘタってしまって使い物にならんだろ。
185 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 17:28:50 ID:LUcexu7d
日本は多雨だし、近代化で緑は減ったとはいえ、何千年も緑豊かに国土を大事にしてきたのはすごい
186 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 17:30:58 ID:UhQ10hx+
え〜次は257ページからです〜。
ほっとけば草が生えて森になる日本の自然は優しい。
一時の気の迷いで乱開発しても許してくれる。
日本人はその自然の優しさに甘えてるところがある。
>>175 ただ、豪州って、地下水に塩分が多いところが多いから、灌漑農業には
微妙な地域が多いと、高校生のときに地理で習った覚えがあるな
それで牧畜が発達したとか
189 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 17:40:08 ID:FnRKH1Ro
小麦粉の代用も米粉で出来るようになったし
もうオージーは要らないってことなんだよ
祟りかもしれんよ。
他国の文化を尊重せず、さらに他国をを侮辱するような記事
を世界に配信したな
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 18:03:39 ID:azVedmdM
鯨のことで、日本の食習慣を受け入れず、オーストラリアの価値観を押し付けた罰だ
192 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 18:45:04 ID:UJsuvIi+
>>187 台風もあるし地震もあるし、大雪、雪崩、冷夏、その他もろもろの自然の脅威に
対して、防波堤や貯水池や防風林や防雪林やあらゆる対策を講じて、うまく
付き合ってきた成果だろう。
木を植えたって植えっぱなしじゃ荒廃する。植えて、間引きして、下草かって
枝おろしして、という手入れを怠りなくやってきたので、今の美しい山や森がある。
田んぼだって、水路をつくって、水の量を加減して、草取りして、肥料やって
草取りして、水の調整して、の繰り返しでやっとコメが取れる。
こうした細かな気遣いと膨大な作業のおかげで、国土を荒らさずに発展することが
できた。
>>192 山に関しては、この先はわからん。
既に荒れた山が増えてきてる。
>>193 間伐せずに放置してある荒れ山だらけでどうにもならない所が多いみたいだな。
>>192 比較の問題だね。
オーストラリアもそうだけど厳しい自然ってほんと厳しいんだよ。
土がないの。土じゃなくて砂と石と岩ばっか。
草もやっと生えてる。抜いたらそのまま砂漠になっちゃう。
雑草が生えてきて「荒れた」なんて言えちゃう日本って素晴らしい。
そういう国を旅して帰ってきて
庭の草むしりをしてるとああ日本っていいところだなとしみじみ思う。
>>195 砂漠になるといっても、元々それに適応している植物なんだから
比較しても仕方ないだろ。
日本には192のように国土を守ってきたのがあってこそ
今がある。だがもう後継者がほとんどいない。
で国土は荒れ、どう守るんだ?
過去ずっと放置して今があるわけじゃない。
草木が勝手に生えて山になるのか?人工林なのに。
復元力の違いといえばわかるかな。
日本の国土は素早くリセットされる。人間の手の入ってない元の状態に。
田畑や人工林といった人工物が元の状態に戻らないようにする努力は必要だよ。
それが君の言う「国土を守る」ってことなんだろう。
だが自分はそれを自然が許してくれていると感じる。
間違ったことをしてもなかったことにしてくれるから。
でもオーストラリアの灌漑地にいくと塩害で草も生えない土地がある。
枯れた井戸と捨てられた廃屋だけが残ってる。たぶん1000年経ってもこのまま。
こういう自然は人間のやったことをリセットしてくれない。
その意味ですごく厳しい。
数百年単位で見ればそうだろうけど直近の問題では日本の国土もかなりやばいって事じゃないの。
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/18(金) 22:25:49 ID:UJsuvIi+
植物が育つ夏に降雨が多いというのが、日本の強みらしいね。
ヨーロッパでは、夏の雨が少なく冬の雨が多い。
植物の育つときに雨が少ないから成長が遅い。植物がない状態で冬を迎えると
冬に表土が雨で流されてしまい、岩がむき出しになって植物が育たない環境になる。
ヨーロッパでは200〜300年前にこのことに気づき、積極的に木を植えるようになった。
ドイツの何とかの森といわれるような有名な森林も、こうして人工的に造られたらしい。
そして二つの大きな世界大戦でも、森を避けて爆撃した・・・という話を聞いたことがある。
日本では小さな村の鎮守の森でも1000年以上の歴史がある。しかし鎮守の森として大事に
守ってきたということではヨーロッパより自然保護の歴史は長い。自然保護というより
自然に対する畏敬の念がある。川のせせらぎや鳥の鳴き声を左脳で聞く、という特性も
日本人にはある。自然の厳しさと戦いながらも、自然のやさしさや美しさを感じて共存
してきたのが日本人なんだろう。
多くの人が言っている様に、これからも守れるかは別だ。
>>197 自分も最近まで日本人は全くいない砂漠気候の
オーストラリアの小さな町で半年間生活していたからそういうことは知ってる。
だが、同じ植物でもない、気候も異なるのに、オーストラリアは緑が一向に戻らない
なんて比較する事がナンセンス。
そもそもオーストラリアは未開拓地だらけだが、日本は異なる。
日本は日本、オーストラリアはオーストラリアだろ。それも地域によって異なる。
事情が異なるものを単純に、草木が生えるから日本は自然が回復するなんて
単純すぎる。そりゃ1000年近く人がここから消えれば別だろうが、現実的じゃない。
理想はどうでもいいが、現実の荒れた山でも見てきたら?そこで、復元力でも語ってきなよ。
こっちは日本は草木が生えるのは早いのは知ってるが、回復する以前にすべき課題がある
のだと言ってるだけだ。あなたは理想だ、こっちは現実をいってるだけだ。
>>199 生産性や合理性は重要だが、その影で国土が荒れるのは悲しいものだと思う。
輸入した方が安いなどわからないこともないが、文化・習慣と生活が変わったり
無くなったりしている中で、どう向き合って自然と国土を維持するかは、
近い将来の我々の課題なんだろうなと思う。
日本も疎かにしたツケはいつか払わざる得なくなるんだと思うわ。
だが、金にならない以上誰もやらないし、やらないからまた熊など
が人里まで来ちゃうんだよな。残念だ。
スレ違いだからこれでやめとく。
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 05:03:10 ID:WyEBFtPB
オーストラリアは実際何か手を打ってるのか?
オーストラリア人は日本を荒らしてばっかりいないで
庭師にでも弟子入りしたらいいのに
>>141 日本語はしっかり使え。
海水を淡水にする、日本の機械を買ってください
だ。
小麦、いらない。
>>201 水利権を入札制にしたくらい。
対策になって無い気がしなくもないが。
>>197 >日本の国土は素早くリセットされる。人間の手の入ってない元の状態に。
そんなわけないだろ。
何をワケのわからんポエム書いてんだ。
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 13:20:18 ID:s5d0hvw3
>>205 旱魃の被害と国土の特性を考えたら、何も手を打たないことが自殺行為だと
気がつかないのかなぁ。よその国のことながら心配になる。
日本ならため池や用水路の建設を民衆のレベルでやったのにな。くわともっこで。
というか手の打ちようがない。
ため池作ろうにも貯める雨が降らない。
雨が降らないものをどうやって降らせと?
209 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 13:32:05 ID:s5d0hvw3
>>208 それならなおさら深刻だろ。入札制度の導入で解決できる問題か?
前にも出ている海水の淡水化の導入で飲料水をまかない、生活雑排水を浄化して
農業用水に利用するとか、砂漠地帯に届くまでには時間が掛かるかもしれないが
都市近郊から水のパイプラインを伸ばしていくとか、すぐできることはいくらでも
あるだろうに。生産が2/3も失われるような農業を、手をこまねいてみているのか、
オーストラリア政府は。
土地に保水材を混ぜるとか、日本なんか海岸沿いのわずかな砂漠地帯でさえ
農業用地にする研究を何十年も前からやっている。
210 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 14:11:05 ID:MIh9YMpa
入札制度で資金力に余裕のある所が落札し、資金力相応の汲み上げ能力で
ガンガン汲み上げる、というオチだったりして
オーストラリアとしては農業は輸出産業の一つにすぎない。
自給自足するぶんくらいは余裕で作れるのだし、採算が取れないほどの投資をしてまで守る意味がない。
むしろ、決定的に困るのは食料を輸入してる我々日本人だろう。
日本が投資して日本向け農場を確保する。それしかない。
212 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 16:04:49 ID:KCzu0dY2
石炭や石油の採掘権みたいに農業権を買って食糧を作るのはいいかも。
>>210 つうかそういうオチだよ。
金のあるところが水を買い占めてるおかげで、
小規模農場(つっても日本の基準なら十分大規模だけど)は
どんどん耕作放棄に追い込まれてる。
4日に一人農場主が自殺してるとか。
もうアホかと、バカかと。
215 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 23:26:56 ID:UjdHd72a
>>214 これゴルフ場じゃないのか。芝刈った後のように見えるんだが。
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 23:44:06 ID:L3WmWmU+
潅漑に多量の水撒くせいで
農地がますます塩性化
耕作地はどんどん減る一方
おもしれえなオーストラリアw
217 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/19(土) 23:55:01 ID:9lLe3GaY
まぁ罪人の子孫だし
218 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 00:11:12 ID:QYEMilNr
>>216 @塩が噴出した土地の表土をブルトーザーですくって海に捨てる。
A低地になった土地全体にシートを敷き詰める。
B塩害のない優良な土地を掘り起こしてAにかぶせる。
C掘り起こした跡に貯水槽を埋め込む。
D農家の生活雑排水をひいてCにためる。
EDから水を引いてAで農業を行う。
これでサステイナブル農業の完成だ。
219 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 00:21:03 ID:xSaBWe2B
>>216 塩の土地で育ち、塩の実が成る植物を開発しる。
220 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 00:34:18 ID:V4n26jzC
理研で海水で育てられる稲を実用化研究してたな…
小麦もできるんじゃね?
221 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 00:45:35 ID:QYEMilNr
月で暮らす時代が来るなら、こういう土地で生活する技術を開発しておくのも
無駄ではない。
>>215 なんだかゴルフ場みたいにみえるよなw
でもちょっと引いてみると延々このまだら模様が続いてるんだぜ。
耕作放棄地もブッシュになっているから乾燥に強い植物なら自生できるんだろう。
しかしこのへん全く川がないのな。
センターピポッドもないから地下水脈もないらしい。
北のほうに湖があるけど塩吹いてて農業用水には使えないだろう。
降ってくる雨だけが頼りとなると厳しいなぁ。
>218
農家の生活排水ってどんなけ家があるんだよw
Poocheraの人口たった60人だぞw この集落の周りの畑は楽に300km2はありそうだ。
223 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 00:51:14 ID:QYEMilNr
>>222 >Poocheraの人口たった60人だぞw この集落の周りの畑は楽に300km2はありそうだ。
山手線内よりも広い面積に60人か。大変な粗放農業だな。
農地1/100にして集約農業に転換だ。
224 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 01:33:05 ID:mAdYp9uT
>>209 なあ、素朴な疑問なんだが、中国は人工降雨が制御できるって自慢してるだろう。
なんで豪州は人工降雨やらないんだ? 乾燥し過ぎだからか?
人工降雨といっても雨のきっかけをつくるだけで、雲がなければ無理。
雲の絶対量は変わらないので、あるところで人工降雨させてしまうと他のところで雨が降らなくなってしまうらしい。
根本的な水不足解決策にはならないようだよ。
227 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 05:15:15 ID:uhei5t0C
オーストラリアの周りは全部海なのに、湿度とか高くならないのか?
山がない分奥地まで湿気が入り込んで潤いそうなものだが。
海から水蒸気は上がってるはずだろ。何で雲ができないんだ。
祟りかもしれんよ。他国の文化を尊重せず、さらに他国をを侮辱するような記事を世界に配信したな
その結果実害をこうむるのは他国なんだが。
230 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:25:46 ID:5pd9biuh
>>135 一時は、タイガの木材を伐採しまくって
氷が溶けだしていたんだが、今はどうなんだろね
231 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:48:41 ID:3o9muHel
日本は瑞穂の国で良かったね
232 :
名刺は切らしておりまして:
>>225 > なあ、素朴な疑問なんだが、中国は人工降雨が制御できるって自慢してるだろう。
中国発のニュースは本当かどうか、何故そのニュースを発表するのか考える事から始まる。