【先物】原油価格の組織的つり上げ「証拠なし」 米商品先物取引委[08/07/11]

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70名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 20:20:33 ID:mSb5nmDj
原油高は、欧米や中国・日本とかが
リセッション入りするまでは続きそうだな。
早いところ株価暴落させ、需要落ちこませ
るしかないだろう。
多分WTIで50ドルとかまで落ちると思う。
ここ数ヶ月で起こるのは間違いないと思う。
71名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 20:23:29 ID:3V8DG4pt
>>69

サブプライムモーゲージの証券化が持て囃された時代にはまだ産油国の投機マネーパワーなんて
全然大したことなかった。むしろ401Kなどの資金がメインだっただろ。サブプライム問題はアメリカの
経済危機の一要素にすぎない。オイルマネーが膨大に流れ込んでいるのは別のセクターのほうが
大きいだろ。
72名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 20:27:33 ID:iiguQgKJ
たしか、原油先物市場ってのが元々小さい市場じゃなかったっけ?
トレーダーの思惑関係無く、オイルマネーが買い上げて売り手不在になったんじゃないのか?
73名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 20:53:17 ID:l/8EvAWi
>>69はサブプライムが破裂した後の差し押さえ物件を
買いあさっていたオイルマネーと勘違いしてるな
74反・権謀術数:2008/07/12(土) 21:32:57 ID:YrVfJNDe
原油先物には、世界各国の公的資金が流れ込んでる
ハズ(年金基金とかね)。その額から考えて、ヘタな民間
価格を高騰させる力は大きいと思える。
 体面に左右される行政や公的機関が、原油先物に投資して
世界の人々の暮らしを圧迫している事がバレたらどうなるだろう?
 世界中のどんな公的機関が原油先物に投資しているかを暴露
する事によって、その莫大な資金の流入を抑えることができるのでは
ないだろうか?社会的体面を失ってまで投資を続ける事は、
行政に関わる機関では難しいハズだ。
行政機関に「そちらは原油先物に投資していますか?」
と尋ねるだけでも何かの効果はあるかもね。
75名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 21:36:42 ID:Ef0rv5lu
>>71
とぼけたこと言ってるな
アラブは直にファンド組んでるものだと決め付けてるのか?
戒律で自国じゃ投資できないから
イギリスやアメリカのファンド介してかなり流れ込んでたのに
76名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 21:37:54 ID:QlwByEzt
>>70

BRICs の消費意欲を減退させるまで
77名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 21:38:37 ID:3V8DG4pt
>>75

それ含みで言ってるんだよ。モーゲージが拡大したのなんてもうかなり昔の話だぞ。
すっとぼけた妄想はその辺にしておきな。
78名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 21:47:03 ID:2P7/TA2T
>>30
レバレッジ規制とか発想が古いよ。
フェイクマネーは急速に縮小する局面になっている。
商品市場の価格高騰は、
いまや年金基金など巨大な機関投資家の
現実の資金が現実に流れ込んできているのが大きい。
79名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 21:58:13 ID:16ebcA+V
要するに実需による高騰。
ってか誰も実需何割、投資何割、投機何割なんて分からないのに
よくメディアは投機が悪の根源だ、って言い切るもんだ。
なんのデータをもってしてるのか。
80名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 22:07:41 ID:IvKqAuND
まあ何にせよアメ公が信じきっているグローバリゼーションが、中国、インドを台頭させてきたんだから
当然と言えば当然だわな。 そこに行き場をなくしたマネーが流れ込み状況をさらに悪化させている訳だ。
カルパースのような連中ばかりじゃない。 
日本生命のような日本の機関投資家もコモディティに入れ込んでいるようだから、このように目も当てられないことに
なっている。




81名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 22:13:17 ID:b9qa9yDJ
ラビ・バトラ
アメリカのバブル経済が爆発的に崩壊した直後には、 日本も自国のバブルが
崩壊したとき以上の大きな打撃を受けることは覚悟しておかなければなら
ない。 2005年頃からはよくなるだろうが、最初の5年くらいは、状況が
かなり悪くなるおそれがある。
日本も他の国々も、アメリカ市場に依存しすぎたのだ。どの国もアメリカと
同じ問題を抱えている。 しかし、アメリカの人たちはすすんで借金をして、
生活水準を維持しようとしてきた。 アメリカの人々は借金に対するおそれを
忘れてしまったのだが、ほかの国の人たちはそれをまだ失わないでいる。
逆説的に言えば、それがアメリカが世界経済をこれまで生き延びさせてきた
原動力だったのだ。
いずれにしても、バブルがついに爆発した直後、世界の状況は掛け値なしに
悪くなるだろう。 しかし、「プラウト」の理論に従うならば、日本経済は
他の国々よりも早く大恐慌から立ち直ることができるだろう。 そして、
日本人の新しい価値観が世界中の人たちから注目されることになるだろう。
82名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 22:13:51 ID:b9qa9yDJ
ラビ・バトラ
アメリカのテレビや新聞は、日本の問題点は従業員を解雇しないことだと
何度も繰り返し報道している。 なんとばかげたことを言っているのだろうか。
リストラによって経済が活気づくなどということはありえないのだ。
日本人がすべきことは、経済の基本をしっかりと見ることだ。問題がどこに
あるのかをしっかりと見きわめなければならない。
50年代から60年代には、問題は供給の側にあった。だから、日本は海外
から技術や資本を取り入れ、 協調的な労使関係を通して、生産を飛躍的に
増大させた。それが、当時の日本がしたことだ。 そのようにして経済の基盤
が改善された。当時は需要の側に問題はなかったので、供給に的を絞れば
よかったのだ。 ところが、今は需要の側に問題がある。したがって、注意を
供給にではなく需要に向けなくてはならない。
もし日本が、IMFやハーバードの提案を鵜呑みにして人々を解雇するならば、
需要はさらに減少して、 事態はいっそう悪化するだろう。何度でも言おう。
日本は経済の基ほんに立ち戻らなくてはならない。 協調の精神や道徳的な
経済政策のほうが、利己的なそれよりもずっと優れているのだ。
83名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 22:26:25 ID:0O1q/Xyw
アメリカではたびたび山火事発生してんのに排出権取引やることに何の意味があるのかしら?
バカですか?
なめてんの?
84名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 22:33:37 ID:IvKqAuND
>>81
コピペにレスするのもなんだが、アメリカの市場に依存しすぎとは言うものの、
逆の見方をすればアメリカを詐欺に走らせるほどまでに追い込んだのは日本を含めた輸出大国の
責任も大きいのじゃなかろうか。
アメリカは”資本主義”を支えるために”過剰消費社会”を演出してきたが、それも行き詰まっている。
アメリカはもう”資本主義”を買い支えることが出来なくなってきている。
食糧危機や資源高騰のおり、新たな”過剰消費社会”を創り出す訳にも行かない。

未来永劫成長する経済などありえないのに、暴走し続ける経済。
儲かる市場を前もって造っておかなければならないグローバル経済の構造的な問題と矛盾。
購買力の乏しい市場は、グローバル企業にとっては無価値だから。
だから新興国のてこ入れをするが、それが資源、原油、食糧不足を招いてしまう。

生産性を高めれば良い。 確かにそうだ。 しかし農産物などはマネーゲームのようにはいかない。
グローバル経済の発展と資源、食糧不足は表裏一体なのだ。
 
85名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 23:05:11 ID:Zz49MytX
どっちにしろ資本主義に未来はねえな。
86名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 23:07:24 ID:d4lEWW18
事ここに至っては、
「誰の血も流さずに済む解決策」
は無いだろうな

無論、今のまま放置するという選択肢も含めて
87名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 23:16:05 ID:jSEBPa6g
産油国の自演が多すぎるんだよ。
10ドル近く下がったと思ったらすかさずゼネストだのミサイルだの…
88名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 23:30:01 ID:46tLw+/0
>>85
本来は社会を安定させつつ、そしてバランスを重視して、経済活動をいかに継続させるか

という修正資本主義が台頭すべき時なのに、それを潰した新自由主義こと、原理資本主義者
達とそれに煽られて、正論だなどとわめきちらしているねらーのような存在。騙されてそれに
一役買っている愚民である日本人

ってところかな。

ほどほどと、そして社会の安定を両立させるために進化してきたはずなのに、原理に戻そうと
している権力者達に荷担している日本人ってのは、心底馬鹿なんだと思うよ。間違いなく日本
はこのままだったら終わる。

もちろん、米国もね。
89名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:00:19 ID:ikS68rfF
アメリカや日本が終わるより前に、途上国の人間が餓死するだろう。
生物ってそうやって進化していくらしいよ。
90名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:13:04 ID:y2wwlzMl
こんな結論最初から分かっていただろ
マーケットの集合意思で上がってるんだから
そんなもんに謀略も何もない
空気読めるか読めないかとかそんなレベルの話だよ
91名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:16:17 ID:hisASKh/
(´・ω・`)アメリカそろそろ後進国の市民の反乱をおさえられないようになるんじゃね?


支配地域が広いと大変ですな。
92名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:25:19 ID:IxuWuknB
マル経崩れみたいなのに影響を受けちゃった人が集うスレはここですか?
93名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:48:14 ID:VVJ6bbWE
>>91 ローマ帝国みたいだな。
94名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:55:28 ID:iyJV3Dhi
>>92
経済の考察自体間違いではないだろ
一学説なわけだし

>>93
マジでそうだな・・・数年前までローマ帝国の後継者論、米国で盛んだったよな・・・
95ロックフェラーに戦いを挑む男@いちけん:2008/07/13(日) 00:58:41 ID:lO4e3SCf
【先物】原油価格の組織的つり上げ「証拠なし」 米商品先物取引委

米商品先物取引委はいったいどんな調査したのよ?ww
96名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:59:57 ID:v4rS5h3U
>>53
排出権なんていかがわしいよ。
大体、自分がCO2を排出しないように必死になって身を削っても、
隣人がCO2を出して儲けまくっていたら損をするだけだからね。
97名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 01:01:26 ID:qYB1ka8f
>>96
とりあえず排出権ビジネスの根本をぐぐってこい。
98名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 01:02:54 ID:qjGPB8Pf
携帯はドコモ
銀行は三井住友
クルマはトヨタ
・・・
といった大衆心理をもつ集合体が右往左往してこうなったわけだ。
99名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 01:19:16 ID:wV76gcN6
ローマ帝国は、帝国内のグローバル化、分業化と同時に貨幣経済に
なるが、ローマでは何も生産せずに全ては周辺国からの物資で賄わ
れた。この物資と交換で渡された物が貨幣である。しかし、徐々に
貨幣が出回りすぎてインフレになり、かつローマ中心部は金融業だ
けになっていた。豊かになった周辺諸国がインフレでローマに異議
を唱えて独立すると、ローマの金融中心経済は成り立たなくなり、
滅亡する。もう1つがエネルギーである木がなくなったために、グ
ローバルな物資の移動ができなくなる。ローカル化が起こり、物資
がローマに来なくなる。

これと同じことが世界で起こっている。米国の力は金融資本主義に
変質したために、インフレを招いているし、それが世界を混乱に陥
れている。そして、石油と言うエネルギーの高騰で物資の移動が出
来なくなっている。そのため、米国の覇権はその力を弱めている。
100名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 01:44:07 ID:iyJV3Dhi
>>99
ローマは軍人も外国人だったからな・・・
優秀な人材を外国から連れてくればいいなんて考えていたし

金で全てを変える、支配地域増やし植民地を搾取してローマのみ肥え太るだけ
そら反乱も頻発するわな、

ゲルマン民族の大移動それ以前ににローマは滅んでいた
そんな感じの事を有名な歴史家が言ってたな
101名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 01:48:19 ID:+iUwidWJ
古代ローマと違って、
アメリカの場合は別に辺境途上国で暴動が起きようが餓死しようが関係ないという事だ。
102名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 01:50:40 ID:GIaHnn8N
誰がどう見てる上がるもんを共謀することないよな。
そのおかげで原油高でえらいことになってるが。

103名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 02:10:08 ID:XxD8vGeb
>>100
まーローマが実質消滅同然だったから、ゲルマン民族が容易に進入できたんだろうね。
104名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 02:45:09 ID:a1FSVjhl

このスレは低脳ばかりだなw
105名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 02:47:29 ID:6ul7Of27
>>104
アンタあちこち「ゆとり」ってあおってるだけの人?w
106名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 03:01:11 ID:33PCfVV4
中国様に土下座して石油使うの控えるように頼んでこいよ
電力不足起きてるぐらいだけど
107名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 03:34:02 ID:6ul7Of27
中国もインドもガソリン補助とかなくせばいいけど、景気が一気に冷え込みそう。
108名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 10:47:00 ID:F5yrQ+sh
>>75
それは、原油が100ドルを越えたあたりからの話し
つまり去年になってからの話し
>>71が言ってるのは原油がまだ40ドルとか60ドルだった2004〜2005年ころの話し
そのころはブッシュ、チェイニー、ラムズフェルドのテキサス石油1族がウハウハ言ってたくらい
原油市場だってすごく小さなもので投資資金流入だってわずかな額でしかなかった
109名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 23:22:42 ID:IxuWuknB
>>94
マル経が経済論?あれは思想・宗教だよ。

このスレの意見見てればわかるだろ。
ほとんど全部が、資本主義帝国主義の象徴アメリカは崩壊すべし!って
意見が根っこにある奴ばかりだよw
110名刺は切らしておりまして:2008/07/14(月) 06:48:14 ID:298jEm1v
新古典派もマル経に劣らず宗教じみているがな。
気持ち悪いスローガンがいっぱいあるだろ。 競争が進めば進むほどみなが豊かになっていくとか、
自己の利益を極大化するためには利己的に行動すべき、利己的経済主体の行動が合成されると全ての経済主体に至福のときがおとずれるとか。
111名刺は切らしておりまして:2008/07/14(月) 07:20:13 ID:znE/lGuf
>>110
ありえねえw
112名刺は切らしておりまして:2008/07/14(月) 07:50:30 ID:Tk+cT3m+
中華思想の世界制覇を防ぐにはコレしかないだろ。
奴らが今後発展に必要とする資源を暴騰させて力を削ぐしか・・・
ネオコンもユダヤ系も無能には程遠いぞ。
人民元が安い今がチャンスだからな。
113名刺は切らしておりまして:2008/07/14(月) 08:24:13 ID:APG+FOln

中国人拡散の最大の悲劇は、賄賂がデフォルトになるということ。




って本当?

ところで、インドの28万車の燃費って、どれくらいnano?
購買可能層が5000万人いるとすれば、ガソリン消費がどれだけ増えるのよ。
その予測の分だけ先買いすれば、それは投資nano、それとも投機nano?
114名刺は切らしておりまして:2008/07/14(月) 08:46:57 ID:65HYFI2d
海外は圧倒的にトレンドフォローが多いのに・・・。
海外のトレーダー達と意見を交わしてるとカウンタートレンドを嫌がる人間の方が多い事が分かる。
個人のリスク許容度は意外にも低い。

今回の再上昇はイランのミサイル発射実験と共に上昇したよな。
同時にドルも売られまくった。

誤報だと流れて、一旦急激に買い戻されたがまた売られる展開。
殆ど戻り売りだったな。
115名刺は切らしておりまして:2008/07/14(月) 08:55:10 ID:wbuZJtf7
原油高で苦しんでいる方々へ。
アメリカの金融各社がサブプライムローンで損した分をカバーできるまで今しばらくご辛抱ください。
アメリカ金融制度理事会。
116名刺は切らしておりまして:2008/07/15(火) 00:07:21 ID:VdQU2v+R
ネットバブルだって別に共謀してたからつりあがってたわけでなし

数年後には中東の国が損させされてるんじゃあるまいか。先日もアメリカの
有名なビル買ってたけどさ。

>>114
今の主流のトレード手法って米国発の手法がほとんどでしょ?途中から
舞台に登場してさっさといなくなる。
117名刺は切らしておりまして:2008/07/15(火) 00:26:25 ID:AjB4Ipaj
つか、共謀とか関係なく投機的動きが支配的になる市場に問題が有るんだろうがよ。
制御不能宣言じゃンよ、これ。
118名刺は切らしておりまして:2008/07/15(火) 01:29:41 ID:+PwB1bxw
穴リストとかアドバイザーが推奨してるじゃん

格付けみたいにさw
119名刺は切らしておりまして
夕立がきて雷が落ちて気がついたらタイムスリップしていた
落ちてた新聞を見るとなんと10年後の世界だった、
俺が見てきた歴史はこうだ、

2008冬にかけて原油価格高騰が加速160ドル台へ

FXのような原油先物投資が現れて一般人も買いあさり170ドル突破

中東諸国はオイルマネーで外国、国内問わず大型投資を加速
ロシアは鉄道とパイプラインを拡充するインフラに大投資を開始

2009年原油価格が180を突破すると同時にスイッチが入ったように下落
これはヘッジファンドがしかけた空売りだった
中東諸国がオイルマネーを使い原油を買い支えたおかげで140ドル付近
で再び上昇を始める(実はこの時、ヘッジの買い戻しの後押しがあった)

2010年160ドル付近で再び大幅に下落、買い支えるも下落止まらず
(この時ヘッジはあえて買い戻しを行わず売りを浴びせ続ける)
前回の下げ止まりを自力と勘違いしたオイルマネーがパニックを起こし
不信の連鎖も重なり、近年で得たマネーをほぼ使い尽くす。

2011年原油価格は60ドルまで下落している。
結果オイルマネーは全てヘッジファンドと一部富豪層に全て吸い尽くされ
回収されることになった。
ドバイ等の大型投資は挫折、証券化されタダ同然で外資に売却。

2012オイル不要論の高まりで代替燃料、水素エンジン、電気自動車への転換
が一気に加速、オイル価格は40円を割り込み、中東諸国が次々と経済破綻

2014年中東で大規模な紛争が勃発、これを機に大中東戦争へ突入
2015年ロシアが経済破綻を起こし、分裂、西ロシアがEU連邦に合併
2016年代替に乗り遅れた中国が中東へ介入
2017年アメリカが反中国を旗に介入EU連邦も同調
2018年インドが中国に同調して介入、第三次世界大戦へ突入する。

明日にも混戦するイランへ中国が核攻撃をするとのニュースが流れたところで
目が覚めた、寝起きの悪い夢だ。