【金融】米住宅ローン大手、インディマックが破綻[08/07/12]

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237名刺は切らしておりまして
派遣は廃止して代わりに企業は社員を何時でも首に出来るよう改定する
必要がある、そして労働時間を厳格に規制して失業率が上がれば労働時間を
短縮する失業率が下がれば労働時間を延長する、そのくらいの大改革を
実施しないと日本の内需は今後も下落する一方だろう。

アメリカの情勢は本当に危険らしい、いままで不況になると新しい金融商品
を開発してバブルにして景気を持たせてきたが今回は石油や穀物の資源バブル
に移行している、資源バブルは米国にとって必ずしもマイナスではないが
資源バブルで物価が上昇して消費は冷え込み景気はますます悪化する
負のスパイラルに落ちている、少なくとも今後1〜2年は駄目だろう。
238名刺は切らしておりまして:2008/07/12(土) 19:30:12 ID:EJz3xq3i
現状分析

0) 不良債権の証券化、レバレッジによる信用創造、の手法の普及により、
  金融という虚業で取り扱う資金量が実体経済の10倍以上に膨れ上がった。
 もし戦争などの理由で、こうした電子マネーが実体経済に戻ってきた場合、
  大混乱になると過去に予想されていたが、サブプライム問題を機についに問題が噴出。 
1) アメリカの証券会社、銀行は既に破綻してるが数字をいじって生きてるように見せてる。
2) ヨーロッパもようやく悲惨な不良債権を表に出し始めた。脂肪カウント開始。
3) 中央銀行から出たじゃぶじゃぶの延命資金は原油など現物市場へ
4) 世界中で猛烈なインフレの進行。既にジンバブエ、アイスランドが実質破綻。
5) 世界各国のインフレ破綻とドルの信用崩壊が時間のどちらが先かという状況。
  世界各国がインフレ破綻すると、相対的にドルの信用が上昇し、ドルの崩壊は無い。
  先に米のクレジットクランチがおきたら世界恐慌。しかし、ドルを支えるFRBの資金も残りわずか。
6) 日本は郵貯がブラックロック経由でサブプライム債を買わされそう。不況確定。
  円はドル連動型の通貨なので、ドルが暴落すると円も世界の通貨に対し円安に動く。
7) G7の100日ルールによる不良債権の公開(7月)、秋の大統領選前後、に大きく
  相場が動く。個人の資産の対策はそれまでに終えておきたい。
8) 原油、穀物の価格は多少の調整はあるものの、以前の安値には戻らない。
  国際大資本が中小国家の農地・鉱山などの直接買収を進めている上、
  輸送関係の投資とコストの増大からも裏付けられる。低所得者、長期的に涙目。
9) 最終的に、先進国、ブロック化できる国、資源国以外は壊滅的な状況になり、
  それらの国の主要産業は一部の大資本に乗っ取られる形で終了の悪寒。
  新興国への投資はバクチ覚悟でおこなうか、今年中に手仕舞いしておく。
10)GSなどはこの状況でもレバレッジを下げていない大バクチを進行中。
  HFやレバレッジ型投資の規制が進まなかった場合、10年〜後に災厄再び。
  このような焼畑農業的な経済侵略を続けた結果、 最後には、超大資本
  軍産コングロマリットによる世界支配体制が確立していく。即ち、世界の奴隷化