【鉄道】松浦鉄道：当初３年分、「活性化計画」認可　ＪＲ九州乗り入れなど検討…長崎[08/07/11]

　佐世保市と佐賀県有田町を結ぶ松浦鉄道（ＭＲ、本社・同市）の活性化のため、
ＪＲ九州との相互乗り入れなどを検討する３カ年計画が、国土交通省に認可された。
昨年１０月施行の「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づくもので、
九州の鉄道では初の認可という。
　計画を策定したのは、ＭＲ沿線４市４町とＪＲ九州長崎支社、西肥自動車（本社・佐世保市）、
商業団体などの代表者でつくる沿線地域公共交通活性化協議会（会長＝朝長則男・同市長）。
５カ年（０８〜１２年度）にわたる「松浦鉄道沿線地域公共交通総合連携計画」のうちの
当初３年（１０年度まで）分の実施計画で、事業費の２分の１の補助を受けられる。
　具体的には、
（１）佐世保−ハウステンボス駅間のＪＲ九州との乗り入れ
（２）沿線観光を組み合わせた商品開発やイベントなどに合わせた臨時増便
（３）西肥バスや旅客船などとの共通乗車券の導入
−−などを検討し、公共交通機関の維持存続や地域との連携を図る。
　ＭＲは８８年４月、開業。官民の出資比率が４対６の第三セクター鉄道。
乗客数は９９年度から毎年減少。国と長崎県、佐賀県、沿線自治体の補助金などで
０５年度以降３年連続で黒字を維持している。【山下誠吾】
〔佐世保版〕
毎日新聞　2008年7月11日　地方版



http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20080711ddlk42020562000c.html

2ゲット

近くにキャノンできる予定でよかったな
マネーの弾丸が双方、飛んでなきゃいいけどな

やっぱり乗り入れは大事だよな
年寄りは乗り換え大嫌いだし
けど信楽高原鉄道事故のこともあるから安全対策はしっかり協議してほしい