【家電】スチームオーブン：各社開発に力　新機能製品続々 [7/10]

★スチームオーブン：各社開発に力　新機能製品続々

電機メーカーが、食材を高温の水蒸気で加熱する高機能スチームオーブンレンジの開発に力を
入れている。健康志向の高まりで、食材の余分な脂肪や塩分を減らす点が消費者に受けているためだ。
需要が伸び悩む電子レンジの中では成長分野であるだけに、各社とも健康のほか、調理時間短縮や
おいしさなどもアピールしている。

松下電器産業は９日、スチームオーブンレンジ「３つ星ビストロ」の新商品（ＮＥ−Ｒ３０００＝市場想定
価格は１５万円前後）を９月に発売すると発表した。焼き物と煮物など違う調理法の料理を同時にできる
業界初の新機能が特徴だ。遠・近赤外線により、表面をパリッと、内部はジューシーに焼き上げるといい、
「手軽でおいしい」をアピールする。大塚昭徳・電子レンジビジネスユニット長は「２０分以内で２品が
できるため、電子レンジでの温めから、できたて調理へと食文化が変わる」と売り込む。

一方、スチームオーブンレンジで現在、圧倒的な人気なのが、０４年にシャープが初めて発売した
「ヘルシオ」。現行モデルは４代目（ＡＸ−ＨＣ４）で、３４０度の過熱水蒸気を庫内に充満させて
無酸素に近づけ、油の酸化や栄養成分の流出を防ぐ。日立アプライアンスも５月、「ヘルシーシェフ」の
新商品（ＭＲＯ−ＤＶ２００＝市場想定価格１１万円前後）を発売。冷凍と冷蔵など温度の異なる食品も
同時に仕上げることができ、省エネ性能も高めた。

各社が力を入れるのは、スチームオーブンの市場拡大を見込んでいるためだ。５万円以上の商品が
多いが、「健康によいだけではない新機能が求められている」（大塚ビジネスユニット長）と言い、開発
競争は激化しそうだ。

【秋本裕子】
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080710k0000m020076000c.html

求められてるのは、トースター機能なんだけど

包丁人味平や大昔の東京ガススチームコンベクションレンジの味を
知っているおやぢ世代は買いたくない。

だれだってＳガストのサバ焼き定食のサバは食いたくないだろう。
業務用スチ−ムコンベクションで調理したものだが。

自宅には無いんだけど、
過熱蒸気でどうやって焦げ目をつけるんだろ。
調理中に扉を開けて、蒸気で大火傷をすることはないんだろうか？

>>2
トーストはトースターで焼いた方が早くてうまいよ。
メーカーも初めからオーブンの上にオーブントースターを乗せることを
想定してデザインを統一した商品を出してほしい。キッチンがごちゃごちゃしないですむ。

ヘルシオの操作性は改善されたのかな
2代目使ってるけど、使いにくくてしょうがない
時間がかかるスチーム機能は年に数回しか使わないよ
電子レンジとしての利用がほとんどだけど、これがまた使いにくくて出力が低い

スチームオーブン機能って終ったあとにしばらくうるさいよね。
あれが嫌だ。
あと重たいトレーの上段に暖めたい具材を入れるのとか、なんか
使いにくい。

>>5
そのトースターを内蔵しろという事だろ