【ネット】「Web 3.0はクラウド向けプラットフォームが核になる」、米salesforceベニオフCEO[08/07/03]
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やるっきゃ騎士φ ★:2008/07/04(金) 10:25:58 ID:???
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株式会社セールスフォース・ドットコムは7月3日、プライベートカンファレンス
「Tour de Force Tokyo」を開催。基調講演には、米salesforce.com会長兼CEOの
マーク・ベニオフ氏が登壇し、同社サービスの特長と今後の展開などについて語った。
ベニオフ氏は、SaaSの特長をあらためて紹介。
「SaaSの最大の特長はマルチテナントモデルであること。これまでのアプリケーションは
シングルテナント方式で運用されており、個別にハードウェアなどのリソースが必要。
これに対して、マルチテナント方式はひとつのハードウェアを共有して利用している。
結果的に環境にやさしいモデルだ」と、リソースの無駄がないのが利点と説明。
費用面については、「SaaSでは、サブスクリプションモデルを採用している。
シングルテナント方式の従来型のアプリケーションは、アプリケーションの構築費用が
利用者に初期投資としてかかってくる。そして重要なのは、この費用はアプリケーションが
成功しようが失敗しようが負担しなければいけないという点。
これに対して、SaaSはそうしたリスクを負わなくていいのが特長だ」
と、初期投資のリスクがまったくなくなるメリットを強調した。
また、SaaSは企業の規模に関係なく利用できる点もメリットであると説明。
「自社で開発し管理するシングルテナント方式のアプリケーションの場合、中小企業では
使いたくても費用の面で使えなかった。しかし、SaaSは、そうした企業規模に関係なく、
だれもが利用できる」と、中小企業でも大企業が使うアプリケーションを
すぐに利用できる点を紹介した。
ベニオフ氏はSaaSに続く次の戦略としてPaaS(Platform as a Service)を紹介。
このPaaSとして同社が提供しているのがForce.com。Force.comはSaaSの
プラットフォーム環境で、Force.comを利用することで誰もがSaaSを作れるというもの。
「10年前にsalesforce.comを立ち上げたとき、CRMソフトを作ろうと発想した。
それ自体はさほど難しいことではなかった。
しかし、CRMソフトを作るために、ハードウェアのインフラを整備し、ソフトウェアの
インフラを整備し、業務プロセスを整備し、可用性・バックアップといった環境を整えて
から、はじめてCRMソフトの開発が行えた。
アプリケーションが使いたいだけのユーザーにとっては非常に大変なことだ」
と、従来の開発環境の問題点を指摘。
「Force.comであれば、インターネットにさえ接続できれば、世界中どこからでも開発
でき、すぐに展開できる。Force.comを利用すれば、ユーザーはアプリケーションに
集中できる。それ以外のことはわれわれが行うからだ」と、メリットを紹介した。
続きます。ソースは
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2008/07/03/13328.html
-続きです-
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Force.comはJavaライクな言語を使って開発が行えるが、さまざまなツールも用意されて
いる。そのうちのひとつが「Visualforce」。
VisualforceはForce.comのUI開発環境で、自由にUIをデザインできるのが特長と
なっている。そのほか、開発者向けに「Development as a Service」も提供。
このDevelopment as a Serviceは、APIやIDEといった開発者向けのツール・サービス
を総称したもので、開発サイクルのすべてをクラウド上で行えるのが特長となっている。
基調講演には、Force.comでアプリケーションを開発したベンダー各社の代表も出席。
会計アプリケーションや不動産情報管理、スマートフォンを活用した販売管理などの
事例が紹介された。
「Yahoo!やeBayといったインターネットアプリケーションにより、すべてのユーザーが
インターネットにアクセスしたWeb 1.0。
YouTubeやWikipediaによりすべてのユーザーがインターネットで情報発信を行うように
なったWeb 2.0。
このWeb 2.0の次の段階は、すべてのユーザーがインターネットで革新を実現できる時代だ
とみている。これを実現するには、Force.comといったPaaSが大きな役割を担うことに
なる」と述べ、「クラウドコンピューティング時代のアプリケーションはSaaSに、
プラットフォームはPaaSになる」とした。
-以上です-
依頼を受けてたてました。
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/04(金) 10:28:54 ID:q72XjGFo
ヘソが茶を沸かす
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/04(金) 10:30:08 ID:aV79vnB2
んっふっふ
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/04(金) 10:34:03 ID:eaC4ELA1
ちゃーちゃちゃーらーちゃーちゃらー
クラウドコンピューティングねぇ
いつまでも白人仕様のクソ概念を信奉する気は無い
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/04(金) 10:42:12 ID:qMWr4Uqx
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/04(金) 10:45:37 ID:2jiuHO+i
また詐欺師か。
よくわからんけど、ケータイがPC並になりつつあるから
ケータイだけで事足りるようになりそう。
そのうちケータイにキーボード、マウス、ディスプレイ、プリンタも
繋がるようになるんじゃね?
バッテリーが持たないけどw
バズワード連発で投資家を騙すんですね、わかります。
業務システム開発の肝は要求定義であって、開発ツールに何を使うかは重要ではない。
経費削減のためにSaaSを採用しても仕様書がクソなら革新など生み出せるわけがない。
>>1-2を要約すると、
「Web2.0ってのも従来の流行語と同じで、
以前から存在するモノに新しい名前を付け、
最新のプラットフォームに合わせて小難しい説明をしてみました」
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/04(金) 17:28:09 ID:0j0WNn1i
あんまり使っちゃうとNTT様からおしかり受けるからなあw
ドコモ2.0笑
けっきょく営業日報のくせにおおげさだなw
アブストラクトとしては、マルチウェイに対応できないカバレッジテストには
クラウドを構成するインベスティゲーションからコンセンサスが得られないってか。
そのリスクヘッジのために、インタフェースをアップサイドダウン的にマネッジする
ビジョンが"MUST"になるんだけど、クリティカルケースではかえってダブルリスクとなりやすい。
(カスタマークラスとインタラクティブになるわけだから、ネイティブケースとも言えるわな)
だからモアベターなマインド・あるいはメタポリティクスとしてのクラウドコントロールを
インジェクトできるよう、オートエスティメーションを今後のターゲットとしましょう、て事だな。
あとあれだ、スイーツ。
真木クラウド