【金融】国内初、三菱東京UFJ銀行が電子手形で企業間決済を仲介へ [07/02]

三菱東京ＵＦＪ銀行は、インターネットによる電子手形で企業間の決済を仲介する
国内初のサービスを来年６月にも開始する。紙の手形より費用が少なく、保管の手間も
かからないため、決済の効率化につながるとみている。

手形の発行企業は印紙代や郵送代が節約でき、保管事務の負担が減る。
手形を受け取る企業は小口に分割して現金化することが可能で、必要な資金を直ちに調達できる。
同行は手形の現金化時に手数料を受け取る。

同行は、手形取引が多い下請け企業を抱える自動車や建設大手などを中心に
５年間で１０万〜２０万件の利用を見込む。

電子手形を可能にする電子記録債権法が昨年成立したことを受けたもので、
同行は先行して電子手形を展開する。

◎三菱東京UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/

◎ソース　毎日jp
http://mainichi.jp/select/today/news/20080703k0000m020077000c.html

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鍵が危殆化したら発行済手形が全部無効になる？？？