【気象】『ウェザーニューズ』が2010年に超小型衛星を打ち上げ--温暖化監視 [07/02]

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1ライトスタッフ◎φ ★
気象情報会社「ウェザーニューズ」(本社・東京)は2010年、地球温暖化を監視する
人工衛星を打ち上げる。温室効果ガスを観測し、北極、南極の海氷を撮影し、携帯電話にも
配信する。国連に登録された日本の人工衛星は118機。国や大学の研究機関のものが多く、
環境監視の目的で企業が打ち上げに成功すれば日本初となる。

人工衛星は20×20×15センチの超小型で重さは2〜3キロ。
上空600〜800キロ、北極と南極を結ぶ極軌道を1日14〜15周する。

地上では世界各地に小型レーザー装置を設け、衛星と結ぶレーザー光の減衰から、二酸化炭素や
メタンなど温室効果ガスを観測する。

開発には東大、千葉大なども加わり、来春にはモデル機を完成させる。
大型の人工衛星の打ち上げ時にロケットのすき間に載せる「ピギーバック(便乗)方式」で、
打ち上げ費用を数千万円に抑える。レーザー施設の整備も合わせて当初費用は1億円を見込む。

データは、同社の携帯電話サービスの利用者に配信。船舶会社に協力を呼びかけ、海上のデータも
とりたいという。将来的には、北極海周辺を航行する船舶に海氷情報を提供する構想もある。
この海域は温暖化で氷が解け、商業航路としての可能性が高まっているからだ。

同社プロジェクト・グループリーダーの山本雅也さんは「コスト面で実現のめどは立った。衛星
からのデータを地上で見ることで、地球温暖化への関心を持ってもらいたい」と話す。

〈人工衛星〉 
上空3万6千キロの静止軌道を回る気象衛星や通信衛星は、開発費が数百億円、重さも数トンに
なる。一方、大学を中心に開発が盛んなのが1辺10センチ、重さ1キロ程度のサイコロ形の
「キューブサット」だ。1機数百万円の開発費でできるという。ウェザーニューズ社が開発する
のは、これより一回り大きいタイプとなる。

●人工衛星の想像図
http://www2.asahi.com/national/update/0702/images/TKY200807020142.jpg

●地球温暖化監視衛星の運用イメージ
http://www.asahi.com/national/update/0702/images/TKY200807020140.jpg

◎ウェザーニューズ
http://weathernews.jp/

◎ソース asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0702/TKY200807020132.html
2名刺は切らしておりまして:2008/07/02(水) 15:49:20 ID:wZgifEjP
大気の温度を計測して欲しいんだが。
3名刺は切らしておりまして:2008/07/02(水) 15:54:53 ID:vpANbyVC
H-2使ってね。
4名刺は切らしておりまして:2008/07/02(水) 16:03:26 ID:Me0VJdQg
>>2自分で計れ。
5名刺は切らしておりまして:2008/07/02(水) 16:12:25 ID:TY8OLtS5
このサイトみやすいよなぁ
6名刺は切らしておりまして:2008/07/02(水) 16:12:37 ID:Xet6Ww2y
独自の軍事偵察衛星を手に入れるわけか
7名刺は切らしておりまして:2008/07/02(水) 17:56:57 ID:HI6M6LCi
気象庁予報のデタラメさは異常
8名刺は切らしておりまして:2008/07/02(水) 18:04:12 ID:hLgeL02I
「地球シミュレータができると、気象予報の精度が上がる」という話は何処へ行ったんだ。
9名刺は切らしておりまして
打ち上げる衛星はまいど1号です