【決算】吉野家HDの3−5月、純利益88%減…ガソリン高で郊外店低迷[07/01]

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吉野家ホールディングスが1日発表した2008年3−5月期連結業績は、純利益が前年同期比88%減の
1億7000万円だった。牛丼業態が昨年の一時的な客数増の反動やガソリン代高騰の影響で低調に推移。
輸入米国牛肉でBSE(牛海綿状脳症)に関連するといわれる「特定危険部位」が4月に発見されたことも
一部店舗で客足を鈍らせた。
売上高は1%減の397億円だった。主力の国内「吉野家」業態の既存店売上高は前年同期に比べて
約1割減少。前年同期に牛丼販売時間延長による一時的な客数増があった反動が出たほか、ガソリン代
高騰の余波で郊外店が低迷した。3月から牛丼の24時間販売を再開したが、もともと客数が少ない
深夜帯での時間延長だったため、売り上げの押し上げ効果は限定的だった。
営業利益は70%減の7億9000万円となった。国内の吉野家は24時間販売の再開を受け、今期から
出店ペースを前期の約2倍に加速している。

日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080701AT2D0101U01072008.html
プレスリリース http://www.yoshinoya-holdings.com/ir/library/pdf/2009_fr.pdf