【人材】「バイオポスドク」に受難の季節:「国の施策は10年先を見据えてやったとは思えない」 [08/06/28]
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 02:05:36 ID:JsRQtzYH
912:しす ◆YLErRQrAOE 2008/07/05(土) 13:23:05 ID:rvKbVLEaO
中身無しだよ
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>>128 そうだよなあ。若者が希望を持てなくなった。民間企業・公務員・大学等研究機関を問わず、年寄りが仕事と金を得られるようになっているから、このしくみを変えないとどうしようもない。バブル以降は年寄りの既得権を守るために若者が使い捨てられているからな。
その一方で無能な年寄りが高給をもらっている現状を何とかしないと、若い人に金とチャンスが回ってこない。まずは組織の年功序列をやめ、職務給にするべきだろう。組合の抵抗は激しいだろうがなw
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 07:01:05 ID:RHqC0RHP
でも、成果主義を一時期導入したけど、いまは揺り戻しが起こってるんでしょ?
でも昔みたいに無能な団塊が高給取ってるのは変わってきてるよ。
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 14:06:54 ID:RHqC0RHP
致死性ウイルスはパンドラの箱を開けたのか?
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/pandorayouyaku.htm オーストラリアの研究者達が、免疫機構を不能にしてマウスを殺すウイルスを意図せずに作り出してしまい、この技術が、人間
の致死的ウイルスや、新種の生物兵器を作り出すおそれがあると警告している。 研究者達は、マウスを不妊化しようとしてい
たのだが、意図とは違いマウスは死んでしまった。実験ではマウスポックス・ウイルスにマウスの免疫組織の遺伝子を導入し
た。マウスポックス・ウイルスは人間の天然痘ウイルスの類種で、実験では良く使われる。このウイルスに冒されたマウスは死
に、マウスポックス・ワクチンを打ったものもかなり死んでしまった。人間も同じ免疫機能遺伝子を持っているため、理論的に
は同様の方法で、人間に致命的な病原菌が作れることになる。これまで、人工病原菌(designer pathogens)を密かに探求し
てきた科学者の間では、遺伝子工学によって作り出されたスーパーバグは、自然の病原体よりも弱くなるものが多かったため、
毒性は強化より弱化されやすいと考えられていた。キャンベラのオーストラリア国立大学の科学者達は、これほど強烈なキラー
を簡単に作り出せたことを、全世界に警告しなければならないと考え、細菌戦争を禁止する国際条約を強化するよう全世界に呼
びかけた。この発見は、1998年と1999年になされており、初めはオーストラリア政府と軍だけに通知された。しかし、議論
の結果「他の誰かが、もっとすごいのを作り出しているかもしれないので、知らせた方がよいと考えた。我々は、これが現存す
る技術なので人道的責任を感じた」と『細菌学ジャーナル(Journal of Virology)2月号』に載せられた。アメリカの研究者
は、「同様の病原菌が過去にも作られたが、害もなく兵器にもなっていない、単なる実験室の興味対象でしかなかった。今回の
発見は、不気味だが、人間のウイルスに適用できる技術なのか分からないし、仮にそうだとしても、新しい類の人工病原菌が、
得られるのか分からない」という。 ノーベル賞免疫学者、メンフィス聖ジュード小児研究病院のピーター・ドハティは、「こ
のような可能性を持ったものは沢山ある。毒性が強まった点で今回の発見は今までと違う。このようなことが可能だということ
を示しているに過ぎない。」という。
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 14:07:27 ID:RHqC0RHP
マウスポックス・ウイルスは人間には感染せず危険もないが、非道徳な生物学者が、人間のウイルスを兵器として増強するの
に、この方法を使う恐れがある。普通の風邪を致命的にすることさえしかねない。アナベル・ダンカンは、オーストラリアの英
連邦科学工業研究機構の分子科学の長だが、今度の発見は、1972年の細菌戦争を禁止する条約である生物兵器合意を「緊急に
強化する必要がある」事を示している、と言う。アメリカ微生物学協会の来るべき会長、ロナルド・アトラスは、「オーストラ
リア人が懸念を表明したのは正しいのだが、彼らの発見は、前例が無い、というのは間違っている」という。「この発見から学
ぶことがあるとしたら、それはより強力な病原菌が作り出せるということだ。99%の実験は上手くいかないかもしれないが、
残りの1%で出来るということで、これがよい証拠だ。」米国防省の細菌防衛の生物学者は、「我々が考えている以上に簡単に
出来る可能性があるという、恐ろしい意味を持っている。」という。オーストラリアの科学者達は、マウスポックスのウイルス
にinterleukin-4という免疫組織の主役である化学物質を生成するマウスの遺伝子を組み込んだ。目的はinterleukin-4の生産を増
やし、免疫機構を強力に働かせ、マウスの卵子をも攻撃して繁殖を阻止するというもの。だが、人工ウイルスは猛烈に繁殖して
しまい、免疫組織を破壊して、殆どのマウスを殺し、残りを不具にしてしまったのだという。マウスポックス・ウイルスは、良
く研究されており手軽に使える。上手くゆけば実験は、interleukin-4の遺伝子を、ネズミの弱い細菌(ネズミ巨細胞ウイルス)
に組み込む予定だった。 人体もマウス同様interleukin-4で免疫反応を制御しており、これによって感染への反応を開始する。
この類似性が心配の種になっている。
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 14:08:08 ID:RHqC0RHP
感染性のポリオウイルスが、そのゲノム配列が青写真としてだけ働くプロセスを介して 、組み立てられた。Celloたちは、有機
的合成法と組換えDNA法、さらには無細胞系におけ る確立された複製のシステムを組み合わせて、マウスにおいて神経毒性を
もつウイルスを 作り出した(p. 1016)。自然界にもはや見出されないウイルスが有機的な先駆物質から再 構成できるとする
と、この実証はポリオウイルスの根絶に関して重要な意味をもつことに なる。
Cello J, Paul AV, Wimmer E. (2002) Chemical synthesis of poliovirus cDNA: generation of infectious virus in the absence
of natural template. Science. Aug 9;297(5583):1016-8.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12114528 Full-length poliovirus complementary DNA (cDNA) was synthesized by assembling oligonucleotides of plus and minus
strand polarity. The synthetic poliovirus cDNA was transcribed by RNA polymerase into viral RNA, which translated and
replicated in a cell-free extract, resulting in the de novo synthesis of infectious poliovirus. Experiments in tissue culture
using neutralizing antibodies and CD155 receptor-specific antibodies and neurovirulence tests in CD155 transgenic
mice confirmed that the synthetic virus had biochemical and pathogenic characteristics of poliovirus. Our results show
that it is possible to synthesize an infectious agent by in vitro chemical-biochemical means solely by following
instructions from a written sequence.
PMID: 12114528
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 14:13:31 ID:RHqC0RHP
>>134-136 バイオは核と同じく、このように危険な技術だから、その技術者のモラルが下がるような施策をとっていると、どうなりそうかわかるはずなのに、科学を知らないこの国のお役人や政治家は、何ら有効な手を打とうとしない・・・
生命系のポスドクって半数は
医者になりたかったけど医学部落ちた連中だよ
そしていま医者は致命的に不足
政治家も官僚も10年先どころか何も考えてない
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 14:18:03 ID:uAWcE1CU
何でも国のせいにする記事が多いが、
コレはそれなりに現実を見ていて良い記事だな。
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 14:18:26 ID:RHqC0RHP
医学部落ちたといっても、裏金積んで私大に行くような輩よりはできるやつがほとんどだから、もったいない。
巷に失業者が溢れて政府のせいでないとしたら
政府ってなにさ
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 14:38:58 ID:b/tqrko9
医学部に落ちて薬学部に行った香具師ら(教授から学生まで)の、
医学部に対するコンプレックスは異常。
大部分は裏金を積んででも医学部に行けば良かったと思ってるはずだよ。
>>138 皆さんご承知かもしれないが、いくつかの国立医学部にバイオ系学科がある。
薬学・理学系とはちょっと異なり、主に基礎医学を教えてるらしい。
そっち系出身の人に聞いたんだが
「医師不足だから希望すれば編入させて医者にしてやってもいいぞ。」とか言ってくるんだってさ。
その人は「この歳でいまさら言われても・・・」とぼやいてた。
>>131 職務給=成果主義ではない。
日本で主流の職能給(能力に応じた賃金)のうち、
査定がゆるいのが年功序列、厳しくしたのが成果主義。
年を取っているというだけで能力があると見られる。
そして、会社に来ているだけでそこそこの給料が出る。
職務給は、同じ内容の仕事をするなら同一賃金という考え方。
正社員も非正規雇用も職務給にして、賃金を同等にすべきという意見がある。
現状では非正規雇用だけ職務給で、しかも極端に安い。
民間は少しずつ変わっているのかもしれないが、
役所や大学はまだまだ旧態依然とした年功序列。
仕事をしていない高齢職員が高給をもらって居座っている。
これを何とかしないと、バイオに限らずポスドクの未来はない。
>>144 蛍光灯取り替えるだけに2人掛かりで来て、
毎日空調のメーター調べるだけ
直すのは業者呼ぶだけ
これで1千万延以上もらってるんだから
笑いが止まらない
しかも5時に帰れるし
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/06(日) 17:47:08 ID:hz+FHUf8
大学教員への道は険しいよ。
東大理系学部→院へと進んだ知り合いも、36歳にもなっていまだに「流動研究員」(非常勤)だしね。
別の国立大学の文系の院出た知人は、ようやく母校の非常勤講師になったが、それも任期2年。
後のことは全く未定らしい。
>>146 それもこれも、仕事しない高齢教員がいつまでも高給でいすわっているからだよ。
定年はだいたい60から70歳だが、文系だったら10年とか20年の単位で論文を
書いてないのもいるし。
これの一人分の給料で前途有望な若者を2,3人は雇用できる。
医者の方が生命系の研究やりやすいと
高校生の時に理解していたら医者になってた。
いまは色々あって製薬の研究員だ。
とにかく早めに脱出すれ。この国の大学はもうだめぽ。
149 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/07(月) 19:13:15 ID:ANlj75D5
>1の人っておそらく、3年位前までは、自分は勝ち組だと思っていたんじゃないかな。
生物系の院生って、そういう人多いよ。
研究室の仲間達と学生ライフを存分に楽しんで、
大して考えることもなく博士課程まで来る人が実に多い。
ついでに、研究関係で知り合った異性と学生結婚なんかして、
結婚式には研究仲間の学生がたくさん来て盛り上がる。
楽しい結婚生活。
しかし、最初のポスドクがまもなく終わるのに次が白紙で、
常勤ポストを得るのは極めて難しいと悟って、そして気づいたら30過ぎてて・・・。
そこでやっと、目が覚めたのでは。
自分の知り合いもそういう夫婦だった。
東大の院出て、研究仲間同士で30前後に結婚したあたりまでは順風満帆だったが、
今年旦那の方は40歳、妻も37歳くらいになる。
だけど、夫婦揃っていまだにポスドク。
妻の方はまだしも、ちょっと旦那の方はそろそろヤバくないか???てな感じになってきた。
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/07(月) 20:44:45 ID:1we7175k
>>149 本人達は気にしていないんじゃないか。むしろ、あんたの僻みが臭ってくるレスだな。
だいたい、東大や京大で博士を取得するヤツは将来喰えない覚悟で進学するやつは多いよ。
一方、
>>1は宮崎大ー>大阪府立大大学院だから、状況はずいぶん違う。
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/07(月) 21:00:15 ID:nE0LbhlW
ろくな研究成果も出せないポスドクなんか助教授になれるわけないだろ
文句言う前にてめえの能力と実績を見直してみろ
バイオって研究者の需要も大してないのに
技術者の需要なんてまったくないよな
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/08(火) 01:36:26 ID:NX9EjtKl
日本のバイオ企業がヘタレなわけで
>>143 結局、医者になりたくても先立つものがないときた
>>151 類希な研究結果があるのは当たり前
それでも大学に職を得られない人ばかり
さらにまずいことにはそうやって主任研究者になれたのに
その後は鳴かず飛ばずの人だらけ
要するにポストが空かないし、将来性のある人も選べない
さて悪いのは誰でしょう
これからはバイオの時代だって言われた時ですら
日本だと参入する既存企業もほとんど無ければベンチャーも無い
これじゃ、いくら重点的に人材増やしても意味無いだろうよ
何で日本の製薬企業って弱いの?
ガス石油関連はしょうがないとしても、製薬は頭の勝負だからいけなくはないだろ
前同じこと言ったら、利益率は負けてないとかかえってきたけど
ああいうのって規模でいくものだろうし、実際そうなってる。
規模がでかくて利益率良いならそれに越したことはないとおもうんだが
あと食品関連や生活品も日本は弱いよね。
>>157 製薬はもはや頭の勝負だけじゃない。
規模の勝負になってる。
人口爆発の曲線あるでしょ。
横軸に年、縦軸に開発費。あんな感じ。
ただしその規模ゆえに常に超大型品を創りつづける必要があり
いずれ自壊する方向に向かってる。超大型の恒星のようにね。
2012年が分水嶺だと言われている。
製薬みたいな学際的なのって楽しい。
でも成果がないと辛い。
>>150 40でポスドクで平気だと思ってるならやばすぎだろ。
本気で将来食えなくても良いと思ってる奴がホントにいると思うか?
161 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/08(火) 10:15:38 ID:41leHZCj
>>160 いや、
>>150の言っていることも間違ってはいない。博士取るヤツらの大半はマジで将来食えない覚悟で
残ってる。経済重視の香具師は修士で出る。
問題は、実際に食えないという状況のあまりの厳しさに想像が至らず、いくら厳しくても何とかなるという
甘い期待を深層心理に抱きながら覚悟を決めちゃうヤツが多すぎること。
162 :
150:2008/07/08(火) 10:19:11 ID:NX9EjtKl
普通の理系ポスドクよりも文系で非常勤で食いつないでいる人たちの方が、もっと悲惨だと思うよ。
少なくとも、収入は彼らほどはひどくないし、いざとなれば海外逃亡も可能(それで自体が打開
できるかは別にして、少なくとも進路の選択肢は文系非常勤より広い)。
年収400万くらいでテクニシャンとして
生きる道はないのかな。
企画やマネジメント能力なくても
薄切作るのが妙に上手い奴とか天才的レシピでなんでも精製しちゃう奴とか
職人みたいな人は必要だと思うんだ。
まあ実験も論文も読まない奴は市ぬしかないけど。
あとは塾講か…
年収400万で満足するなら少し追い詰めれば300万でも働くだろうってことではないか?
それなら現状だろう。やっぱ甘いよ。
現状PostDocでも予算切れで300台ってのが少なくないからなあ。
日本国内の実態としては、田舎のテクニシャンはそれよりも下がってギリギリ300行くか行かないか。
複数の筋から留学話として聞いた内容では、米英ではテクニシャンの給与はPostDocよりも高い。
なぜならば、PostDocは論文を出すことでキャリア形成に繋がるから安くてもいいが、
テクは名前が載らないのでそのぶん給与を増す。理にかなってる。円換算で500くらい。
安テクはくすぶってないで、メーカーに来い。
様々な無理難題を知恵を出して解決してきた研究者は
少なくとも変なプライドばかり高いだけで、まともに銭勘定すらできない文系の金融屋より
投資で利益を上げられる才能を持った人の割合が多いように思えるがどうなんだろうか?
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 00:12:20 ID:zXbyJL0K
>163
それ別にDrいらないから
>166
それは君の偏見
未上場バイオベンチャーの専門卒テクニシャン27歳です。年収300万ちょっと。
>>163 博士までいってると、会社側が気を遣ってテクのポストにはしたがらないと思う。
テクに就けても上司(博士)が使いにくいと感じる可能性が。
大学のラボの感覚はすっかり捨てて、自分の意見を出さずに、
言われたことを忠実にやる事だけに専念するなら必要とされるかも。
>>168 言うこと聞いてこなすだけの自分の意見の無い奴って役立たずじゃね?
>>169 「言うことが聞けない」または「言ってることの意味が分からない」
「言われたことをこなすことができない」
大卒でもこんなレベルの奴らはゴマンといるぞ。まだ「使える」だけマシ。
もちろん、そんなレベルではずっと食っていけないけど。
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 09:28:27 ID:mY1mEDmW
「上層部や部下が言っていることの価値が理解できない」中間管理職も沢山いるけどナー
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 09:32:23 ID:ogJnzmbd
バイオビーイングかサイバービーイングで
当時やたら騒がれたね
まだポケベル時代
173 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 10:05:38 ID:7EE90MCh
>「技術力の高い中小企業やベンチャーには人材のニーズがあるのだが、
> ポスドクは(採用枠の狭い)上場企業研究職を希望したがる」とし、マッチングの差異を指摘する。
ここがポイント。
日本のポスドクも、技術力の高い中小企業やベンチャーに行くか、外資系企業に行けばよい。
アメリカでは、高学歴な人ほど、大企業よりも中小企業やベンチャーを希望する。
(「高学歴」には、東大京大に相当する大学を出るという意味合いと、Ph.Dを持っているという意味合いがあるが)
「大学に残って、あるいは大企業に入って、安定した収入を得たい」と考えた人がドクターコースに
進学したのが、そもそもの間違いだが、心を入れ替える丁度よい機会なので、
外資系企業や中小企業やベンチャーや国外の募集に、どんどんエントリーすればよい。
日本は独特の社会で、全体としては、公務員>大企業>中小企業、の格差があるが、
大企業にも中小企業にもいろいろあるし、この格差に、もしどうしても不満があれば、
企業での経験をある程度積んで、大企業に転職するか、中小企業>大企業>公務員のような格差がある国に転職すればよい。
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 11:33:27 ID:mY1mEDmW
175 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/13(日) 19:18:47 ID:pt0lDrvu
>>161 俺だけは大丈夫だと思っている奴が多い(多かった)。
そもそも選択する段階では「食えない」ということの現実感がない。
俺自身はなんとか事業立ち上げたて食えるようになったど
薄氷踏む思いだったね。
貴重な理系、しかも医者に転用可能な知識をもった人材をムダにしたのか。
んで、医学生を増やすとか技能職増やすとか。
国策として金融分野を強化するかと思えば、経済・金融工学はちっとも振興しないし。
何考えてんの?
中国とか行けばいいんじゃないか?
日本が向こうに遅れてなければ需要があるかも
178 :
168:2008/07/13(日) 23:02:22 ID:3aZ4bykp
>>169 そう思っていた時期が私にもありました。
プライドの高い研究員(博士)だと、意見を言っても聞いてくれない事が。
例え研究員の考えが間違っていてもね。
自分のメンタルと研究員の自尊心守るには、言う通りに動くのが手っ取り早い事に気付きました。
ただ、職場や上司によって違うので、臨機応変に。
10年先を見据えていたかどうかは知らないが
未来はこうなるだろうとか思うだろうし、反対いなかったんだからしょうがない
べつに国を擁護している訳じゃなくて、何でもそうだけど予想なんて無理に決まってる。
問題は当てが外れたことを批判する事じゃないだろ
でなければ、予想が外れるからといって人材育成を怠って、逆に時代の波に乗り遅れることもあるわけだからね。
今の医者不足もそれに近い。
どっちにしても批判が来るんだから、国にその責任を押しつけてどうするって思うよ。
こういう事は、産業界がこういった人材を吸収できると一番良い。
専門外だからといって、門前払いしないとかね。