【不動産】米一戸建て住宅価格、4月は15.3％下落・住宅の差し押さえ高水準で推移…S＆P [08/06/24]

　【ニューヨーク＝山下茂行】米住宅価格の下落に拍車がかかっている。米格付け会社
スタンダード・アンド・プアーズ(S＆P)が24日発表した4月の全米主要20都市の米一戸建て
住宅価格は前年同期比で15.3％下落した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライム
ローン)問題を背景に、住宅の差し押さえなどが高水準で推移していることなどが影響している。

　20都市の下げ幅は2000年の調査開始以来で最大だった。1月から2ケタの下落率が続いており、
全米の住宅価格は04年8月以来の安値水準に落ち込んでいる。

　同時に発表した10都市の住宅価格も前年同期比で16.3％減と大幅に下落した。住宅ローンの
焦げ付きで差し押さえられた住宅は中古市場に放出され、住宅価格を弱含ませる要因となる。


▽News Source　NIKKEI NET 2008年06月24日22時55分
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080624AT2M2402C24062008.html
▽Standard ＆ Poor's
http://www.standardandpoors.com/
▽Steep Declines in Home Prices Continued in April 2008 According to the
S&P/Case-Shiller Home Price Indices
http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/en/us/page.article/2,3,1,2,1204837239515.html

株もさがっとる。

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　'-‐　'' "　　_,,.　‐''"`ｰ‐ﾍj^‐'　　 ;;　　　　‐ -‐　　　_- ちょっくらアメリカへ家買いに
　-　‐_+　　 　　　;'"　　,;''　,''　　 ,;ﾞ　‐-　　ｰ_-　‐　　　　行ってくる
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住宅と原油の下落で世界恐慌

差し押さえ物件の買い手はいるのか？

>>5
ていうかそういう物件しか売れてない。
ま、壁を壊したり、ペイントで落書きしたりの物件もあるがｗ

1京7千兆 (笑)

2008/06/24(火)の日経夕刊記事によれば、
米国で住宅価格が１５％下げて失われる資産は３００兆円だってｗ

3月頃、「安値はチャンス」と差し押さえ物件を買い漁っていた投機家は、憤死か？

ケースシラー博士は３０％長は下がるとロイターの記事でいっていたな
少なくとも４００兆〜６００兆が泡と消える

必死の叩き売りの真っ最中

東京の不動産価格は
１９９０年に１億だった物件なら
２０００年から２００５年に　１５００万
現在　２０００万くらいだよね

最終的にはアメリカよりバブルが深刻なヨーロッパの方が値下がり率は高くなりそう

■ブラックホール＝アメリカ

　バブル崩壊過程の1989〜1992年に、株式時価総額420兆円、土地等評価額380兆円、
合計800兆円の我が国金融資産が失われた。これは対国富率11.3％だから、第２次大戦の
物的損害の対国富率14％に迫るものであり、個人金融資産の六割を占める預金保有分
720兆円を上回る。それに本年末のＧＤＰの1.3倍に達する国と地方の債務残高合計645兆円も、
第２次大戦突入時の水準にほぼ等しい。
　また、1992年〜1995年に景気対策の名目で６次に亙って政府がつぎ込んだ65兆円は、
ほぼ為替レートの変動による為替差損に依って、あたかもブラックホールに吸い込まれる如く
消えていっている。その後、本年末までに緊急経済対策費は、総額120兆円にまで達している。
言うまでもなく、これはすべて税金で賄われているのである。
　一方、1995年からの銀行・ゼネコンを保護する対米雌伏の自滅的な低金利政策では、
ＧＤＰの２％に当たる年間10兆円の金利所得が、直接庶民の目前から消えて行っているのである。
また、1998年の日本の対外純資産は134兆円だったが、翌年には85兆円と50％目減りしているが、
そのうち30兆円は、円高とキャピタルゲインでアメリカに持って行かれている。
　バブルがもたらした経済及び経済メカニズムに対する破壊力はこのような凄まじいものだったが、
その影響はそれだけだに止まらなかった。
http://www.jimmin.com/2000b/page_005.htm

米国の住宅は安かろう悪かろうじゃろう。
台風が来たら家が無くなる。。。

はいはい、売り渋り売り渋り。

日本のバブルと全く同じだな〜

>>10
いやそんなものでは済まないだろう、不動産の下落局面では不動産が売れる事による住宅設備投資も抑制される、従って更に周辺産業へのマイナス要因が発生する、そこで所得の低迷、更なる不動産価格下落、不良債権化となる。
これが落ち着くのが、国内経済のバブル分が取れた真の経済実態に即した収益価格にまで下落して初めて。
多分その倍〜3倍は最低でもいく。

おとついNHKで金払ってまで立ち退かせてるってやってたな

　

夫婦の稼ぎが、月３０万で、住宅ローンが、頭金なしで月２１万なんて、ありえんぞ。

箱作って立ち退かせて
新たな良質な移民を
入れるということですな。
米国の一戸建ては安いです！って

なんでドル高なんだよｗ

欧州も下がり始めてるんでしょ

ラビ・バトラ氏　　(インド出身　経済学博士　サザン・メソジスト大学教授）

「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。
私のこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。貧富の格差が拡大する社会はまともではない。
資本主義は美味しい果実を食べ過ぎたのである。」

「原油価格は投機バブルによって1バレル＝100ドルを超えるだろう。しかしその後この『原油バブル』は崩壊する。」

「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルのW崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。搾取的資本主義は花火のように爆発する。それにより『貨幣による支配』は終了する。」

「世界同時大恐慌によって日本と世界は同時に崩壊する。その後の世界においては大恐慌による混乱期を経て
プラウト主義経済による共存共栄の社会が実現するだろう。光は極東の日本から。」
　
P・R・サーカー氏　　(ラビ・バトラ氏の恩師　インドの哲学者　プラウト主義経済提唱者）

「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように炸裂するだろう。」
　
ウィル・ハットン氏　　(イギリスのコラムニスト）

「今回のサブプライム問題に端を発する世界金融危機によって、市場原理主義的経済政策は
終わりを迎え、米英中心の覇権は崩壊するだろう。」
　
藤原直哉氏　　(経済アナリスト）

「世界同時バブル崩壊によって世界金融システムは麻痺するだろう。それによって日本においては電気・ガス等の
ライフラインは停止し、国民は先の大戦後のような飢餓に陥るだろう。」
　
Europe2020　　(フランスのシンクタンク）

「2008年夏に世界金融システムは崩壊点に達するだろう。」

住宅バブル崩壊はアメリカだけの問題じゃないんだよな。
アメリカよりバブルな地域なんてイパーイあるし。

新築物件を購入すると、中古物件が一つ付いてきます。
今のアメリカはこんな状況では

自分もマンションを田舎の県庁所在地で2850万で買った
いまは１０００万だろう
でも満足している。なぜだろうか、明らかに損をしていると思うが
月12万の家賃を払っていると思えばいいし、
何戸か一流企業の支店長たちの単身赴任の会社借り上げマンションになっていて
ステイタスがある。自分の証明にもなる。

>>22
欧米金融機関が資金調達のためにサムライ債発行して
円をドルやポンドやユーロに替えてるからねえ。既に3兆円だっけか。
ま、形を変えた円キャリーというか。

今はゼロ金利じゃないから為替の手数料とか円高リスクとか考えると
（特に対ドルでは）サムライ債も決して安くはないんだが、
欧米はそんなのに構っていられないほど追い込まれてる。
バーナンキがドルの政策金利下げた意味がないという話。

>>22
たんに円がクソ弱いだけで
ユーロドルで見ればここ数ヶ月間のレンジの範囲内だったりするから
さほどドル高って感もない
1ユーロ1.5585ドルぐらい、今

しかし、この円の弱さを見るに、円の立場がゴミくずみたいな扱いになってきたな

これって全体平均の話で、場所によってはまだ高値更新中のエリアもあるんだぜ
売れる地域と全然売れない地域の二極化してるってこと

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サブプライムか・・・現在の消費の助長のために借りさせるような政策を
本気で容認する国だからこうなった。

ターミネータのカルフォルニアが悲惨

>>31
まあNYの中心とかは上がっても仕方ない。
あそこは地下鉄もあるから原油高にも割と強いし。

問題は西海岸のロサンゼルス辺りの、公共交通機関が未発達な土地。
その辺の都市の中心部はまだ価格が上がってるのかね？
そこが一つのキーポイントかと。