十八銀行は16日、大分銀行など九州の地銀3行と共同で、外貨定期預金などの
申込者に地元特産品をプレゼントする夏季限定キャンペーンを実施すると
発表した。
各行が今月から始める金融商品に関するキャンペーンのプレゼント商品として、
他の3行の地元特産品を提供する。4行による同時キャンペーンは初めてという。
共同キャンペーンには鹿児島銀行と肥後銀行も参加する。提供する県産品は
長崎県が「五島手延うどん・あごだしスープセット」、
大分県が「豊後水道一夜干しセット」など。
十八銀のキャンペーンは投資信託や外貨定期預金の申込者が対象で、
今月23日から8月29日まで実施する。
九州ではふくおかフィナンシャルグループ(ふくおかFG)と西日本シティ銀行を
中心に金融再編が進んできたが、経営の独自路線を進める各行が共同事業に
踏み出す背景には、ふくおかFGなど大手2行に対抗する意味合いもあるとみられる。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080616c6c1602216.html 依頼を受けてたてました。