【地域経済】石川の商業施設、歓迎「外国人客様」　増える台中韓の観光客で不振の国内消費補う ［08/06/15］

石川県内の商業施設で、外国人観光客を「お客様」として取り込む動きが加速している 。
小松-台北便就航で台湾人客が増えたほか、このところ韓国や中国、欧州からの旅行客も
増加。各施設は「観光だけで終わらせまい」と、外国人向けの案内表示やデビットカードの
導入を進め、“歓迎体制”を整える。国内個人消費が低迷する中、富裕層の多い
外国人旅行者の旺盛な購買意欲に期待が高まっている。

「外国人客は目に見えて増えている。特にアジア系の人が多い」。金沢市の香林坊大和の
谷村昭彦副店長は、ここ数年の来店客の変化に目を見張る。外国人客は前年同期比で
二割ほど増えた印象があるとする。

観光バスで乗り付ける団体や、衣料品を五十万円近くまとめ買いしたアジア系の夫婦も
いる。外国人観光客が日本で買い物をすると５％の消費税が免除され、
(中略)
金沢市の調査によると、同市の昨年の外国人宿泊客数は、前年比二万七千二百八十六人増の
九万千六百四人。国・地域別では、台湾が全体の半数近くを占め、米国、韓国、香港 、
フランス、中国と続く。

今月一日に小松-台北便が就航し、十六日からは金沢-釜山フェリーも運航を開始すれば、
台湾、韓国からの旅行者はますます増えるとみられる。

外国人客に期待するのは、百貨店だけではない。金沢市中心部の竪町商店街の時計・
宝飾品店では、店内に客の中国語が飛び交う日も。日本製品が人気で、腕時計の裏面に
「アセンブリ・イン・チャイナ（中国で組み立て）」の表記があると、買うのをやめる客も
いるらしい。

関係者は「中国でもブランド品は普及しているが、日本の商品は信頼性が高く、日本で
買い物したがる中国人は多い」と指摘する。
(中略)
人口減少、少子高齢化に景気の減速も加わり、百貨店を取り巻く環境は厳しい。

日本百貨店協会のまとめでは、二〇〇七年度の全国売上高は七兆七千五十二億円と、
〇一年度から八千二百六十一億円減少している。なかでも地方百貨店は厳しく、
大和やエムザも売り上げにブレーキが掛かっている。

外国人客による売り上げは、まだ全体を押し上げるほどではないが、今後の期待感は
大きい。百貨店関係者からは「対応の遅れは店舗間競争の敗因につながりかねない」との
見方が強まっている。

途中大幅に省略しました。ソース全文は
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20080615301.htm
依頼を受けてたてました。

台中韓の客が増えると、日本人客は減るけどね。

石川からどんどん日本人観光客が減っていきました。めでたしめでたし

落書き

数カ国外国に旅行行ったけどそこそこの値段でホテルや食事のいい国て
日本ぐらいだなと思った。

外国人が行き出すと、もれなく日本人が減るね。日本中、いや世界中どこも同じかな。

「レンタルパンダ反対」の市民団体、上野動物園前で署名活動
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/06/html/d79693.html

＞パンダ一対の年間レンタル料3億円
＞パンダ一対の年間レンタル料3億円
＞パンダ一対の年間レンタル料3億円

台湾も注意しなくちゃならなくなったな。

　　　　　　　　石川終了のお知らせ

この調子で行けば、外国人観光客優遇措置が出て、日本人から不満。
日本人は、何も言わないから不満は聞こえないけど、長い目で見て
お客様が減っていくというパターンか。

もれも、中国人観光バスを見た時点でその店には入るのを止めるけど。

兼六園はミシュランの三ツ星だ。これからもますます増えるだろうな。

あぁ昨日金沢港〜プサン港の定期フェリー就航したなぁ・・