【景況】九州・山口100社「景気悪化」31%に急拡大…原油高など要因［08/06/12］

読売新聞西部本社は１１日、九州・山口の主要１００社を対象に行った
景気アンケート（５月実施、９４社回答）の結果をまとめた。
景気の現状認識は「緩やかに悪化」「急速に悪化」が計３１・９％と、
前回調査（昨年１１月）の７・１％から急拡大し、地域経済の減速傾向が
一段と鮮明になった。

景気のマイナス要因（複数回答）は、「原油や原材料の価格高騰」が
９６・８％にのぼり、サブプライムローン問題などに端を発した
「米国経済の不透明感」が５１・１％で続いた。
プラス要因は「アジア・中国経済の好調さ」（２６・６％）、
「堅調な輸出」（２４・５％）などが挙がった。

今年度の業績見通しは「増益」が５４・２％で、「減益」の２４・５％を
大幅に上回った。設備投資計画額は前年度より「減額」の２４・５％に対し、
「増額」は３４・０％で、「攻め」の経営によって収益拡大を目指す企業が
多いことがうかがえた。

ソースは
http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/detail/20080612-OYS1T00240.htm
“地場企業の景気認識”というグラフは
http://kyushu.yomiuri.co.jp/photo/20080612-2861431-1-L.jpg
依頼を受けてたてました。

おわりだ

生き残るのは本州のみ。北海道、四国、九州地域の
経済は全陥落。人間の流出も激しい。