パソコンや携帯電話、ブロードバンド(高速大容量)通信関連など、
IT(情報技術)産業で台湾企業の存在感が着実に高まっている。国内外での好調な
販売で、グループ売上高を右肩上がりに伸ばす会社が少なくない。現地を訪れ、
日本市場にも高い関心を持ちつつ、世界で飛躍を狙う彼らの素顔をのぞいた。
まず足を運んだのがアスーステックコンピューター(華碩電脳)。
パソコンの基幹部材、マザーボードでは世界最大手だ。
同社の小型ノートパソコン「ASUS Eee(イー)PC」は昨年10月に台湾や
米国などで発売。日本では今年1月に登場したが、実売価格で5万円を切る安さが
受けて発売前から予約が殺到。初回入荷分の1万台は3日で完売した。
「EeePCはこれまで展開した国々で成功を収めてきた。低価格なだけでなく、
品質や信頼性も追求している」。施崇棠董事長はこう力を込めた。インターネット閲覧や
メール機能に用途を絞ったのが特徴で、パソコンの2台目需要に加えて、主婦や子供など
新たな購買層の開拓を目指している。
低価格パソコンでは、台湾パソコン業界の名門でパソコン世界3位のエイサー(宏碁)が
最下位機種で399ドル(約4万2000円)の「アスパイア ワン」を発売すると
発表。日本には8月末に投入される予定で、台湾勢が主導する形で販売競争が熱気を
帯びてきている。
一方で“安売り”イメージの払拭(ふっしょく)を訴える声も強い。
マルチメディア関連機器メーカー、アバーメディアの郭重松董事長兼執行長は
「『手ごろ』であっても『安っぽい』価格にはしたくない」と強調する。同社は日本での
販売拡大を目指し、年内にも東京に営業拠点を新設する。
◇
台湾企業は「スマートフォン」と呼ばれる多機能携帯端末でも台頭してきている。大きさは
携帯電話並みだが、フルキーボードのものもあり、音声通話のほか、インターネットや
文書作成ソフトなどを楽しめるのが特徴だ。代表格はハイテックコンピューター
(HTC)で、日本でもNTTドコモやソフトバンクモバイル向けなどに製造する。
マザーボード大手のギガバイト(技嘉科技)も多機能型携帯電話「Gスマート」を擁する。
マーケティング担当者は「過去に韓国で市場参入に成功したモデルを移植し、近い将来、
日本向けの取引ができれば」と期待をふくらませる。
台湾企業は総じて日本市場への関心が高いが、BenQ(明基電通)の李文徳総経理兼
執行長が「手ごわい同業他社が多い上に、消費者や顧客の要求も高く、難しいマーケット」
と語るように、やや距離を置いて眺めているのも事実。
このためブラジルやロシア、インド、中国など新興国市場で商機を見いだそうとする向きも
多い。
米経済誌のビジネスウイークが、世界各国のIT企業を株主資本利益率(ROE)や
売上高の伸びなどで総合評価した100社ランキングで、台湾勢はアスーステックの9位を
筆頭に計18社が名を連ねた。ますます目の離せない存在になってきたようだ。
ソースは
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200806120024a.nwc 依頼を受けてたてました。
台湾メーカーも安いけど、やっぱり機能で選ぶならVAIOの方が良いな。
エンコードが趣味の俺には垂涎のソフトがついてくる。
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スペック
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Bluetooth内蔵、eSATA端子、450W電源、FeliCaポートつきキーボード、レーザーマウス、3年保証
付属ソフト 単体価格
TMPGEnc MPEG Editor 2.0 for VAIO 5600円
TMPGEnc 4.0 XPress for VAIO 9800円
TMPGEnc DVD Author 3 for VAIO 8800円
Adobe Premiere Pro CS3 98000円
Adobe Photoshop Elements 6 14490円
Adobe Photoshop Lightroom 33600円
DigiOnSound5 for VAIO(HDV対応版) 47250円
Roxio Easy Media Creator 11760円
SonicStage CP
SonicStage Mastering Studio
DSD Direct
DSD Direct Player
合計229,300円相当のアプリが付属
http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Product/Rm/index.html