◆ビジネス+スレッド作成依頼スレ★44◆

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483名刺は切らしておりまして
恐れ入りますが、芸スポ板にたてていただけないでしょうか?


 名古屋グランパスが人気面でも急上昇だ。J1中断まで、浦和と同勝ち点で並ぶ2位につける好成績を反映して、再開初戦となる28日の鹿島戦(瑞穂陸)のチケットは、
19日現在1万5000枚以上売れた。開幕から観客動員に伸び悩んでいたが、久しぶりに満員札止め(定員約1万9000人)の勢い。
20日から練習を再開するグランパスに追い風が吹いている。

 6週間ぶりのJ1再開に、ファンの期待が膨れ上がっている。「このまま行けば、久しぶりに超満員ですね」と、チケットの売れ行きにクラブスタッフは驚きを隠せない。
鹿島戦まで1週間以上あるのに、1万5000枚も売れるのは、ここ数年にない勢いだという。

 かつてのドル箱スターだったピクシー新監督を迎えて快進撃。しかし今季ホーム7試合時点で、昨年とくらべ、ほとんど数字は変わっていない。「プレーをするならともかく、
監督では客は呼べない」(クラブ幹部)という現実に気付かされた。

 それでも6連勝した4月19日の千葉戦あたりから、反応が変わってきたという。通常は年2回の発売開始当初に固定層が購買し、あとはパタリと止まるパターンだったが、
「最近は、残り1週間で2、3000枚出るようになって、事務所の仕事も変わってきた」と予期しなかった忙しさに、うれしい悲鳴を上げている。スター監督の人気ではなく、
ピクシー流攻撃スタイルが、人気回復の大きな要因となっている。

 ピクシー監督は、順調なチーム強化に満足しながらも、現役時代とは違う観客の少なさを気にしていた。4月5日の横浜戦(豊田)に快勝した後「瑞穂で2万人なら分かるが、豊田で2万人はちょっと寂しい」と、
こぼしていたが、鹿島戦では、久しぶりに最高の舞台が準備される。

 昨年の瑞穂では1万8000人台が2試合あった。史上最多は1998年の鹿島戦で2万3932人だが、現在の席割では、1万9000人強が限界。満員札止めを目指して、営業サイドも最後の追い込みをかける。 (木本邦彦)

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/200806/CK2008062002000079.html