【家電】現行DVDを高画質で再生、東芝が新プレーヤーを年内に発売 [5/29]

このエントリーをはてなブックマークに追加
59名刺は切らしておりまして
>>55
転載だが、これの事か。

CEATEC2007での超解像度デモは、SpursEngine実機によるものではなく
Cell系プロセッサを活かしたソフトウェアの応用例として参考展示されただけ。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071002/ceatec03.htm
> ほかにも、SD映像をHD映像にアップスケールするためのエンジンとして使用するソフトウェアも開発。
> 「PS3のDVDビデオアップスケール再生よりも、鮮鋭度の高い変換が行なえる」という。
> ただし、リアルタイムの変換は実現しておらず、「実際にどのような形でPCに搭載していくかは未定」だという。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
実際にリアルタイム動作させたデモは3ヵ月後のCES2008でお披露目されたが、
こちらはSpursEngineではなくCellそのもので動作させている。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080114/dg96.htm
> こちらの処理はCELLプロセッサのSPE(Synergistic Processor Element)を4〜5基ほど活用しているという。
> 今回使われたCELLプロセッサは、1基のPPEと8基のSPEからなるフルスペック版CELLプロセッサとのこと。
> つまり、4SPU+DSPからなる東芝版のメディアストリーミングプロセッサ「Spurs Engine」ではない。

超解像度機能は周波数3.2GHz~4GHzで動作するフルスペックCellのSPEを4〜5基消費する。
SpursEngineのスペックは固定回路デコーダ/エンコーダを除いたプログラマブルなプロセッサユニットは
1.5GHzのSPUx4個でありフルスペックCellよりも大幅に性能が劣る。
当然ソフトウェアの最適化は進めるだろうが、技術デモで発表したものと同等品質の超解像度機能を
SpursEngineで実現できるかは、まだ不明。