【環境】国内の石炭発電技術、米中印導入で年13億トンのCO2削減 エネルギー白書[08/05/27]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1やるっきゃ騎士φ ★
経済産業省は27日午前、2007年度のエネルギーに関する年次報告
(エネルギー白書)を閣議で決定した。
地球温暖化の問題を取りあげ、国内の高い石炭火力発電技術を
米国や中国、インドにも導入すれば二酸化炭素(CO2)を
年13億トン削減できる可能性を指摘。
温暖化ガスを産業分野別に積みあげる「セクター別アプローチ」の
効果を強調した格好だ。

白書は温暖化問題と原油高を主に分析した。
セクター別アプローチについては「我が国は世界最高のエネルギー技術を
実現しており、国際展開することにより世界的なCO2削減に寄与する」
と主張。CO2の排出量が多い石炭火力発電、鉄鋼、セメントなどの分野で
効果を検証した。

うち石炭火力発電での効用を初めて試算した。投入した熱エネルギーが
電力に変わる割合は40%超と日本が最も高い。
その技術を効率が30%台にとどまる米国、インド、中国の3カ国に
適用すると年間で日本全体の排出量(12.1億トン)をやや上回る
約13億トン減らせると強調した。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080527AT3S2601S27052008.html
2名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 11:29:29 ID:bc1I2JdU
タダで技術をホイホイ渡します
3名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 11:33:37 ID:jO0RA6sU
いいけど、金取れよ。適正価格を。
4名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 11:43:14 ID:sF4h+oDF
CO2排出権取引で金もらうべきだな。

しかし電力会社が官邸に言って何か相談してたらしいけど、こういうことだったか。
よほど自社の自然エネルギー発電への転換をやりたくがないらしい。
5名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 11:48:32 ID:APYp4Er1
金もらわんでも良いから
削減したCO2の総トン数の半分の排出権をもらうんだ。
6名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 11:58:29 ID:EsMlAfkj
なあ、白熱球強制終了で削減されるCO2はどれだけだったっけ?
7名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 14:00:38 ID:RpJ1aX+S
世界では、温暖化の原因は人為的なもの(CO2排出)かどうかは議論は二分しているが、日本では、反対派の意見はほとんど報道されない。
海水の温度が上昇していると煽ってるが、実際は下がっているという信頼できるデータもある。しかも産業革命でCO2排出が一気に増えたと思われる時期も、気温は変わっていない。
むしろ、太陽の黒点によってこれまでずっと起きていた周期的な気候の変化にすぎないという説の方が、信頼できる証拠が多い。

ツバルが沈む!と煽ってるが、実際には海岸が削られてるだけという話もある。そもそもツバルの住民が現在困っているのは沈むとかではなく、極端な水不足によるゴミの山だ。
街の至る所に使用済み紙おむつの山があり悪臭を放っている。こういうこともほとんど報道されない。ツバルの住民は利用されてるだけ。
北極の氷が溶けだした現在、各国がやっているのは北極に眠る莫大な資源の争奪戦だ。

EUは主導権を取るために今必死になって環境税や削減目標を作ってるが、自然エネルギー活用も本格的に推進しており、経団連と天下りで動きがとれない日本よりはマシだ。
そもそも政治家共の中に、自分が死んだあとの地球の未来を本当に考えている奴などいると思うか?
もし人間のことを本当に考えているなら、理論が確定するまで、食料や原油への投機を協調して規制したり、発展途上国の支援に全力を上げると思わんか?
そうしないのは、排出権や原発で儲かる人がいるからだろう。削減義務をカネで解決するために排出権ビジネス(CDM)を考案したのがクリントンと、不都合なノーベル賞のゴアだからお笑いだ。

似た例で、いわゆる対テロ戦争がある。日本では自作自演説は殆ど報道されないが、海外はそうではないし、イギリスは既に「テロとの戦い」という言葉を公式文書で使わないと発表している。
また日本では常にビン・ラディン「容疑者」と書いて報道するが、海外ではそんなものは付けない。
タリバンをテロ組織とか未だに言ってるのも日本だけだ。とにかく日本は情報が遮断されている。
8名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 14:37:13 ID:BT3eH+cl
>>7
>ツバルが沈む!と煽ってるが、実際には海岸が削られてるだけという話もある。

満潮に近くなると街中でも海水が湧出するし、家も床下浸水が日常茶飯。
畑にまで海水が湧出するので、農作物が育たない。
9名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 14:50:02 ID:bzdE8OfD
まあ海水面の上昇がCO2とどんだけ関係あるかわからんのだけどな。

18世紀のロンドンの冬は凍てつくような寒さだったの知られている。
その逆が世界で起きているだけかもしれない。
たった300年程度でも地球上の気候は変化する。
地学、天文学の知見なんて、対象物に比べたらごくわずかだ。
10名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 16:12:58 ID:OWPZFp9M
>>7
するってぇと、今起きている地球規模の気候変動はどうしようもないから
農業・漁業の転換や水源地の確保のほうが急務という訳か。

水不足は世界規模で始まっている。
11名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 16:32:51 ID:OWPZFp9M
ああ、そうそう >>10 に付け足しとくと
海水面の上昇によりバングラディッシュの川の水が塩水化してきている問題も起きている。

海水面上昇とCO2濃度が関係するかどうかの真偽はともかく、どうにかすべき問題だな。
12名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 16:50:21 ID:xxGC/69L
>>10
俺もそう思ってる。即効性のある対策が必要。

>>11
ツバルは珊瑚の上に珊瑚の砂が溜まった島。海抜1.5m。満潮時の湧水は30年前からある。海面上昇の正確なデータはない。
バングラディッシュは海抜1m。こういったところは特に急がなければならない。

欧米は発展途上国の発展を制御し資源を奪うために、小さな発展途上国のCO2まで制限しようと暴走している。

中国も含めて、今はアフリカを取ってたかって食い物にしようとしている。
アメリカは先日、アフリカ軍を創設し、アフリカの資源争奪戦に本格的に参入した。
日本もそれにあわせて、アフリカなどまったく無知だった福田までアフリカアフリカ言い出した。

根拠の無いCO2で発展途上国を食い物にした挙げ句、効果がなくても誰も責任は取らないだろう。
13名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 17:10:03 ID:Jtw62P6l
>小さな発展途上国のCO2まで制限しようと暴走している。

途上国(東欧含め)のCO2排出は制限するどころか増加を容認してるだろ
14名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 17:20:01 ID:Jtw62P6l
>欧米は発展途上国の発展を制御し

途上国は好調だろう、特にアフリカは5%成長

>アフリカを取ってたかって食い物にしようとしている。

もともと資源が大量に埋まっているだけで現地住民にとっても一銭にもならなかった地域の
紛争や内戦が下火になって政情不安が薄れて投資が増えてこれまで手付かずの
鉱区が新規に開発されてるだけだろう

「途上国進出は先進国による搾取」史観に凝り固まるのは欧州白人どもだけで結構だ
15名刺は切らしておりまして:2008/05/27(火) 18:44:16 ID:xxGC/69L
>>14
表面しか見てないね
16名刺は切らしておりまして:2008/05/29(木) 19:44:39 ID:pqa1rqAW
またインチキ温暖化ビジネスか
17名刺は切らしておりまして:2008/05/29(木) 19:54:46 ID:VHS1l1SE
なんであげちゃうの
売ろうよ
18名刺は切らしておりまして:2008/05/30(金) 02:51:35 ID:n6jHiTM1
アメリカは先日、アフリカ軍を創立した。
目的は勿論、アフリカの原油だ。
福田はコレに同調して、安心してアフリカ支援を言い出した。

つまりこれから始まるのは、アフリカではなくアメリカ支援である。

湾岸戦争で日本が出した1兆円は、殆どが米軍に流れたため誰にも感謝されなかった。
アフガン戦争では世界貢献といいながら、殆どは米軍のための給油と輸送をやっている。

また同じ過ちを日本は繰り返す。
19名刺は切らしておりまして