【空港】小松−台北直行便　1日から運航…福井県民の関心いまひとつ [08/05/25]

小松空港と台湾・桃園国際空港を結ぶ直行便が、六月一日に就航する。
小松空港にとって台北行きは、ソウル線、中国・上海線に次ぐ海外定期旅客便だが、
今回の新路線開設は県内の海外旅行客や、北陸と台湾のビジネスにどんな影響を及ぼすのだろうか。　

■就航の経緯
定期便は台湾のエバー航空が水、日曜日（七月一日から水、土曜日に変更）の週二回運航する。
発着時間は台北−小松が午後二時十分発（現地時間）、同六時着、
小松−台北は同七時三十分発、同九時四十分着（同）だ。

本県から台湾への旅行客はこれまで、関西国際空港や中部国際空港を利用することが多かった。
しかし、小松発着となることで、嶺北の住民を中心に国内移動の時間や費用を短縮、
節約できるというメリットがある。

県内の旅行代理店も「韓流ブームに限りが見えてきたし、中国は食の問題などで揺れており、
全国的に台湾の人気が上がっている」として、新路線の今後に期待を寄せる。

一方、エバー航空によると、台湾では加賀友禅など北陸の伝統工芸が知られており、
観光客は確保できると見込んでいる。石川県空港企画課もチャーター便の実績を踏まえ
、「台湾から北陸への旅行需要がある」とそろばんを弾く。

■石川と福井
ところが、台北便開設に対する県民の関心は現時点では高くない。
県は各市町にポスターを掲示してアピールしていくが、ある旅行代理店の関係者は
「小松空港が石川県にあることもあってか、県のＰＲが弱くて県民に知られていない」とぽつり。
別の代理店も「県民の反応に大きな手応えはない」と口をそろえる。

これに対し、石川県内では金沢市の繁華街に看板や横断幕が掲げられ、
エバー航空も六月一日からキャンペーンを繰り広げる。
石川県空港企画課は「日本と台湾の双方向で需要を喚起し、盛り上げたい」と話す。

■観光とビジネス
・週２往復に冷めた見方も
福井と石川で温度差がある台北便就航だが、「週二往復の運航ではビジネス客は見込めない」と
冷めた見方をする旅行代理店もある。エバー航空だけでも関西空港に週十三便、
中部空港には週十二便就航しており、旅行代理店はこの両空港を利用した旅行商品に
力が入りがちだからだ。

それでも石川県空港企画課は「安定的な利用が見えてくれば便が増える可能性は十分ある」と
自信をのぞかせる。就航後の県民の反応に注目だ。

ソース
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/economy/CK2008052502000183.html

自衛隊のせいだな

鳥取よりはマシか・・・

不便だけど空港使用料安いんでなかった

あとはツアーなどの組み方次第じゃね

福井関係なくね？

福井と小松の関係と言えば。その昔は小松も越前の国の一部だったんだが。

>>6
敦賀とか若狭だったところはやっぱり関空迄でるのかな？
最近は新快速が走っているみたいだし。

へえ

関空から台北って、週45便も飛んでるじゃん。
中部から台北は週35便かな。

あえて週2便の小松を使う奴なんて、滅多にいないだろｗ

小松から出てるっていっても料金はどうなんだ？
週にたった2便しかないのならディスカウントも期待できねーだろ

これが韓国便だったら
県民の関心はいまひとつ
なんて失礼な表現が出来るか？
中日新聞（サヨ）

普通に関空経由で良いと思うけどな
大阪にいく客も取り込めるんだから

>>12
もし仮に小松−台北の週2便がちゃんと埋まるなら、
航空会社としては小松に就航した方がいい。
福井−台湾の需要まで着陸料が高い関空や中部で対応するよりは、
出血大サービス中の地方空港を使った方が儲かるからね。

台北ってことは、松山空港にいくのか？
桃園と台北だと大分違うからなー。

>>7
敦賀って越前国なんだな
若狭国かと思ってたけど

石川県の外国人観光客の大半は台湾人。
チケットの80％は台湾で販売するんだって。

福井市から小松空港までは意外に近い。

それより、羽田〜台北復活してくれよ。

ＥＶＡ