【ホビー】郷土ゲームが熱いぞ--脚光浴びる能登の『ごいた』、彦根の『カロム』etc. [05/26]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:2008/05/26(月) 01:17:19 ID:???
◎ソース
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000805250003 全国各地に伝わる郷土特有のゲームが脚光を浴びている。インターネットを通じて評判が高まり、
ゲームとして市販されるやいなや見本市の人気投票で1位になったり、世界選手権やワールドカップ
と銘打つ大会の盛況をばねに地域おこしに貢献したりする遊びもある。伝統遊戯の発信力はとどまる
ところを知らない。
■能登の「ごいた」、彦根の「カロム」…
「金(きん)か。じゃあ、この手しかないがね」
「ここで上がっとこうか」
「えぇ、上がりかい」
能登半島の港町、能登町宇出津(うしつ)地区の民家。地区に伝わる遊び「ごいた」の盤を男たちが
囲み、笑い声があがる。
2人1組で盤の四方を囲み、将棋に似た駒で対戦する。将棋とマージャンを合わせたようなゲームだ。
明治時代に町の商家が考案したとされるが、名前の由来は不明。地元漁師の娯楽で、夏の休漁期には
浜や寺の境内にござを敷いて盤を囲む姿が地区の風物詩だった。ごいた歴60年を超える元漁師
(76)は「上手に駒を出さないと、味方同士でけんかになったりしてね」と振り返る。
漁師の減少で下火になっていたこの遊びに今、全国から熱い視線が注がれている。
地元の愛好家が99年に「保存会」を結成したのをきっかけに、ネットや口コミで人気が高まり、
昨年4月には東京のゲームメーカーがカード版を発売。簡単で親しみやすいルールがうけ、
約1年間で500セットが売れた。半年で売れ行きが鈍るゲームが多いなか、今も売れ続けている。
昨年秋には東京に保存会の支部も結成され、今年1月には町無形民俗文化財に指定された。3月には
保存会が「ごいた」を商標登録。4月に都内であったゲーム見本市では来場者の人気投票「シュピ
レッタ賞」の1位を受賞した。
町商工会の後押しで、地元の人たちの間でも見直す機運が高まり、20〜70代の約400人が
年6回の大会を楽しむまでになった。
>>2以降に続く
2 :
ライトスタッフ◎φ ★:2008/05/26(月) 01:17:37 ID:???
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名刺は切らしておりまして:2008/05/26(月) 01:19:58 ID:MJb1ZlPL
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名刺は切らしておりまして:2008/05/26(月) 02:08:40 ID:7kma14ir
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名刺は切らしておりまして:2008/05/26(月) 08:36:37 ID:71KcQRyr
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名刺は切らしておりまして:2008/05/26(月) 10:47:31 ID:r6cOzREV
かわいいよ
能登
能登かわいいよ能登