国土交通省は5月23日、日本とベトナムとの航空当局が21、22日にベトナムのダナンで
行った協議の結果、空港容量に制約がある日本の首都圏空港関連路線を除き、
両国の相互乗り入れ空港、便数の自由化で合意した。
これにより、アジアゲートウェイ構想に基づく航空自由化を実現した国、地域は
韓国、タイ、香港、マカオを含めて5つとなった。
また、首都圏空港関連路線のうち、成田空港の貨物便については、
日本側を無制限、ベトナム側を週21便の範囲内とした。
羽田空港関連路線については、今後協議することとなった。
ソース
http://www.lnews.jp/2008/05/27810.html