【道路政策】見直し対象の3法人で族議員の在籍が明らかに…綿貫氏ら　役員・顧問職で [08/05/21]

国土交通省が見直し対象にした５０の道路関連公益法人のうち、
社団法人「国土政策研究会」など３法人の役員や顧問の職に、道路族を中心とする
現職の国会議員が今も就いていることが分かった。

税の無駄遣いが指摘され天下りの温床と批判されている公益法人と、
監視する立場の国会議員の一体化が続いている。

国土政策研究会の顧問に名を連ねているのは元建設相で衆院議員の綿貫民輔・国民新党代表と
旧建設省出身の元農相、野呂田芳成衆院議員（無所属）。
両氏とも、自民党時代に道路族の元締めである党道路調査会長を務めている。
研究会事務局は「建設省出身の先生方に無報酬で役員をお願いしてきた」と説明している。

同研究会は７０年に設立。０６年度に国交省から研究業務の委託を受け、
道路整備特別会計（道路特会）から１３１２万円の支出を受けている。
会長は昨年まで参院議員だった元建設官僚の岩井国臣氏。
役員１６人のうち９人が国交省ＯＢで、職員は１人しかいない。

野呂田氏は「研究会を作った自民党の小浜繁調査役（元ミサワホーム相談役、故人）に
頼まれて名前を貸した。辞める理由もないのでそのままにしてある」と話した。

綿貫氏は財団法人「ツール・ド・北海道協会」会長（理事職で無報酬）も務めている。
事務所は「いずれも建設相や国土庁長官だった関係で頼まれて引き受けた」と説明する。

地方の道路整備推進論者として知られる自民党幹事長代理の細田博之衆院議員は、
社団法人「日本交通計画協会」の副会長（理事職で無報酬）を務める。
同協会によると、細田氏の父、吉蔵・元運輸相が新交通システムの推進議員連盟の
メンバーだったことから理事に就任、引退で細田氏に引き継がれた。
細田氏は３月の国会審議で質問が出たため近日中に辞任するという。
細田氏は取材に対し「コメントしない」（事務所）と答えた。

国交省は公益法人改革の一環として、国土政策研究会とツール・ド・北海道協会については
道路特会からの支出を中止する方針。日本交通計画協会は存続予定の１６法人に含まれている。

政府は道路関連の公益法人について「６月末までに集中点検し、支出の無駄を徹底的に是正する」
と閣議決定している

ソース
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080521dde041010072000c.html

ほほう

なんだかな。

どっちも反小泉か。

へえ、これは由々しき事態だな。

公務員　天下り　議員　見かけ次第殴り殺しても罪に問われない法律作ろう

土方公務員は最高だね

とにかく道路族の議員はテレビで紹介する時もちゃんと名前の前に「道路族」って
テロップを流せよ。あいつら馬鹿の無茶苦茶な論理展開をテレビの前で
メッタ切りにして議員生命終わらせるくらいの生放送番組やってほしいね。
太田総理でも猪瀬でもなんでもいいよ。

綿貫って道路族でもあったのか。
昭和の政治を平成でもやってるのがやばいよな。

財団法人とかって活動の実績とか公表してないの？
名前貸してなにやってんのかしりたいのう。

そんなに金を稼いで何をしたいのかわからん

これが道路利権のその物｡国民の税金を懐にいれるこそ泥ｼｽﾃﾑ｡情報公開もしない
本当の原因｡長期自民党政権が､作り上げた税金をこそ泥するｼｽﾃﾑ｡さらに官僚が
選挙に出るための資金を税金で援助するｼｽﾃﾑ｡そうだ農林水産省で行われた
緑資源開発の事件と同じｼｽﾃﾑ｡

行政府と立法府が結託して国民をしゃぶってるのが日本という腐った国。

無報酬ですらやる価値があるほどの旨みがあったんだろ。
天下りポストとか、土地転がしのインサイダー情報とか。

>>14

ワシもそう思う。きっと何かうまみがあるんだろ。金に汚い連中が言う「無報酬」ほど怪しいものはない。

　　特に、トナミ運輸のためだけに働いているのが丸解りの綿貫が、潔白なことをするはずがない。

とりあえず道路と名のつくものは全部潰せや
心配ないから

郵政のときと同じ攻め方なのね