【投資】NY原油、終値で最高値更新　株は1万3千ドル台回復［08/05/20］

19日のニューヨーク商業取引所の原油市場は、国際指標となる米国産WTI原油の
先物価格の終値が前週末終値比0.76ドル高の1バレル=127.05ドルとなり、
終値ベースの史上最高値を２営業日続けて更新した。

石油輸出国機構(OPEC)は当面、増産に動かないとの観測が強まり、買いが膨らんだ。
一時は127.77ドルまで上昇したが、16日につけた取引途中の史上最高値
127.82ドルには届かなかった。

19日のニューヨーク株式市場は大企業で構成するダウ工業株平均の終値が
同41.36ドル高の1万3028.16ドルとなり、約2週間ぶりに終値で1万3000ドルを
回復した。

ソースは
http://www.asahi.com/business/update/0520/TKY200805200070.html
関連スレは
【資源】ＮＹ原油、史上初の１バレル＝１２０ドル台に[5/6]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1210006116/l50
【資源政策】米政府、石油備蓄を一時停止…原油価格対策のため [08/05/17]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1211087709/l50
など。
依頼を受けてたてました。

このバブルは、いつ頃はじけるかな？

>>2
中国とインドの人口が5000万人くらいになるまで続きます。

このまま上がり続けて戦争突入だろ

来年、電気自動車が大量普及の予感

>>4
どことだよｗ

またイランイラク戦争だろ
アメリカは再びイラク支持です

有り余った金は害悪ってんで、テロを容認する国が増えるだろうな。
ま、世界から恨みを買って八つ当たりされるのは確実。

前は原油高＝株安だったんだがな。
もう原油高はウリの材料にならなくなってきたのか？

こんなにガソリン価格が上がってるのに、アジア諸国じゃガソリン不足でスタンドが張り紙出してたりするんだよ。


これがどういうことだかわかる？

つまり、この程度のガソリン価格上昇なんて気にせず消費するだけ豊かな人々が増えているってことなんだ。
そして、日本人はそういった途上国の豊かな人々と資源を奪い合う時代に入ったのだ。

いま思えば一昔前、
「日本人は経済発展を追わずに精神的豊かさを追求しよう」
なんて論調が盛んに喧伝されていたが、そういう人たちは今頃どう思ってるんだろう？

日本人が海外資本の積極的導入や生産性上昇、企業統治の改善などの努力を疎かにしている間に、
アジア各国はそういった部分を一気に改善して追いつけ追い越せとやってきた。

その結果が今だ。
日本人は貧乏になり、資源や食料を買い負け、生産性が上がらないから購買力も上がらず、物質的に非常に惨めになった。
そしてなにより、清貧の思想でみんなハッピーになるはずだったのに、なんだかみんな卑屈になった。

もうそろそろ日本人は考え直すべきだよ。
リストラ、自由競争、都市間格差、外資導入、企業統治改善を肯定的に受け止め、
日本人自身の力で購買力を上げていかなくてはならない。
そうでもしなければ、この国はとことんまで落ちぶれる。
過去の栄華に浸りながらね。

それを退廃的な美と捉えるというのならそれもそれでありかも知れんが・・・。

自由競争とか格差ってのは、日本人の中での格付け、資産再配分にしかすぎず、
要するに大量の貧困層を生み出すための方便でしかないんだがｗ

>>12
「日本人同士が平等であること」を極端に追い求めた結果
国際競争力がどんどん低下して、気がついたら
「日本人同士が平等に貧しいこと」を生み出してしまったのが今の日本。


これって歴史的に見て、社会主義国家の行き着く先としては当然なんだよね。
日本は世界で唯一成功した社会主義国家だ、なんて90年頃言われていたけど何の事はない。
結局は同じ道を辿ったのだ。

仕事をマジメにやってもやらなくても同じなので職場の士気が上がらず、
経営が悪化しても誰も責任をとらずに隠蔽・粉飾し、
社会のルールが非常に多く複雑なため、そのルールを作る官僚に人々が群がり
結局は官僚主導のテクノクラート社会になった。
あちこちに非効率が残っていても誰も改善できず、改善しようとする奴は無条件にオミットされた。

さて、いつまでこの仕組みを維持するつもりかね？
一応この国ではまだ民主主義が残っている。
ここが他の社会主義国家とは違うのだ。
変えようと思えば国民が変えられるのだが、さてどうなることやら。

規制緩和、外資導入、競争力云々でどうにかなるようなものではないな。
行き着くところは資源争奪のリアルな戦争だから。

>>13
このまま中国様と合体ですね。わかります。

chaiなJapan

都合のいい所だけ取るなよｗ

世界で最も成功した（半）社会主義国としての日本を見て、難癖をつけてきて
日本の良い部分を見習い始め、日本は逆に欧米にならって成果主義でハメられて下がり、
何のことはない、入れ替わっただけじゃないかｗ

資源争奪するにも先立つ資源がなければ戦争を仕掛けられないから
その資源を手に入れるために資源戦争をするのだが、
それに先立つ資源が無いからさらにその資源を手に入れるために……ってことか

21世紀にもなって重商主義な頭の人がいるんですね　わかります

資源ナショナリズムやSWF台頭は、重商主義だろ。

そう。
そして重商主義に頼らないでもOKってのがその後理解されたわけ。

歴史を知らない奴が同じ思考に陥って行動しているんだよ。

君たちは日本やアメリカのGDPのうち、どれだけが資源関連ビジネス(一次産業)だと思ってるの？

例えばシンガポールやルクセンブルクなど。
あれらの国はろくな資源がないけど豊かだよ？
なんでだと思う？

>>17
>世界で最も成功した（半）社会主義国としての日本を見て、難癖をつけてきて
>日本の良い部分を見習い始め、


｢日本の良い部分を見習い始め｣
ここが良くわからないんだけど、詳しく教えてくれるとうれＣ。

>>23
日本はむしろ、反面教師として役立っている。ｗ

今EUが盛んにやってる、やたらにEUで国際規格を作って世界をそれに従わせるのも
重商主義そのものだろ。
米国がやたらに戦争しかけて国益作るのもそうじゃないか。

んなもんに、日本だけ私企業で対抗しろとｗ

>>25 ：名刺は切らしておりまして：2008/05/20(火) 16:12:28 ID:1GAtskGK
>今EUが盛んにやってる、やたらにEUで国際規格を作って世界をそれに従わせるのも
>重商主義そのものだろ。

具体的には何のことを言ってるの？

まさか独占禁止法やカルテルへの懲罰的制裁金なんかのことを言ってないよね？
これらは本質的には国際規格云々とは別問題だよ。
国内法や域内法の範疇だしね。

>>10
先進国と発展途上国の差が無くなってきた証拠だろう
いろいろな国際援助が裏目に出た証拠だね
後は先進国の国民の貧富の差が拡大し
逆に発展途上国からの援助があるかもしれないね(^^;

>>13
「みんな仲良く町内会」ってのが日本人のメンタリティーには合っていると思う。
国際社会の激しく激烈な競争など日本人には耐えられないのではないか？
今以上の平等を貫かんがため、準鎖国でもすればいい。
そうすりゃー江戸時代のような文化国家になるぜ。
で、そういう超平等社会なんか嫌だというチャレンジ精神旺盛な方は海外で一旗あげるがいい。

この国のあまりの遅滞ぶりと変化のなさを見ておると協賛＆共産主義が一番お似合いだ。
「ゆい」が昔から機能していたお国柄でもあるし、是非そうしたらいいと思う次第。

水は高き所より低き所にながるる。流したくなければ大きなダムを造るか小さなダムを沢山造るか、あるいは
曲がりくねった長い水路を造るか。

資源も株も上がっているということは、たんなるインフレなのかな〜？

でも新興国の経済成長が減速したらバブルになりそう。

アメリカの株価は空想の産物にしか思えないが
石油が上がれば他のエネルギーを探せばよいじゃない？
前向きにいこうや

>>31
産業転換やら新エネルギーなんて
ガソリンの配給制とか計画停電みたいな痛みを経ないと
あんまり進みそうも無いなあ。

>>12
言えるな。
かつては円が安く、日本の労働者が普通に働けばまともな生活も出来たし。
儲けの分配もそこそこで独立して商売する夢も有った。
しかし、米国は人情に厚く勤勉な日本市場に食い込めなかった。
そのため、いろんな無理難題をぶつけて日本社会の解体を画策した。
護送船団と言われるが、日本人同士、仕事を分け合って生活していた。

一人勝ち社会は良くない。が、共産主義で労働者を守る国であるはずの中国
でさえ労働者使い捨ての奴隷制度で日本以上の一人勝ち社会。

為替が変動相場の今は、一国だけが独自の制度を貫くのは無理。
日本に有り余る資源と絶大な国防力が有れば別だが。

原油高も、米国株高も、円高も
すべてひとつのことで説明できる……ドルの価値が下がってる

そして、日本円の価値もドルにお付き合いして下がっている。

円安を喜ぶ論調が一頃盛んだったが、彼らはことの本質を理解していたのだろうか？
円安とはつまり、日本国民の購買力が削られているということなのに。

129�j突入したわけだが

>>33
普通に働けば　どんな人でもまともな生活ができる

これって重要だよな

一人勝ち社会で　敗者復活戦全くなし　世襲で人生決まるなんて
良くないというか　　自由社会じゃない

アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士

「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」

「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い
戦争が勃発するだろう。」

「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の
大暴落が起こるだろう。」

「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに
資本主義は崩壊するだろう。私のこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」

「世界の将来はわが恩師サーカーの予測の通りに進むことになるであろう。すなわち最初に
まず共産主義が早死にし、その後資本主義が爆竹のように弾けて終焉するのである。」

「原油価格は投機バブルによって1バレル＝100ドルを超えるだろう。しかしその後、この
『原油バブル』は崩壊するだろう。」

「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。
NYダウは大暴落するだろう。搾取的資本主義は花火のように爆発するだろう。」

「世界同時大恐慌によって日本と世界は同時に崩壊するだろう。」

「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済による共存共栄の社会へと
徐々に移行するだろう。光は極東の日本から。」

「資本主義の崩壊によって『貨幣による支配』は終了するだろう。」

原油１ガロンを軽油２ガロンで売ればＯＫ