携帯デバイスを使った教育について話し合うカンファレンス
「Handheld Learning Conference」が英国ロンドンで、10月13日-15日の会期で
開催されますが、このカンファレンスで任天堂がスポンサーを務めるということです。
DSの特別ソフトを提供するほか、セッションなどを提供する予定です。
同一規格の携帯デバイスとして、全世界で7000万台という類を見ない普及を
実現しているニンテンドーDSでは、任天堂の『脳を鍛える大人のDSトレーニング』を
始めとして、サードパーティ各社からも、教育や自己啓発をテーマとしたソフトが
多数発売されています。その数は現在も増える傾向にあり、単なるゲーム機として
ではなく、社会的な関わりを持った取り組みを推進していく中で、このような
カンファレンスに取り組むというのは自然の流れかもしれません。
7月31日までに事前登録を済ませると、カンファレンス会場で使用することのできる
特別なゲームカードとDS本体が貸与されるそうです。
詳細は明らかにされていませんが、インタラクティブな仕組みを実現するものだと
いうことです。また、任天堂は「Game On」というセッションを提供し、英国任天堂の
David Yarnton氏らEAやSCEEなどのゲーム関係者がゲーム機が教育に果たす役割に
ついて語ります。
ソースは
http://www.inside-games.jp/news/290/29026.html 依頼を受けてたてました。