【統計】5月1週のガソリン生産量:大幅減少、暫定税率復活前の駆け込み需要の反動で買い控え進む…石油連盟[08/05/15]

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1依頼599@かくしおまコンφ ★
★4月の駆け込み需要の反動、ガソリン生産量が大幅減少

 石油連盟の原油・石油製品供給統計週報によると、5月4〜10日のガソリン生産量は、
前週(4月27〜5月3日)に比べ23・4%減の101万8104キロ・リットルと大幅に減少した。

 また、10日時点の在庫は前週より16・9%(36万6579キロ・リットル)積み上がった。

 ガソリン税の暫定税率が復活する前の駆け込み需要の反動で5月から買い控えが進んでいる。

 新日本石油のガソリン出荷量は4月21〜30日は前年同期比2割増だったが、5月1〜7日は
逆に同2割減った。元売り他社も同様の傾向だ。5月のレギュラーガソリンの平均店頭価格は
大幅に値上がりし、12日時点で1リットル=160円を突破した。

 原油価格の国際指標である米テキサス産軽質油(WTI)は、5月に入って史上初の1バレル
=120ドル台で推移している。元売りの原油調達コストが膨らみ、6月のガソリン卸価格が
大幅に上昇するのは必至だ。

ソース:読売新聞(2008年5月15日19時15分)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080515-OYT1T00560.htm
2名刺は切らしておりまして:2008/05/16(金) 20:07:00 ID:R+wSifsg
まだ先月末に入れたのが残ってるが待てば待つほど上がりそうだ
早めに入れといた方がいいのかも知れんなあ
3名刺は切らしておりまして:2008/05/17(土) 01:42:17 ID:WGRfHAMo
揮発油税では「暫定税率」などという「法定税率の2倍」の税金を国民にかけている。
「車に乗らない」などと言っている人も、食料品や日用品の価格に輸送コストが含ま
れていることで、高いガソリン税を結局は一部負担しているので無関係ではない。
この「暫定税率」が出来た昔は、道路整備が遅れ砂利道や雨が降ると泥濘となる道が
普通だったし、自家用車などの自動車は「贅沢品」であった時代だった。
ところが、あれから数十年たった今、一般生活道路は整備され、自動車は贅沢品から
生活必需品へと大きく時代は変化した。
物流も、鉄道貨物からトラック輸送に主流が移っており、道路整備を目的にした揮発
油税の税率を2倍にする根拠は薄れている。
ところが、守旧派の道路族は、法定税率を2倍にしたために多く集まる税金を本来の
目的を達成した後も、通行量が極端に少ない不要な高速道路などを作り続けている。
これは「道路整備」を目的とした道路建設ではない。地方の建設業へ仕事を与えるこ
とを目的に、無理矢理に道路建設をしているのである。
道路守旧派の身勝手な理論は、地方の建設業に「仕事」を与えることでの経済効果を
主としたものだ。それが証拠に「本当に必要な高速道路」が未整備な地域があるのに
もかかわらず、不要な高速道路を先に着工していたり、本来の道路整備とは別の視点
で高速道路建設がなされているのが実態からも明らかだ。
これは、一般国民から搾取した金を一部の建設業者だけに還流させ優遇する構造だ。
そんな税金寄生構造の維持を目的にした「税収不足議論」など誤魔化しでしかない。
国民が納付した税金に寄生する「競争力を喪失した建設業」や、無駄な地方公務員や
補助金名目で税金投入されている不要な天下り団体などの改善・解体は進んでいない。
「構造改革」のうち一般国民が痛みを感じる部分だけが先行し、税金に寄生している
部分の構造改革が行なわれていないことが、最近の不公平感の最大の原因である。
4名刺は切らしておりまして:2008/05/17(土) 01:44:02 ID:Kj4sEihX
ついでにここ5-6年のデータもでないかな。
環境省の主張はどの程度正しいのか検証したい
5名刺は切らしておりまして:2008/05/17(土) 01:45:20 ID:Kj4sEihX
てゆーか、ガソリンスタンドがタンク満タンにしただけなんじゃないのか?
6名刺は切らしておりまして
>>3
ガソリンを米に輸出へ、価格高騰で
http://news.tbs.co.jp/20080514/newseye/tbs_newseye3852344.html
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アメリカでガソリン価格が高騰しているため、日米両国の政府と民間企業は、日本から
ガソリンなどの石油製品をアメリカに輸出するため協議を始めることになりました。
15日にアメリカ・サンフランシスコで協議に参加するのは、アメリカのエネルギー省や
エクソンモービルなどの石油メジャー、日本からは経済産業省や新日本石油など石油元売り各社です。
原油の高騰を受けて、アメリカではガソリンの小売価格が最高値を更新し続けている一方で、
日本国内では石油の需要が頭打ちになり、だぶついています。このため、日本で精製したガソリン
などの石油製品をアメリカに輸出することで、日米の政府が一致したものです。
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それでも道路は造り続けるし、消費が落ち込んで足らなくなったお小遣いは
消費税アップで補おうとしている。