【流通】好調の阪急・不振の阪神…3月期決算、見えぬ統合効果 [08/05/13]

阪急・阪神両百貨店を傘下に置くエイチ・ツー・オー（Ｈ２Ｏ）リテイリング（大阪市）は１３日、
昨年１０月の統合後初となる０８年３月期決算が増収増益になったと発表した。

消費の低迷で各百貨店が苦戦するなか、勢いを見せつけた格好だが、
半年たった「統合効果」は、まだはっきりとは見えてこない。

Ｈ２Ｏ全体の売上高は４７１６億円で前期比１９．１％増、営業利益は１７１億円で同１５．９％増えた。
そのうち阪急の売上高は４１０５億円（同３．７％増）で、営業利益は１５５億円（同５％増）だった。
だが阪神は下期、売上高が前年同期比２．７％減、営業利益は同１５．３％減。
通期の売上高も前期比１．１％減った。

阪急で百貨店売り上げの６割を占める「うめだ本店」の売上高は前期比１．５％増。
同じキタで大丸梅田店が０８年２月期の売り上げを前期比２．５％減らし、
ミナミの高島屋大阪店も同２．１％減としたのとは対照的だ。

「婦人服を中心に、衣料品が売れない」と百貨店業界はどこも苦しんだ。阪急も上期は前年実績を割っていた。
逆転できたのは年度終盤の２月に開いた「メンズ館」効果だ。紳士向けを集めた専門フロアで、初めて挑戦した。

開業２カ月の売上高は前年同期の約２倍の４８億円となった。
関西だけでなく中部や中四国からの集客にも成功し、他の売り場の活性化にもつながった。
紳士服が抜けた本店の売り場で婦人服を強化し、その売り上げ増にも結びついた。
阪急百貨店の２、３月の売上高は前年同月比７〜８％伸びた。

一方で阪神は業界と足並みをそろえて苦戦。１２カ月中、前年実績を上回ったのは４カ月のみだった。

ソース
http://www.asahi.com/business/update/0513/OSK200805130086.html

阪神の逆襲が始まるのは2015年くらいかな？
阪急の増築が終わったら、阪神も増築させてもらえるんだろ？

�ｸz&uMqｨu忱4qﾃwg墨qﾚqｿqｻqﾊqﾋq�qﾀqｼqｿqｭqg

ハーバーランドにつくったのは見誤ったな。
あそこ平日はゴーストタウンだから。

もう球団名が阪急になるかもわからんね

阪神百貨店に勤めてるけど、確かに客数は減ったです

>>4
> ハーバーランドにつくったのは見誤ったな。
> あそこ平日はゴーストタウンだから。
>

ハーバーランドは使い勝手のわるすぎる地下鉄しか駅ねぇからな。
ＪＲ神戸からだとでっぱった感じで微妙に遠すぎる。
地下鉄なんかやめて、ＪＲ線で神戸ーハーバーランドー元町ー三宮　みたいに線路を曲げて拡張すれば相当な効果はあるはず。
何十億かかるかは知らんがｗ。
中途半端に金かけて意味無い事を何年もやりつづけるよりよっぽどいいだろうにな。
そして、ハーバーランド内に大阪のでんでんタウンみたいなものをつくればいいんだ。
ああいう電気街が神戸に無い唯一の不便なところ。

いか焼きを阪神百貨店ブランドで全国展開すれば必勝

高速神戸から歩いても楽勝だよ

>>7
線路を曲げてカーブをきつくしたら尼崎みたいに…

もとから阪急の圧勝でしたから。

阪神はさ、エスカレーターやエレベーターのところに、
たくさん椅子があるのはいいんだけど、
そこに結構な数の浮浪者が座ってるからなｗ
結局、買い物客は金払って喫茶店で休憩しないといけない。
マジ、あいつらをなんとかしないと、
金持ちは阪急に行くだろうよ。

>>5
それだけは阻止するｗ

大丸は地元を裏切ったバチだからざまあみろって思うけどね。

阪神百貨店はもともと手堅く無借金が売りだろ。
売り上げだけが勝ち負けではない

今年タイガースが優勝でもしたら、
来年3月の決算は『阪神好調、阪急まずまず』だろうな。

芦屋川にも阪急百貨店作って発展させりゃ良いのに
芦屋はJRの大丸一人勝ちじゃん。金持ち多数住んでんのにもったいない
つか芦屋川は土地少ないから岩園のいかりスーパー辺りに新駅作るとか(あの辺超金持ち一杯住んでる住宅地だし)

村上タイガース復活ｗ

>4
>>7
確かに神戸駅からは微妙に遠い。
神戸高速鉄道が高いから三宮から阪神や阪急で行く気はしないし、
海岸線も高い。
平日は人いないし
さっさと撤退した方がいいかもな。

すいえば神戸高速鉄道は神戸の持ち株が阪急阪神HDに売却されるって話が出てたな

>>17
お金持ちは外商を家に呼び付けてお買い上げ

何だかんだ言っても、やっぱりちゃんとした服買うならメンズ館みたいなところになる。

>>21
呼びつけなくても勝手に来るんだよ？

近鉄、京阪、南海が最高益、阪急阪神「彩都」で減益
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20080516ke02.htm?from=sub

　関西の私鉄大手４社の２００８年３月期連結決算が１５日出そろった。沿線開発や景気回復
などを反映し、旅客数の減少に底打ち感が出ており、３社の税引き後利益が過去最高だった。
一方、大阪府北部のニュータウン「彩都」の土地評価損約６９０億円を特別損失に計上した
阪急阪神ホールディングス（ＨＤ）は大幅な減益となった。

　輸送人員では、南海電気鉄道が１３年ぶりに増加に転じた。０７年８月の関西国際空港の
第２滑走路の供用開始や、堺市でシャープの液晶パネル工場の工事が始まった恩恵で空港線が
好調だったことが大きい。

　旅客収入は阪急電鉄が０・１％増、阪神電気鉄道も０・７％増えた。近畿日本鉄道は
０７年１０月に伊賀線と養老線を分社化した影響で減少した。

　収益を支える不動産事業では、明暗を分けた。阪急阪神ＨＤは、マンション分譲価格の
上昇などで増益、南海も車庫跡地の譲渡で増益となった。前期に大規模な住宅分譲を行った
近鉄は、その反動などで営業利益ベースで２８％減、京阪電気鉄道も同２１％減と落ち込んだ。