【流通】H2O・大丸など、メールを販促に活用--特売情報など、顧客ごとに送り分け[08/05/09]

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1やるっきゃ騎士φ ★:2008/05/09(金) 10:31:49 ID:???
関西の百貨店やスーパーが顧客のメールを活用した販売促進策に力を入れている。
エイチ・ツー・オーリテイリングは4月からのキャンペーンでアドレス登録者を50万人に
増やし、グループ全体の特売や催事情報を発信する。大丸は購買履歴を基に顧客ごとに
配信内容を切り替える。低コストで素早く情報が送れる特長を生かし、消費意欲を刺激する。

エイチ・ツー・オーはパソコンなどを通じてアドレスを登録すると抽選で1000人に
5000円の商品券が当たる企画を始めた。約20万人の登録者を半年で2.5倍に増やすのが目標だ。

阪急百貨店梅田本店など一部の店舗で従来もメール配信をしてきたが、4月にシステムを刷新。
配信情報の対象も阪神百貨店や阪急オアシスなどグループの小売り全店に広げた。登録時に
「ヤングファッション」「メンズ」など関心のある分野や行きたい店舗を選んでもらい、
店ごとのお薦め情報を提供する。

阪急百は2011年度の全面開業に向けて梅田本店を建て替え中。「顧客に迷惑をかけている
今こそ、きずな作りが重要だ」(経営企画室)とメール事業を強化する。

大丸はカード会員にアドレスの登録を呼びかけている。顧客が店内のポイント登録機に
カードを入れると数分後にクーポンや特売、サンプル配布の情報などが携帯電話に届く
仕組みを3月中旬に導入。店内にいる間にメールが届き、その場で買い物に役立てられる。

メールの内容は性別や年齢、関心のある商品分野などに合わせて18種類を用意し、
定期的に更新する。顧客の属性に応じて送り分ける。

梅田店(大阪市)で4月中旬に実施した物産展で、メール登録者に限定してアイスクリームを
増量すると情報配信したところ、約300人がアイスを購入。「効果を確認できた」(同社)
という。同店のメール登録会員は3万人弱と、新サービスの開始前に比べ約1万人増えた。

スーパーでも、その日の仕入れ状況に応じた売り込みがしやすいと、
メールを活用する例が増えている。

オークワは一部店舗で特売情報の配信実験を始めた。関西スーパーマーケットはアドレスを
登録した客に日々の料理に役立つレシピを配信。特売などの情報配信も検討している。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news000002.html
“大丸のメール配信のしくみ”という図は
http://www.nikkei.co.jp/kansai/img/img000012.gif
依頼を受けてたてました。
2名刺は切らしておりまして:2008/05/09(金) 10:32:36 ID:LvF8zPZz
おとなのかいだんのーぼるー
3名刺は切らしておりまして:2008/05/09(金) 15:24:26 ID:4pDiah5W
そういえば確かにあだち先生の作品では旧作の宣伝がよくコマの端っことかに
でてくるんだよな。商売熱心だと思ったよ。
4名刺は切らしておりまして:2008/05/09(金) 17:01:35 ID:+C+BjGIW
精霊会議で決まった
5名刺は切らしておりまして
H2S