【不動産】私募ファンド総額は11.8兆円に増加…不動産証券化協会[5/2]

社団法人不動産証券化協会はこのほど、「第３回会員対象私募ファンド実態調査」
（対象245会員）の結果を発表した。

それによると、平成19年12月末時点の不動産私募ファンド運用資産総額は11.8兆円で、
前年の8.2兆円から大幅に増加した。

Ｊ−ＲＥＩＴと不動産私募ファンドを合わせた運用資産総額は18.4兆円、前年の1.4倍の
規模となり、不動産証券化市場が順調に成長していることが伺える。

保有不動産の用途は、運用資産額ベースで、オフィス（46.5％）、賃貸住宅（14.6％）、
商業施設（12.0％）の上位３用途が全体の７割以上を占める。

保有不動産の所在地は、東京23区が圧倒的に多く全体の約４割を占めている。しかし、
東京23区、関東地区以外の地区でも増加が見られ、投資対象地域が全国に
広がっていることが分かる。

出口戦略では、他の私募ファンドへの売却が半数近くを占めている。Ｊ−ＲＥＩＴへの売却は
７％と昨年の20％から大幅に減少した。


(ソース)http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200805020002.html

今後は、どうなるの？

利益が出るどころか赤字になるのがオチ。

東京で投機するなら比較的儲けが出やすいんじゃない
地方切捨て始まってるし

なんかねずみ講みたいなシステムだな