米小売大手ウォルマート・ストアーズの会員制倉庫型店舗「サムズ・クラブ」は
23日、コメの販売制限を実施していることを明らかにした。
最近の需給動向が理由とした。
対象品種は、ジャスミン米、バスマティ米、長粒白米で、顧客1人につき
一度に4袋まで。供給元と協力し在庫維持に努めているという。
小麦粉や調理油の販売制限は行っていないとした。
同業の米コストコ・ホールセールも前日、コメや小麦粉の需要が著しく
高まっているため一部地域で販売制限を敷いたと明らかにしていた。
これまで食品価格が世界的に急騰している背景には、新興市場国の需要増や
バイオ燃料をめぐる競争激化、原油高や市場投機などがあるとみられている。
ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080424-00000789-reu-int 依頼を受けてたてました。