中部国際空港はこのほど、自社でバゲージに装着するネームタグを作成、4月8日から各チェックインカウンター、チェックインアイランド間、アクセスプラザ内に設置、配布する。 近年、社会貢献の分野で広く使用されている「リボンマグネット」の形状を採用し、表面には協賛企業とセントレアのロゴ、環境メッセージを記載し、裏面に利用者の住所、氏名が記入できる。 これにより、航空会社にはネームタグの制作費の低減、協賛企業は環境への取組みをアピール、中部国際空港は環境への取組みと設置場所の拡大によるチェックイン時間の短縮と、3者それぞれにメリットがある。 また、協賛金収入の一部は環境NGOに寄付する。 初回は約2ヶ月間、協賛企業である日本福祉大学との協議し、「Caring for the Earth」のメッセージを掲載、寄付先はWWFとする。 なお、掲載期間は確定をせず、様子をみながら協賛企業と決定していく。 ttp://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=35145