【地域振興】商店街生き残りへ現実直視　仙台「一番町四丁目」…秋田[08/04/06]

★【特報　追う】商店街生き残りへ現実直視　仙台「一番町四丁目」

　現状のままで５年後も店舗が存続しているのは１割未満！？。そんな衝撃的な調査結果が、
仙台市のある商店街に突きつけられた。シャッター街が全国各地で増え続け、商店街にとっては
まさに冬の時代。生き残りをかけ、商店街の不文律を破って現実を直視しようとする動きも出てきた。
生まれ変わることはできるのか。（山口圭介）

　“死刑宣告”ともいえる判断を下されたのは、仙台市中心部に位置する「一番町四丁目商店街」。
南北約　４００メートルの通りの飲食店や日用品店、雑貨店など　１３５店舗が加盟する。
同商店街振興組合から委託を受けた経営コンサルタント「Ｓ・Ｙワークス」（同市）が昨年１２月、
加盟店のうち　１０２店舗を調査。評価はＡ、Ｂ、Ｃの３段階で、外観や品ぞろえ、業種の将来性など
を基準に判断した。

　その結果、Ａ評価の「現状で５年後にも店舗が存続している」はわずか１０店舗（　９．８％）。
Ｂ評価の「リニューアル・改善を行うことで５年後も存続できる」が５４店舗（５２．９％）。Ｃ評価の
「現状の業態や商品構成では５年後の存続は難しく、業態を変化させる必要がある」も３８店舗
（３７．３％）に上った。

　組合の浦山良理事長（５９）は委託の際、「組合の中でも評価分けまでする必要はないのでは、
という反応もあった」と明かす。

　ところがである。「組合が行った商店側へのアンケート調査では半数が、現状のまま５年後も
存続していると楽観的な回答をしてきた」（組合幹部）という。商店側の危機意識は薄く、現状を
認識してもらおうと外部調査を行った。

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　一番町四丁目商店街は、昭和２０年代に形成された。周辺の商店街と比べて東京資本が少なく、
古くからの老舗が多いという。百貨店などの商業施設が集中する繁華街に位置しており、立地は
申し分ない。空き店舗もないが、売り上げは最盛期から４割程度減ったという。

　Ｓ・Ｙワークスの本田信輔取締役（３０）は「郊外の大型店など外的要因で売り上げが下がっていると
主張する人もいるが、実際は店舗構成などが今の時流に乗れていない面もある」と指摘する。

　これからは郊外の大型店との競争に加え、再開発が進む仙台駅前など、中心市街地同士の競争も
本格化するとみられている。

　組合は「もう表面的な改革では生き残れない」として、調査結果を踏まえた改革案「将来ヴィジョン」を
まとめた。加盟店や周辺商店街に協力を求めていくつもりだ。

　これまでの商店街の活性化策は、理念的な提言や無難な内容になってしまい、結局、改革が
進まないことがあった。（>>2-5につづく）

ソース：MSN産経ニュース（2008.4.6 02:16）
http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/miyagi/080406/myg0804060217000-n1.htm

（>>1のつづき）

　これに対し「将来ヴィジョン」には、コンセプトやターゲット層の設定にとどまらず、まちづくり会社の
設立などにより具体的なプランが示されている。

　また「各店舗の経営には踏み込まないのが、商店街の不文律だったが、これまで語られなかった
各店舗の経営実態の把握を訴えた」と組合幹部。ブランド力などに基づく店舗評価や、財務分析の
実施が提言された。

　「もう存続は無理な業態の店舗も出てきた。勇気を持って決断する時期に来ている」。そう浦山理事長が
力説するように、不採算店舗の閉店とその後のフォローまで視野に入れた案も盛り込まれている。

　思い切った業態の転換や存続する各店舗の質を上げることで、商店街全体としてのレベルアップを
図る戦略だ。

　　　　■　　　■

　酷評された商店側の心境は複雑だ。

　５０代の男性商店主は「調査する人によって結果は変わってくるはずで、いきなり５年後には
つぶれているといわれても…」。一方で「この結果が公になると商店街にはマイナスにしかならないと
思うけれど、確かにこれが現実なんだろう。思い切ったことをする時期なのかもしれない」といった声も。

　本田取締役は「この商店街は古くからの店舗が多く、馴染み客との長い関係を築いてきた継続性が強み。
商店街全体が店舗の集合体としての力を発揮できれば、成功する可能性は十分ある」と展望している。

　　　　　　◇

　■商店街は今…

　全国商店街振興組合連合会（東京）によると、全国約８０００の商店街を対象に実施した調査
（平成１８年度）で、回答のあった２７７９商店街のうち「繁栄している」と答えたのはわずかに　１．６％に
とどまった。都市部の一部を除いて、郊外の大型店に客足を奪われるなどして、全国的に衰退の一途を
たどっている。

（了）

女『車のエンジンがかからないの…』
俺『バッテリーかな？ライトは点く？』
女『昨日はちゃんと動いたんだけど…』
俺『バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く？』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車を使えないと…』
俺『んでライトは点く？』
女『前に乗ってた車ではこんな事無かったのに…』
俺『ライトは点く？点かない？』
女『○時に約束だからまだ時間はあるけど…』
俺『死ね』

>>3
お前が発電機なんだよ。
充電してやれば良いだろ？

秋田？宮城じゃね。

どうも
　宮城　健です。

県外者としては、一番町と聞くと
商店街というより歓楽街のようなイメージがあるが

観光客向けに1000台の無料駐車場を作れば人が来るよ！

>一番町四丁目商店街
銀行とどうでもいいいような服屋・飲食店と朝鮮玉入れ、あとはやたら乱立しているはんこ屋と写真店・眼鏡屋、
バッタモンみたいな安売り靴中心の靴屋が数店と地元民は誰も口にしない贈答用食品販売店と
完全に終わってる商店街。

強いて言うなら文具のキクチがマンガに使える上質紙を10枚単位で小売りしてる市内で数少ない店のため
同人作家や漫画家の卵に愛されてるくらいか。

>9
そんな連中なら大量に紙使うだろうから
別に小分けされてなくてもいいと思うんだが……

>>10
まとめ売りもしてるけど少数から買えるのが大きいらしい。
高校の漫研とか素人に毛が生えた程度の作家はコミケや学祭用くらいでそんなに使わないとかなんとか。
枠線とかが描かれた漫画用原稿用紙はどこの文房具屋にもあるが135kg40枚で700〜800円くらいするのに対し
少数でも半額くらいで手にはいる（まとめ買いするとさらにその半分くらいになるらしいが）のが金がない
方々には重宝するらしい。10枚単位、100枚単位でちょこちょこ買うらしいよ。

ソースは従姉妹の同人作家。
画材やトーンは青葉画荘最強らしいが。

>>1：依頼803＠かくしおまコンφ ★

スレタイの「秋田」ってなんだ？
仙台は宮城県だぞ。ゆとり乙。

記者失格　
キャップ剥奪

地域振興のため、道路をつくりつづけます＜副田総理

ていうか３０歳のコンサルに判断させてる時点で終わってるし。

店はつぶれても、２階で隠居しているから
新しい店を開くってのもなかなかできないんだよなあ。

冬の時代といわれて久しいが
もはや後期高齢なのではないか