【食品】駅弁は地元産素材　「食の安全」でブーム　材料高に「台所」火の車［08/04/03］

地元の素材に徹底的にこだわった駅弁がちょっとしたブームだ。多くは小さな業者が
作る駅弁で、食の安全への関心の高まりも追い風になっている。ただ食材が値上がり
しても値段はそう簡単には上げられず、どの業者も厳しいやりくりを強いられている。

■午前中で完売
南九州のローカル線、ＪＲ肥薩線の嘉例川（かれいがわ）駅（鹿児島県霧島市）で土日だけ
販売され、午前中に売り切れる人気弁当が「百年の旅物語『かれい川』」（１０５０円）。
シイタケとタケノコの炊き込みご飯に、サツマイモやニンジンの千切りに衣を付けて揚げた
郷土料理「がね」などが並ぶ。素朴な家庭料理のような味わいで、今年２月にはＪＲ九州
主催の九州駅弁ランキングで１位となった。

素材はすべて地元産。ニンジンやダイコンは近くの農家から直接仕入れ、タケノコは家族で
駅弁を作る山田さん（５０）が実家の山で収穫したものを使う。調理は朝５時から娘とともに
自宅で。予約が多いと会社員の夫と友人も手伝うが「１日に１２０個が限界」という。

北海道の室蘭線、母恋（ぼこい）駅（北海道室蘭市）の「母恋めし」（８９０円）も夫婦による
手作り弁当。道内産ホッキ貝の炊き込みご飯のおにぎりに、卵の薫製やチーズなどがつく。
水道水や化学調味料は使わない。九州新幹線新八代駅（熊本県八代市）では、アユの甘露煮が
丸ごとのる「鮎屋三代」（１０５０円）が人気。地元でも入手困難な球磨川の天然アユを焼いて
炊き込みご飯のだしを取る。

■業者の廃業も
大手の弁当業者は材料の大量購入でコストを抑え、日に数万食を大量生産するが、地方の業者の
多くは手作り・少量生産だ。冷凍ものなどの使用を控えるため原価率は高くなるばかり。
「鮎屋三代」の業者も「価格を上げたいが、何とか我慢している」という。

安価なコンビニ弁当に押され、廃業する業者も後を絶たない。「かれい川」の山田さんは「農家の
協力で安い食材を調達しているが、仕入れ業者に頼れば今の値段ではやっていけない」と嘆く。

ただ最近は「少しぐらい高くても素材にこだわったものを」という消費者も多い。多い日は
約４万食を製造する大手の日本レストランエンタプライズ（東京）も「１０００円以上の
高級駅弁がよく売れている。特に健康志向のものが人気だ」と話している。

ソースは
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200804030007a.nwc
依頼を受けてたてました。

日の丸弁当だけにしなさい

値上げしても売れるなら値上げしてもいいと思うよ

うちはＩＨで火を使ってませんので、火の車とは無縁です。

最近はあちこちの駅で駅弁業者が潰れまくってるやね。。。

いずれ(東日本区域では)そのうち駅弁大会クラスの有名駅弁とNREだけになるんじゃなかろか？

列車の高速化やらコンビニの台頭やらで通常の食事としての使命はほとんど終わってるから、
高価な観光駅弁に生き残りをかけるのは正しい選択だとは思う。

駅構内、食べ物持ち込み禁止にすればいいじゃない
どっかの万博みたいに

野菜の国内自給率は８０％、つまり輸入は２０％
そのうち中国が５０％、つまり中国産野菜は国内で消費される野菜の１０％

これで大騒ぎになるわけがないがマスコミが煽ればバカが大騒ぎ
マスコミの力ってすげーｗ
っつーか日本人バカ過ぎｗ

多少高くてもおいしいなら値上げもありだと思う

旅行で鉄道に乗る層は、旅行の楽しみに駅弁も含めている人はまだまだ多いからね。
出張するために頻繁に鉄道を利用する層は駅弁はあまり買わないけどな。

両極端に分かれての住み分けでいいじゃん。

>>7
それ本当け？
安い玉ねぎ、にんじん、とかは中国産だろ。
あと漬物のきゅうり、大根とか安いのは中国産だろ。

食の安全?
駅弁て汚い調理場で作ってそうだけど。

>>7　さわぐのは安価な中国製加工食品にたよっている外食産業。


　　　加工食品暖めただけのメニューで地元中小洋食屋を廃業に追い込む悪徳商人

駅弁は雰囲気だよ
食材より容器はプラスチックじゃなく木の箱使えよ