国土交通省が26日まとめた2007年の宿泊旅行統計調査によると、
国内の総宿泊客数(延べ数)は3億445万人で、このうち訪日外国人客は2191万人(7・2%)だった。
都道府県別のトップは、ビジネスと観光で人気が高い東京の3436万人。
調査は観光振興に必要なデータを得るため、「従業員10人以上」との統一基準を設けて
全国のホテルや旅館など宿泊施設約1万カ所を対象に実施。
統一基準による調査は06年の途中から始め、通年の集計は07年が初めて。
都道府県別の2位以下は北海道2496万人、大阪1561万人、千葉1472万人など。
最下位は奈良の117万人だった。
訪日外国人客の上位3カ国・地域は、韓国424万人、台湾381万人、米国286万人。
3カ国・地域で外国人宿泊数全体の約50%を占めた。
ソース
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008032601000804.html