キャハハハハハハ大笑いwwwトヨタの独壇場で台数拡大の鍵を握るハイブリッド市場で一気に日米逆転の可能性がwww^^
次世代プリウスは電力だけで走れる範囲は10キロメートル程度。シェビー・ボルト電池での走行範囲は64キロメートル!?
燃費基準についてのトヨタの立場が明らかになり、米国の9つの主要な科学および環境団体は新聞各紙に広告を出すと同時に、
www.truthabouttoyota.comというウェブサイトを立ち上げてトヨタのしていることは偽善的だと非難www
■■■首位への道でのぐらつき A wobble on the road to the top■■■
http://www.eis-world.com/livedoor/071110.html(英国超名門経済紙エコノミス紙公認 2007年11月10日号)
★環境保護の色も薄れて★
少し先を見ると、トヨタは次世代プリウスの開発を急ぎたくないと思っているらしく、このことが脅威となりうる。
コンセントから充電可能なより大型な電池を積んだ試作車は、すでに日本、フランスで実地試験の段階だが、
トヨタは、新型プリウスの生産を今後3年間は行わないとしている。
その頃には、飛躍的な性能の向上ということにはならないかもしれない。トヨタのハイブリッド開発を担当する技術者は、
軽量で充電時間が短いリチウムイオン電池(携帯電話やノートパソコンに使われる)を自動車に使っても大丈夫かどうか、
オーバーヒートや停止という傾向があることから、いまでも疑問視している。その結果、次のプリウスは、
引き続きニッケル水素電池を使うことになると思われるが、そうなれば、電力だけで走れる範囲は10キロメートル程度に制限される。
対照的にGMは、コンセプトカー「シェビー・ボルト」をベースとした車を2010年には実用化できると考えている。
これはリチウムイオン電池を使うだけでなく、充電した電気がなくなったときに発電機として働く小型の内燃エンジンを搭載することで、
常に電気を動力として走るように設計されている。その結果としておそらく電池での走行範囲は約40マイル(64キロメートル)となり、
これは、米国の平均的な通勤距離としては十分である。
しかし、もしトヨタの認識が間違っていたとしたら、
自らを世界でもっとも環境にやさしい自動車メーカーにするという聡明な発想を支えたテクノロジーの分野で、
トヨタは一気に追い抜かれてしまうことになる。
2010年までに各社平均の燃費水準を1ガロンあたり35マイルにすることに米国の自動車メーカーと歩調を合わせて反対したことで、
トヨタの環境に関する信用は危機にさらされている。その理由を理解するのは難しくない。
トヨタは、消費者が求める車を作る必要があり、完全な品揃えなしでは、
米国市場で成長を続けることは困難だという現実的な立場をとっているのであって、だからこそ、巨大な新型タンドラを出したのだ。
だがそのことは、企業は社会に価値を生み出さなければならないというトヨタウエイの第1の原則とも、
渡辺社長の主張する「持続可能なモビリティ」についての独自の取り組みによって、最終的に環境負荷ゼロを達成するという内容とも、
うまくかみあわない。燃費基準についてのトヨタの立場が明らかになった先月、
米国の9つの主要な科学および環境団体は新聞各紙に広告を出すと同時に、
www.truthabouttoyota.comというウェブサイトを立ち上げてトヨタのしていることは偽善的だと非難した。
プリウスの所有者たちは、トヨタの「裏切り」を攻撃する集会に参加している。