【資源開発】バイオ燃料:大量生産の研究進む・「日産」小麦の収穫量を倍以上に…人工的な突然変異で [08/03/16]
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 17:31:46 ID:46ctFqWt
俺は畑違いだから人並みの常識しか言えないが
この手の植物は
熱帯の植物の遺伝子を応用したものが用いられるのが一般的だ
あちらの痩せた土地で産生される光合成の効率は
日本を始めとする温帯より上なのは想像に難くないだろう
効率が2倍になったから土地が2倍で痩せるとか
文型か低学歴の発言だろ、カルビン・ベンソン回路の中身も知らんような
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 17:40:29 ID:ZYwUuFW4
土地の栄養分は決まっているからな
生物が成長するにはそれなりのエネルギーが必要
だから日本でやると農地は駄目になる
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 18:08:41 ID:4yNNM0To
そりゃそうだろうな
巨大カボチャも
周りには作物作れない
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 18:12:27 ID:ZYwUuFW4
ジャンパーになれば皆解決する
窒素、りん、カリウムといった成長に必要な分は肥料として与えないとだめだからな。
それに水も。
光合成の効率を高めたよ、だから全て万歳とは言えないだろう。成長に必要なものを十分に
今後も確保できるかどうかとかだな。
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 18:20:21 ID:Aii99hcu
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 18:20:35 ID:ZYwUuFW4
エネルギーが必要なのは変わらない
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 18:26:11 ID:ZYwUuFW4
>>115 次を植えたら育つまで最低50年先になる
植えた直ぐは土砂崩れに成りやすい
そんなのすら解らない馬鹿が森林を切れば良いなんか言うんだよ
また 山は個人が所有しているから何処でも切れるとは限らない
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 19:40:40 ID:duRyaX/V
毎日大量に排出される糞尿を再利用する時代がマジで来たのかもしれんね。
119 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 19:42:02 ID:Z9kEq538
>>29 スレチかもしれないが
青森の無肥料で無農薬でリンゴ作ってるヤシが現代農業に掲載されていた。
要するに、土壌自体がミネラル分なんだか、肥料はイラネってこと。
もし窒素分が不足したら、豆を蒔いて根粒菌で窒素を増やせってよ。
考えてみれば石炭なんか、石炭紀に大量に植物が繁茂した結果だ。
誰も肥料も消毒もしてないのにね。
昔、手かざし教って言ったかな。
「あなたの幸せを祈らせてください」って布教してたが
ありがちな、その後の教団分裂で、無肥料無農薬の農産物を作ってた様だが
その時の説明が「土にパワーがあるから肥料はイラネ」ってことだった。
当時は全然理解できなかったんだけどw
まんざら根拠がなかった訳じゃないなと、最近は思うようになった。
MLとかMAとかMが付いた教団だった記憶がある、まだやってるかなw
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 19:44:35 ID:qbSjahgx
>>117 間伐やってないところがいっぱいあるんだろ?
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 19:55:12 ID:Obof5qGZ
ここで懸念されていることは
きっと研究者が既に解決済みじゃないのか?
果汁がエタノールなスイカとか創ればもっとええやん
これから解決する予定だろうが解決しない可能性もあるな。
というかあまり考えていない場合もある。
セルロースからエタノールで前処理に強酸処理とかで環境負荷とかコストのことを
あまり考えてなかったり。
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 20:06:28 ID:ixWm7WbQ
麦カビが世界を変えるぜ!
126 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 20:08:57 ID:/feKri/l
食用の小麦にしろよ
免罪符だよな
128 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/17(月) 21:27:42 ID:cy9E1gSt
>>119 たしかに土壌にはミネラルが多い
しかしそれらのミネラルの供給源はどこにあるんだろうかと考えないとね
豆を蒔いて窒素を蓄える これもある意味肥料だよ
そして土壌には大量のバクテリアが必要これらが分解したりして土壌にミネラルを蓄える
それらのバクテリアと酸素が必要なんだよ だから土を耕して酸素を供給させるんだよね
>>128 バクテリアというより特定の植物とバクテリアの共生が
鉱物成分からの(植物が利用可能な形態の)ミネラルを供給する
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 01:25:43 ID:8LjV0DHd
>>128 土壌はバクテリアだらけだろうよ。
根っこから濃硫酸を出して、土壌を溶かして
溶けたミネラル分を吸収すると聞いた。
その際に共生してるバクテリアも作用してる。
それに原生林なんか全く耕してないし、肥料も農薬も不要だぞ。
シベリヤのタイガやアマゾンの熱帯雨林は
耕したり肥料を撒いたりしてない。
ただ人間の欲で、成長を早めたり、大きくしたり、
病虫害を防いだりしはじめると、肥料、耕起、農薬が必要なんだろ。
豆も肥料と言われると、そうなんだが、豆科の植物なんか
昔からそこいらにいるだろ、葛とかニセアカシヤも豆科らしい。
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 01:30:34 ID:vw3urzLM
自然界は植物は枯れて下に落ちて腐敗して又土に帰る
しかし
作物は其処から刈られて消えるから 循環の和が切られるだろ
だから 補給が必要
その場で全部土へ帰るのなら要らないだろけどな
自然界と比べたら厳しいぜ
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 01:37:30 ID:8Zp+BNMf
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 01:39:31 ID:vw3urzLM
しかし 採算取れない量だな
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 01:45:20 ID:8Zp+BNMf
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 01:49:53 ID:SFp3D5IN
石油会社潰れるのか?
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 01:58:27 ID:8LjV0DHd
確かに補給が必要なんだな。
でも例えば無肥料・無農薬の青森の木村リンゴ園だと
窒素は豆栽培してれば十分で、他に燐は土壌中に1万三千年分、
カリは五千年分あるそうだ。
だから慌てて肥料をやる必要はないとのこと。
まあ、一万年とか五千年の内には、ノアの大洪水や、噴火・地殻変動で
農業で失ったミネラル分が新しく補給される、ほぼ断言できるよw
詳しくは現代農業2007/11を参照のこと。
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 02:05:35 ID:8LjV0DHd
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 02:12:00 ID:DSVQGsLU
バイオエタノールってやればやるほど徒労のような気がするんだけど…。
なんか、効率悪すぎるんじゃない?それとも、でっかい畑を使った太陽発電、と割り切って
光合成の効率を高めるような努力をすればいいのか。
141 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 02:17:29 ID:zrfFUind
日本にはでかい農地は無い
日本は台風の影響を西日本は受ける
日本は急峻な山地が多い
日本は南北に長い
日本は梅雨がある
これらから適合した物が良いんだろうな
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 02:39:23 ID:x1zaJI46
遺伝子組み換えを食用にするのは怖いって反対運動あったから
これなら一石二鳥でおkってことだな。
143 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 04:31:04 ID:vQmp2dZV
GM食品とどう違うの?危険はないの?アメリカの邪魔しといてずるくない日本人?
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 10:01:06 ID:NLQYVa4R
バイオエタノール生産は広大な農地が必要だ。
農地面積となれば、日本みたいな島国は、不利だよな。
しかし島国でも日本は火山列島だから
地熱開発やったら、コスト的には有利なはずだ。
それとEEZは世界第7位だし、なんと言っても雨が多いから
こういうのを利用した方が良いよ。
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 10:08:11 ID:YFAvCuCw
>>141 NEETが多いから、徴用して、ベロタクシーが人力車を引かせれば、
CO2の削減効果が圧倒的。
要するに農地を油田に替えるって事だろ。
なんつーか、藻とか超バイオ的に改造して、大量に置いといて日光に当てると、
下からアルコールがどんどん出てくるようなプラントみたいにしないと未来的じゃないな。
というか近い将来車の燃料より食い物優先になるだろうな。
今みたいに金さえ出せば買えるという時代も終わりつつあるような
情勢だしな。世界の穀倉地帯で同時旱魃とかになったら悲惨だぞ。
環境のちょっとした変化で、食料だけでなくエネルギー情勢も振り回されることになるのか。
どちらも今以上の乱高下は避けられんな。
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 22:45:55 ID:8Zp+BNMf
ブラジルじゃ、もう20年も前から
ガソリンの代わりにバイオエタノールで車が走ってるよ
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 23:01:29 ID:kn7JCVP5
緑の革命を繰り返すだけなのにっ!
企業は技術(パテント)を売るためだけに行動してるっ!
その結果がどんなものであってもっ、失敗が見込まれていようとっ、全然お構いなしだっ!
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/18(火) 23:13:25 ID:8Zp+BNMf
っが多いよ
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 00:02:34 ID:7QTgM11z
日本の場合は、バイオエタノールやるなら、陸より海だな。
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/20(木) 11:20:43 ID:Ax7Eokjc
バイオエタノールより、国内産のパンを食べられるようにしてほしい。
全国民は無理でも、せめて中産階級以上は。
それで食の不安がかなり解消される。
穀物から作るエタノールが一番なんてどうしても信じられない。
まだウンコからの金のほうが信じられる
>>83 春小麦と冬小麦とでは、収穫時期は違うんじゃ……
>>155 国産小麦では上質な良いパンが焼けないんだよ
日本の風土に合った小麦品種に適さない加工を選ぶ必要はないだろ
イメージ優先のパン食文化自体に疑問を持つべき
159 :
名刺は切らしておりまして: