【訃報】梁瀬次郎・ヤナセ名誉会長が死去［08/03/13］

輸入自動車販売の草分けとなったヤナセの名誉会長、梁瀬次郎（やなせ・じろう）氏が
13日午前7時5分、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。91歳だった。
連絡先は同社総務部。告別式の日取りなどは未定。

戦後、ドイツからフォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツを輸入販売、両車を
輸入車1、2位の地位に育て上げて今日の日本の輸入車業界の基礎を築いた。
車だけでなく「いいものだけを世界から」の理念にもとづきマリンボート、毛皮、
服飾品など外国商品を幅広く日本に紹介した。

1939年、慶応大を卒業後、父長太郎氏の経営する梁瀬自動車に入社。
45年、29歳で社長に就任した。85年に会長に退いたものの、87年には再び社長を
兼務した。

87年に勲二等瑞宝章。2004年、ホンダ創業者の故本田宗一郎氏らに続き5人目となる
米国自動車殿堂入りを果たした。84年12月に日本経済新聞に「私の履歴書」を執筆した。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/okuyami/20080313AS1G1301J13032008.html
依頼を受けてたてました。

戦前に本田宗一郎が働いていたんだよな

今のヤナセの没落ぶりとチキンぶりを見ながら死ぬのは辛かったろうな。

ベンツ＝８９３なのは日本だけ。
その文化をつくったのはだれか？

リコールで車持って行っても、店から誰も出てこない愛媛ヤナセは糞

ばいばいき〜ん

ウチの近くのヤナセは親切で対応良かったぞ。

これで呪縛から開放されますね

ヤラセ

今の日本人は舶来物をありがたがらないからね。
むしろ家電、服飾、食べ物などなど、なんでも国産品のほうが価値がある。

ま、一時代を築いた人ではあったな。

>>10
お前は柳瀬さんの1億分の1の価値も無いけどな。

ご冥福をお祈り致します

巨星墜つ…

晩年は凋落した会社をどんな想いで見ていたか…

御冥福をお祈りします。

合掌

>>11
お前はさらにその1億分の１の価値だけどな。

>>14
くやしいのうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗくやしいのうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>14
お前はさらにその100億分の１だけどな

>>6
それ、やなせたかし

おくさまにはVW！

２０数年前の「ブルータス」誌の「不良少年特集」でのお洒落振りが印象的でした。
ご冥福をお祈りいたします。

学生時代の銀座での遊び方は半端じゃなかったみたいだね。

大物自動車評論家Tが弔問に

娘しかいなかったこと、娘婿が予想以上に使えないヤツだったことが敗因。

ピアッツア・ネロを売ってた時代もありました。

>>22
稲山元経団連会長の息子なのにね。

最近聞かないねヤナセ
周りにはベンツ、ＢＭＷ、ワーゲンのディーラばっかり

大衆車だったはずのシボレーやワーゲンまで高級なイメージにして後年失敗する

>>26
ワーゲンは失敗してない。
TSIの売れ方は異常。

>>19
赤いジャケット着たり水泳したりしてたな。

>>2
それはアート商会

元ヤナセにいたおいらが来ましたよ
ようやく死んだか

オペルGM切って
ワーゲン BMW アウディ
ベンツか

一時期、アルファレコードの親会社だったこともあったな。なぜか。

>84年12月に日本経済新聞に「私の履歴書」を執筆した。
これって自分で書いていたんだ。てっきり記者がまとめたものだと思っていた。

>>23 うゎ、懐かしい。　
国産では最高のデザインだと今でも思ってる。

キューピーマヨネーズとバカにさせたが・・・

眉毛が物凄い長さ。

>>32
梁瀬次郎は『皆さん、本当に有難う』 という歌を
アルファレコードから出してるんだよ。

>>23
ピアッツァとかLANTISとかのデザインが好きな漏れは変態

オペルとかよくわからない車を売っていたのしか印象にないディーラーだな。
あと、郊外店の屋根には大型パラボラアンテナがついているのと・・・
あのパラボラアンテナって、ベンツの事故情報の連絡用だっけ？

VWやめてオペルに扱いを変更する時、オペルのマークが、
サニーみたいでヤダと、ダダを捏ねたらしいね。

ＶＷと揉めてオペルにしたのもこの人の強烈なキャラクターだったらしいな。
それからベンツの輸入権とられた時も娘婿降格して自分が経営トップに
返り咲いたと言う。

いいものだけを世界から


ただしちょっと高めです

この頃聞かないね、ヤナセ。

>>41
輸入権をことごとく奪われたからあれだけど、ディーラーとしてはまだまだ健在じゃね？
GMなんかヤナセをぞんざいに扱ったのが仇となって日本での販売はボロボロだし。

メーカーに成りたかったが、アプローチが違ったので失敗。 自社製自動車が街を走っているところを見たかったんだろうなぁ、、、

地元の会社が育てた市場が大きくなると、メーカーが輸入権かっさらっていくもんなぁ

>>44
プジョー・ジャポンなどは一度プジョーが直接進出するも失敗して、営業権を取得した英インチケープが
大きく育てたところで買い戻したというパターンだな。

ディストリビューター権を返上した今、
メーカーのサジ加減で、企業が存続するかどうか決定状態。

魅力ある部分は、輸入車の中古車販売ぐらい・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ヤナセ
>かつては、多様な欧米自動車ブランドの輸入者（インポーター）でも
>あったが、2002年までにはそれら全ての輸入権を失った。

思わず声だして笑ってしまったw

♪ヤ〜〜ナセ〜〜

>>41
知られたくない人には知られたくないでしょ。

一応親戚だけど，付き合いないな。
梁瀬家って群馬の士族商人なんだよね。
士族の商売ってだいたい失敗してるらしいけど，その中では上手くいったと思う。

>>47
笑われたヤナセがちょっとｶﾜｲｿｽ。
まあシトロエンやフェラーリも日本法人を作っちゃう時代だし、
もうインポーター稼業をやれる余地なんかほとんど残されていない。

>>51

車はもう致し方ないだろうね。美的感覚が問われるアパレルの世界でさえ、
プロが世界のブランドからとくに素晴らしいと思うモノを見立てて持ってくる
という昔の商売は崩壊しているしね。下民が自分の腐った美的感覚で、
ブランド直営ショップに行って訳もわからず高いモノを買っているような
世の中では、見立て能力なんかもう何の意味もない。

>>43
だからこの前聞いたラジオで｢車は作らない。車のある生活を作る｣とか挑発染みたCM流してたのか。

>>52

うーん、おれはファッションの世界は比較的「見立て」が生き残ってると思って
いた。ユナイテッドアローズなどに代表される、いわゆる「セレクトショップ」
がけっこう幅を利かせてるでしょ。

>>54
UAなどはもうオリジナル物が主体だし。

>>53

×生活

〇人生