[ニューヨーク 11日 ロイター] JPモルガン証券が発表した週間調査に
よると、投資家の間で米債券の見通しに対する楽観的な見方が弱まった。
米連邦準備理事会(FRB)が7日、金融市場での圧力の高まりに対応するため
ターム物の流動性供給規模を拡大すると発表したことが背景。
10日実施された調査によると、ポジションは「ロング」と回答した
投資家の割合は、前週の25%から18%に低下した。
「ニュートラル」の割合は前週の60%から64%に、「ショート」の割合は
前週の15%から18%にそれぞれ上昇した。
マーケットメーカーやヘッジファンドなど積極的な投資家の動向は「ロング」が
前週の4%から5%に上昇する一方、「ショート」は1%で前週から変わらず
だった。「ニュートラル」は前週の10%から9%に低下した。
ソースは
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnJT812127420080311 依頼を受けてたてました。