【コラム】進む円高、リスク回避よりもドル回避 欧州当局の沈黙の裏に人民元の上昇加速[08/03/12]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★ :
2008/03/12(水) 10:39:14 ID:??? ソースは
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080306/149057/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080306/149057/?P=2 http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080306/149057/?P=3 [1/3]
円高が止まらない。この3月に入り、対ドルでは、2005年1月以来となる101円台半ばまで
突入した(3月10日現在)。対ユーロでも2月末につけた161円台から一気に5円を超える
円高が進んだ。
市場では米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題を発端とした
金融不安から、「リスク回避」をこの円高の最大の原動力と見なす声が強いようだが、
どうも腑に落ちない。商品価格や一部新興市場通貨の上昇からは、むしろ積極的な
「リスク志向」がうかがえるからだ。今般の円高は、人民元を筆頭とするアジア通貨全般が
ドル安を受け入れることで本格化した、「ドル回避」の一環と捉えるべきではないだろうか。
確かに、足元の金融市場の値動きには、「リスク回避」をうかがわせるものが少なくない。
円と並ぶ低金利通貨であるスイス・フランも急騰している。スイス・フランと円とは、
低金利通貨売りの相対として高金利通貨を購入し、金利差から収益を上げることを狙った
キャリー取引の調達通貨として広く認識されている。
その対極として新興市場高金利通貨の南アフリカ・ランドが売り込まれている。世界的な
株価の軟調推移や通貨市場のボラティリティー(変動率)上昇なども併せ、一連の値動きは
典型的な「リスク回避のレシピ」と言えるだろう。
その一方で、南アフリカ・ランド同様、リスクの高い新興市場高金利通貨に位置づけられる
ブラジル・レアルやポーランド・ズロチは続騰している。ほかに値上がりを続けているものを
挙げるなら、原油は言うに及ばず、金、プラチナ、銅といった金属、大豆、小麦、
トウモロコシといった穀物、さらには船舶輸送量など、枚挙にいとまがない。
こうした価格上昇が、需給だけを背景にした実需要因によるものとは、到底思えない。
■音無しの構えの欧州当局者
こうして、一見リスク回避に見える値動きと、積極的にリスクを取りにいくかに見える
値動きが同時に混在する以上、現在の相場をリスク許容量の多寡で解読するには限界がある
だろう。では、代わりに何が現在の相場を動かしているのか? 筆者の私見として
「ドル回避」を提唱したい。
もちろん、ドル安の流れは今に始まったことでないし、商品価格の高騰などもドル安の裏返し
とする見方が定着して久しい。ドル安要因だけで円高・ドル安が進むように、商品価格の
上昇も、ドル安を受けたドル建て表示価格の上昇に過ぎないとする見方のことだ。
しかし、昨今のドル安には、2006年以降本格化した米経常赤字を嫌気したドル安とも、
昨年8月以降急速に進んだサブプライムローンの毀損を要因としたドル安とも、
大きく異なる点がある。
-続きます-
-続きです- [2/3] それは、 (1)欧州当局者から、1ドル1.50ユーロを大きく超えたユーロ高・ドル安に対する 不満の声が聞こえてこない点、 (2)中国人民元の対ドル上昇速度が昨年末から加速している事実、 さらに最近、筆者の確信を深めたのは、 (3)タイ・バーツの通貨取引規制解除(2月29日)やベトナム・ドンの1日当たり 許容変動率拡大(3月5日)といった動きだ。 ■ドル安誘導で世界が一枚岩に 筆者が特に注目するのは昨年11月のサルコジ仏大統領による中国訪問だ。 同大統領の訪中に前後して人民元は対ドルでの上昇ペースを速め、それまでユーロ高牽制 の急先鋒であった同大統領の発言は、すっかりなりを潜めた。図は過去3年余りの人民元 の対ドル相場推移を表したものだが、昨年末に前後して、明らかに人民元の上昇速度が 速まっているさまを見て取ることができる。 口をつぐんでいるのはサルコジ大統領だけでない、プロディ伊首相も、 シュタインブリュック独財務相も、ラガルド仏財務相も、従来であれば、ユーロが対ドルでの 史上最高値を更新すれば、「ひとこと言わずにはいられない」はずの政治家たちが、皆、 押し黙ってしまっている。 従来、米国の対外不均衡(=巨額に積み上がった経常赤字)の秩序ある解消には、ドル安が 不可欠との認識は、G7をはじめとする先進国の間に広くあった。同時に、ドル安の「負担」 をユーロが一手に引き受けているという不満が、ユーロ圏首脳には拭い難くあったはずだ。 主に中国をはじめとするアジアの新興工業国が、為替介入などで自国通貨高を抑制し、 対ドルで上昇するユーロに対して、一方的に価格競争力を強めているという批判だ。 この年末年始、中国は慌しい外交日程をたどった。サルコジ大統領と入れ替わりで トリシェECB(欧州中央銀行)総裁らEU(欧州連合)代表団も訪中。12月には額賀財務相ら 日本代表とハイレベル経済対話を実施、ポールソン米財務長官も迎えた。年明けには英国の ブラウン首相も北京で温家宝首相と対談している。一連の交渉を通して、「人民元の上昇加速 は不可欠」との共通認識が広く確立されたのではないだろうか? もちろん、外交に長けた中国のこと、ただ単に諸外国からの圧力に屈して通貨政策を修正 したわけでないだろう。そこには、対中投資の促進や、人権問題、環境問題などで様々な 駆け引きが繰り広げられたはずだ。それでも、昨今の通貨市場の状況を見て、1つ想定 できるのは、とうとう世界が不均衡是正のためのドル安誘導で一枚岩になった可能性だ。 さらにドル安誘導に頑強に抵抗している勢力として、中東産油国などドル固定相場制を 維持している国々があるが、産油国のほとんど唯一の輸出産品である原油価格は、国際市場 ではドル建てで決まる。そのためドル安につれた自国通貨安は、輸入インフレという国内問題 としての比重が大きく、本質的に対外競争力の問題として他国から修正を求められるような 問題とは見なされないだろう。 -続きます-
-続きです- [3/3] ■銀行を飛び越した投資資金 もう1点、昨今の相場が「リスク許容量」を最大の尺度に動いているとは思えない理由が、 政府系ファンド(SWF)などに典型的な「金余り」の存在だ。先月末、1つの新聞記事が 筆者の目を奪った。 「買収資金、銀行の穴埋めに政府系ファンド(“Wealth funds fill bank gap for buy-out groups” 2月28日付英フィナンシャル・タイムズ紙)」の 記事中、大手買収ファンドで ある テラ・ファーマのハンズCEO(最高経営責任者)は、「ウォール街もシティも用は なくなった」「(政府系ファンドが)実質的にウォール街に取って代わるだろう」とまで 述べている。 ハンズ氏の発言は極論だろうが、実際、サブプライム問題の処理などに汲々としている銀行に 代わって、買収ファンドの実施するLBO(相手先資産を担保にした買収)などに、 政府系ファンドが直接資金提供するようなケースは今後ますます増えるだろう。そもそも、 今日までに明らかにされた銀行のサブプライム関連損失をせっせと穴埋めしてきたのも、 その大半は政府系ファンドからの資金だ。 こうした現象が示唆するのも、足りないのは「資金」ではなくて「投資先」という構図だ。 巨額の米経常赤字の副産物として積み上がった過剰流動性は、どんなに回避したくても、 回避し切れず、一定のリスクを取らざるを得ないほど大量の投資資金を市場に滞留させている。 ■安全を過信した円買いの危険性 そもそも、投資においてリスクを完全に排除することなどあり得ないが、市場の目線が リスク回避に重きを置いているか、それとも投資先=リターン探しに重きを置いているかは、 投資判断の見極めにおいて重要な分岐点だろう。過去6カ月で政策金利を2.25%利下げした ドルは、今、世界で最も急速にリターンを失っている通貨とも言える。 「リスク回避」だろうが、「ドル回避」だろうが、円ドルが大きく円高に振れている現象に 違いはない。だが、投資資金が「安全な」投資先を求めて円に流れ込んでいると考えるのは 危険ではないか。 仮に、世界の投資資金が「有利な投資先(投下リスクに対してリターンの割が良い投資先)」 を求めて「ドル回避」を進めているのだとしたら、やがて市場が気づく時が来るかも しれないからだ。どんなに安全であったとしても、投資に見合うだけのリターンを、円並びに 円資産が提供してくれる可能性は、決して高くない事実に…。 著者プロフィール 本多 秀俊(ほんだ・ひでとし) みずほコーポレート銀行欧州資金室フォレックスグループ 為替ストラテジスト 1964年静岡県浜松市生まれ。1989年東京大学教育学部卒業。1989年、ミッドランド銀行 (現HSBC銀行)東京支店入行。1992年フランス・インドスエズ銀行(現カリヨン銀行) 東京支店入行。1996年同行ロンドン支店配属。2000年、日本興業銀行(現みずほ コーポレート銀行)ロンドン支店入行。為替スポットディーラー、通貨オプションディーラー、 セールスディーラーなど一貫して為替市場に従事、2003年から現職 -以上です- 依頼を受けてたてました。
4 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 10:44:18 ID:xYTn9Gkr
米日同盟に欧中連合っすかw 最前戦の日本....きな臭いですな
5 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 10:44:47 ID:G3uQ0Eef
武器を使わず、人口を減少させてるな。そのあと、争いをおこして、武器でもうけるか?
6 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 10:53:49 ID:zlHFtvlZ
パソコン部品しか買わんから円高大賛成! トヨタ? 知らん潰れろ。
7 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 10:56:40 ID:XqK89UX2
8 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 10:56:41 ID:qrDlVBsz
孔子の教えがある国は強い
9 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 11:20:41 ID:0A/tITVd
10 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 11:40:18 ID:O90i+In0
長いな、4行で説明してくれ
要は今の円高はドルに対してだけであって、決して円を積極的に買える通貨では ないこと。その証拠に人民元や、ユーロは他通貨に対して上昇してきてるので ドル安のリスク回避=円買いは危険かもしれないので、他の通貨にも目を向けてね ってことだろ。
12 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 13:09:06 ID:jz3BLIBD
昨日からのドル買戻しは、欧米の大量資金供給発表による一時的なもの。18日 のFOMCで米国は資金供給をバックアップする形で、さらに、0.75%以上 の大幅利下げを実施する事は確実、既定路線。つまり、18日以降一気に90円 前後まで円高は進むでしょう。日本の政策金利についても、武藤氏・伊藤氏が 否決されたため、今年後半から、ほぼ100%金利正常化路線が加速し、 とりあえず、2%回復を目指し金利が引き上げられて行く事も、ほぼ確定となったな。 次期日銀総裁は次に誰が成っても、金利正常化路線を執る人間しか選ばれんよ、もう、確実。 これで、米国金利はさらに低下へ、日本の金利はまもなく上昇へ、という構造が 確定したから今年後半以降より一層の激しい超円高が加速する事も確実になったね。
13 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 14:21:28 ID:7qihz/on
ユーロより高金利でしかもユーロより高いポーランドズロチが狙い目。
>武藤氏・伊藤氏が否決されたため、今年後半から、ほぼ100%金利正常化路線が加速し、 >とりあえず、2%回復を目指し金利が引き上げられて行く事も、ほぼ確定となったな。 ,一-、 / ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■-っ < んなーこたーない ´∀`/ \__________ __/|Y/\. Ё|__ | / | | У.. |
15 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 14:36:23 ID:pwOMrz7z
中華人民共和国が無くなっても、‘中国’は残る。 イスラム世界と中国は、難攻不落
16 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/12(水) 16:06:31 ID:zTKZvkkr
>>15 蒸発しない限り、又は互いに大殺戮しない限り13億は残る訳で。
18 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 01:02:46 ID:ly8f7gg4
アメリカ没落論が叫ばれてるが、そう簡単にはいかんだろ・・・ アメリカがポシャレば、EU、中国、ロシア各国が大打撃を受けるわけだし 世界中のどの国も、アメリカ抜きでガンガン成長できるエンジンを持った国はないし いざアメリカを出し抜こうと画策する所があれば、火種を撒いて焼き払う位する。 次の戦争は結構な規模になりそうな悪寒・・・
19 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 06:54:32 ID:Iz2AB045
20 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 07:10:49 ID:KI+QNTBg
東京市場が開いたら、為替も100円台かな?
21 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 07:12:54 ID:7wZc54Z5
人民元はバスケット方式だから
22 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 07:50:49 ID:FoclReqW
ユーロに対しても円とスイスフランがあがってるのは、 単純にリスク回避じゃないのか?
国際的に中国の影響が強い!ってことで元高歓迎ってことね。
24 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 11:31:22 ID:Xq5RAgqQ
>>22 ユーロに関しては150円割り込まないと円高とは言えない。
去年の八月の大混乱での底値が、1ユーロ=149.9円くらいだったから。
以後ずっとレンジ相場で、しかも幅が狭まってるからなあ。
25 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 17:51:09 ID:QCZ8h6H7
99円台か
26 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 17:56:09 ID:HoHXNpcL
ハンバーガーと牛丼安くなるかなあ
27 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 17:58:01 ID:QCZ8h6H7
>>18 アメリカにしても日本にしても国がぽしゃるときは前兆として超一流に属する企業が瀕死に
なってるか既に逃げてる。
その点ではまだ大丈夫。
見通しは暗いが。
29 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/13(木) 18:04:44 ID:7SaloNun
逃げる場所がないだけかも。
国の経済は、通貨高で死ぬわけではなく、通貨高で適切な対応が取れなかった時に死ぬ。 オレサマ
31 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/14(金) 15:50:19 ID:VuQ4ciHf
アメリカはこういうとき与党も野党も無く動くのに日本ときたら・・・ 福田は無策だし、ミンス幼稚過ぎるし。
32 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/14(金) 22:19:06 ID:v/CGr2FH
>>31 今日本がまともにまとまったら
アメ公に金を巻き上げられるだけだろ?
このまましばらく日本は混乱で
アメ公からのらりくらり逃げておればよい
>>31 だが、アメリカが下手に動いた為にこの底なし沼のようなドル安に陥ったようにも思える。
じゃぶじゃぶの上に金利がロクに付かないドルなんて価値が無いだろうに。
>>4 どこをどう読めばそう読めるんだが、
ネットの一行レスを読むだけで知識人気取りの
低学歴ねらーども低学歴は長文を読む能力すらないのか
36 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 14:57:33 ID:2SRzGoXI
円高と騒ぐより、ドル安と騒ぐべきでは?
37 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 14:59:59 ID:cYMjMLBL
>>36 このごに及んで円高を認めないのか?
ドル安は確だが円も独歩高なんだが
39 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 15:41:33 ID:cYMjMLBL
>>38 ポンドはとうとう200円をきった。
ユーロも円には下げている。
40 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 16:08:35 ID:OxMpKUWD
昨年8月のサブプライム問題に端を発するドル下落過程では まず、ユーロを中心に円以外が対ドル上昇 円は円キャリーのクビキを外してもらって遅れて対ドル上昇 昨年8月からの対ユーロで見ればまだまだ円高だよ
>>39 お前は日足でしか見れない低学歴なんだろうなwwww
42 :
40 :2008/03/15(土) 16:18:14 ID:OxMpKUWD
訂正 対ユーロでは、まだまだ「円安」でした
ドルとポンドとランドに対しては円高、 それ以外はまだ円安かな。 5年10年でみれば。 まぁ低脳とかアホみたいな事書くほどの事じゃないな。
44 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 17:30:07 ID:cYMjMLBL
>>43 12年で見ればドル円のレートですらドル安じゃないから。
45 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 17:43:11 ID:rzXr/Gom
週足すごいね。 90円突破は確実だ。
46 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 17:48:48 ID:KNr+ZI3C
いま熱いのはウォン。対円でも対ドルでもチャート見たら爆笑。 KRWJPYとかKRWUSDとかのキーワードで検索してみ。 これでやつらの大好きな日本旅行は控えるざるを得なくなる筈。
金価格のように下がる気がしねえな
48 :
:2008/03/15(土) 18:10:39 ID:A4oiHNjr
>>46 チョンは嫌いだが、通貨危機を起こさないように祈る。
49 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 18:11:50 ID:EBxkWWMV
人民元の方がドルより信頼はあるのは確か ウォンよりも下だからな
>>44 自分で書いてて分かってると思うけど、それ単なる揚げ足とり。
というか20年間ドル円相場見れば
今が円高って事は一目瞭然。
95年前後の急激な円高以外は基本的に100円割れてない。
20年以上前などもっと円安でしょ。
51 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 19:35:21 ID:cYMjMLBL
>>50 いや、馬鹿馬鹿しいのは日足でみて騒ぐことと同様、
「5年10年で見れば円高じゃない」
ていうのもそれはそれで正しくもあるがばかげてもいる。
という意味だ。
つまりポンドにもユーロにもスイスフランにも円高傾向が続いているのはここ数ヵ月の動きとはいえ事実で
単なるドル安ではなく円高傾向ははっきりしているという認識をもつべきだ
52 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 19:55:50 ID:z3eVwFKu
来週18日の米国FOMCにおける、0.75%〜1%の大幅利下げを行う 環境が消費者物価指数などの指標から、完全に、整ったため100%実施 されるな。これで18日以降一気に80円台に突入は確実だね。まあ、これ以後 の4月以降のFOMCでも利下げが継続される事もほぼ確実だから、7月頃には 70円台に突入している可能性が極めて高くなったね。米国は自国政策金利を 0.5%位、つまり、米国版ゼロ超低金利政策を数年に亘って継続しながら、 公的資金投入を行いサブ不良債権の処理を始めるかもね。超超円高(ドル安)はかなり 長期間に亘って継続するな、これは。日本も内需中心の経済構造に転換しないとね。
マルチポスト乙
54 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/15(土) 20:02:55 ID:WZ0nuBhI
戦闘機と原子力潜水艦 空母に変えとけ!
>>51 それは見るスパンによって違うから一概には言えない。
それに5年10年でみれば円高ね。
ここ一年でみても、円ドル、ポンドと、ユーロ、豪ドル、NZは別の動きをしてる。
チャート見比べれば分かるよ。
ちなみにユーロは一年前とほぼ同じ水準。
豪ドルNZ、フラン、カナダは一年前に比べればまだ円安。
六ヶ月でみても上記3通貨はほぼ変わらず。
そもそもどこを基準にして考えるかによって円高、円安は違うんだから、
ここ二週間スパンでみればどの通貨も円高さ、
でも長期になるにしたがってぶれが出てくる。
それにFXで積み上がった分の反動と思えば、そこだけを見れば円高だけど、
全体でみれば円高とはいえないんだよ。
だから長いスパンと短いスパンで見ることは重要。
そうしないと全体像は見えない。
>>51 日足で見ることが〜って言ってたから、
てっきり上の暴言吐きかと思ったら言われた方ね。
なんで前の書き込みじゃと思ったんだけど、そういう事ね。
低脳〜って言ったのは、
あなたに言ったんじゃなくて、言った方へ言ったんだよ。
ドルとポンドと、他の通貨じゃ若干乖離があるけど、
あんな事言うほどの事じゃないって事。
よくそんな事であんな煽る事ができると思ってね。
あのw沢山付けるのが嫌いなんで。