★コイズミ照明、案内・広告看板に参入−光源にEEFLを採用
コイズミ照明(大阪市中央区、梅田照幸社長)は、照明を内蔵した案内・広告看板
(サインディスプレー)事業に参入する。光源には外部電極蛍光管(EEFL)を採用した
箱型看板(サインボックス)「アドパネ」を製品化、マーケティング活動を始めた。
受注のめどがついた時点で販売を開始する。一般的な蛍光灯を使用した製品に比べ
厚さが半分で設置しやすく、消費電力が少ない。08年度に売上高1億円を目指す。
ノートパソコンの液晶ディスプレーのバックライトに使用されている直径3ミリメートルの
EEFLを光源に採用。電源ユニットを一体化したサインボックスで、サイズはB2、B1、B0の
3サイズ。光源のEEFLは、光色の目安で高いほど青っぽく感じられる「色温度」が1万5000
ケルビンと蛍光灯の2倍、パネル表面輝度は一平方メートル当たり3000カンデラと明るい。
ソース:日刊工業新聞(掲載日 2008年03月10日)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320080310059bjaf.html (※電話番号の記載については省略しています)