【農業】遺伝子組み換え作物の作付面積 12年間で70倍に 経済的効果はこれまでに総額340億ドル[2008/3/9]

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1芋の煮っ転がされφφ ★
世界で遺伝子組み換え作物の栽培が本格的に始まってから2007年までの12年間で
生産国が23カ国に増え、作付面積も約1億1430万ヘクタールと約70倍に急拡大した
ことが8日、遺伝子組み換え作物の普及を推進する米非営利団体の国際アグリバイオ
事業団(ISAAA)の調査で分かった。

遺伝子組み換え作物は、消費者の健康や生態系への影響に対する不安が根強い。
しかし、世界的に穀物価格が高騰する中で(1)異常気象や病虫害に強い
(2)除草剤の使用量が減る(3)収穫量も増える−とされる点など生産性向上を優先し、
インドや中国など新興市場国、途上国を中心に作付面積が著しく伸びている。

日本は商業栽培はしていないが、食用、飼料用に輸入している。遺伝子組み換え作物の
普及は、収穫量を増大させて穀物価格を引き下げ、食品インフレの沈静化につながるとの
見方もある。石油代替エネルギーのバイオ燃料の原料にも活用されている。

作付面積は、世界の耕地面積の8%を占める。国別では米国が5770万ヘクタールと
世界の約半分を占める。遺伝子組み換え作物の栽培による経済的効果は、これまでに
総額340億ドル(約3兆5000億円)に及ぶという。

■ソース
FujiSankei Business i.(http://www.business-i.jp/)[2008/3/9]
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200803090003a.nwc

■関連スレッド
【食品】米国産の遺伝子組み換えトウモロコシ:安全性未確認、日本にも輸入か…検疫所での検査開始 [08/02/24]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1203807355/
2名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 08:35:26 ID:35n+eb91
遺伝子組み換え農作物で、日本の食料自給率アップ!?
3名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 08:39:55 ID:pPsJ4Lz0

バイオ燃料の原料のみにしてくれ
4名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 08:46:59 ID:DcWYOTaD
日本産食料の付加価値があがる
5名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 09:31:24 ID:FQ9ZiIzT
アメリカ万々歳だな
6名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 16:59:15 ID:m7qoIMBE
12年も70倍も作為的なピックアップのように見える
7名刺は切らしておりまして
>3

輸入大豆の栽培試験を、こっそりやったことがあるけど、
原液に近いラウンドアップをかけても枯れないものが普通に出てくる。


日本向けには遺伝子組み替えは出ていないという触れ込みだが、
どうしてやはり混ざってしまうもののようだ。