【経済政策】「経験と勘」を科学的に分析、サービス業の質向上目指す…産業技術総合研究所 [08/03/09]

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1明鏡止水φ ★
 経済産業省所管の独立行政法人、産業技術総合研究所は、サービス業のノウハウを
科学的に分析し、効率アップやサービスの向上につなげるマニュアル作りに乗り出す方針だ。

 4月1日付で「サービス工学研究センター」を所内に設け、産学連携で取り組む。

 研究テーマとしては、西日本鉄道と共同で、複数のホテルが互いに顧客を紹介し合い、
空き室を最小限にする予約システムの開発を目指す。業務の能率を高めるオフィスの
デザインや、机とイスなどの配置などを鹿島建設と共同研究する。医師や看護師が
事務作業を減らし、患者と向き合う時間を増やすための業務改善についても、昭和大医学部と
実験する予定だ。

 日本のサービス産業は、米国などと比べ生産性の伸びが低いとされる。経産省は、
サービスを向上させるための「コツ」が多くの企業に広まりにくいことが原因とみている。
客層や業務の流れなどを分析すれば、ノウハウを共有できるようになると考え、研究を
産総研に依頼した。


▽News Source YOMIURI ONLINE(2008年3月9日00時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080308-OYT1T00515.htm
▽産業技術総合研究所
http://www.aist.go.jp/
▽Press Release
「サービス工学研究センター」の設立について
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080305/pr20080305.html
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080305/fig.png
2名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 07:39:14 ID:xwtraYKE
(・ω・)/
3名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 07:47:29 ID:CYo2UKyp
経験と勘が数値化できたとしても、それを運用する人間が
奉仕する心を持ち続けていなければ、それはただの絵に描いた餅にすぎない。
サービス業は心の職業だよ。
4(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2008/03/09(日) 08:03:58 ID:ScE/YJVj
>>1の記事をよく読むと、業務のムダ取りをやろうとしてる
ようだが・・・要するにサービス業の担当者が心を込めたい
部分はそのまま担当者にまかせて、めんどくさくて時間がかかる
ルーチンワークや雑務系を効率化しようという話

ただ、ムダ取りって現場から改善してかないと
うまくいかないもんなんだよね
5名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 09:27:40 ID:2IEErVl7
>>3
経験と直感は重要だ、それは長年の心によって生み出されるわけであり
実績もない経験と直感などありえない。
数値化とは合理化による効率的な指標を計る代物であり、経験などは
計れるものではないな。

この辺はドイツのマイスター制度を学んでほしいところだ
6名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 11:32:06 ID:3zT0ipRW
業務の効率化(無駄の排除)が、逆に非効率化を招くこともある
そのあたりのノウハウも定量化してほしい
7名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 13:21:06 ID:7nIwSYjd
文句があるなら、おまえらが継げ。
8名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 21:01:32 ID:sIKgpFOl
>>5
> 数値化とは合理化による効率的な指標を計る代物であり、経験などは
> 計れるものではないな。
計測し易い物をカウントしてるだけ。
従来も、経験の一部は計っている。
ここを間違うと、計測絶対派と不可能派に分離して無意味な論争になる。
9名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 21:07:55 ID:bTI/YbWw
日本のサービス業の効率が悪いのは
値段に比べれば明らかにサービス過剰だからだろ
10名刺は切らしておりまして
何かを捨てれば簡単にあがりそうだ