【技術/静岡】浜松市のNST、ロボットハンド開発 微小手術や工業応用に期待[08/03/07]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:2008/03/07(金) 10:37:52 ID:???
制御装置メーカーのエヌエスティー(NST、浜松市北区)は微小手術ロボットハンドを
開発した。小規模な病院などでも手術支援システムに活用できるほか、精密機械や
バイオ関連施設など工業用途への応用も期待される。科学技術振興機構(JST)の
委託開発事業として2003年から取り組んできた。
交通事故や工場での指切断事故に対しては、顕微鏡をのぞきながら行う
マイクロサージャリー(微小手術)で直径1ミリ以下の微細な血管の縫合が
行われる。現在は高い技量を持った手術スタッフがいる病院に限られて
施術されているが、小規模な病院でも行えるような支援装置として高精度な
ロボットハンドが求められている。
今回のロボットハンドは、操作する人間が手の動きを入力するための機械式アーム構造の
「マスター部」=写真=と、そのマスター部の動きを縮小再現するロボットハンドの
「スレーブ部」を、パソコンや周辺機器間の通信ネットワーク「IEEE1394」で
接続している。
通常の遠隔操作ロボットハンドは1対1の実物大の動きを想定しているが、縮小でも
ピンセットなどが同じ回転角で動けるように、コンピューター上の仮想空間に基づいて
動きを再構成する仕組みとした。また、小型サーボモーター(数値制御モーター)などを
使用して小型軽量化を図り、マイクロサージャリーで使用する顕微鏡への実装性も高めた。
同技術は、大阪市立大学医学部整形外科の五谷(ごたに)寛之臨床准教授の研究成果を
もとに、2003年12月からJSTが約4400万円で企業化開発を委託していた。
ソースは
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200803070005a.nwc 画像は
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200803070005a1.jpg 株式会社エヌエスティー
http://www.nst-co.com/
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 10:45:22 ID:xZu2e2P0
2
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/03/07(金) 10:47:36 ID:olRl25Rz
わわー。地元だ。
嬉しいな。浜松は工業の町だもんね。
都田か、あんな所によく企業が根付いたもんだ
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 11:29:12 ID:8AFC9qbQ
お〜!
こういう技術が地元から出るのはうれしい。
>>4-5 夜、車で走ると、結構楽しい。だだっ広いのも確かだけど、
それに加えて、近代的な建物の企業が並んでて、
ビル群を抜けるのとはまた違った近代的感覚をうける
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/08(土) 23:43:03 ID:IsXG5/y3
左手が恋人
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/08(土) 23:44:02 ID:S0oFS6ya
NSTと言えば新潟総合テレビ
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 00:56:33 ID:ZmWI5Wi0
なんで1394が強調されてんの。
USB2.0でもよいだろ。
あ、平成2年頃、舘山寺にNTSがあった。
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 00:58:27 ID:iSydzyjX
ロボットの時代キタな
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/09(日) 01:03:51 ID:AYVc5IcZ
>>10 USBと1394は根本的に違うもの
1394はバス上にホスト機器が要らない
>>12 ふーん。
でも使用者にとっては、インタフェイスなどどうでもよいこと。
232Cでも不都合なし。COBOL等高級言語で動作していても、全く問題なし。
そんな事に、あえて1394が明記されていた事に違和感を覚えただけ。