緊急記者会見の開き方や、商品PRのノウハウを元記者が伝授します-。
地元企業の危機管理や宣伝戦略などを支援しようと、九州の元マスコミ関係者が
このほど、福岡市に新会社を設立した。首都圏の企業に比べて弱いとされる
地元企業の情報発信力強化や、適切なマスコミ対応を支援するのが狙い。
新会社は「九州情報リエゾン」で、地元紙の元記者ら7人で設立。
不祥事を起こさないための体制づくりや、不祥事が起きた際のマスコミへの
対応についてコンサルティングを展開する。
希望する企業には、大きな不祥事が起きたという設定で、多数の元記者や
テレビカメラが押し寄せる「模擬緊急記者会見」を開催。社長ら幹部の装いや
発言内容、動きなどを元記者の目からチェックしアドバイスする。また新商品の
効果的な宣伝の助言などにも取り組む。
九州情報リエゾンの椛浩代表は「九州には中堅、中小の食品会社などがたくさん
ある。こうした企業のコンサルティングなども手がけていきたい」と話している。
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080305/biz0803050902000-n1.htm 依頼を受けてたてました。